電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
「羹に懲りて膾を吹く」ということわざがある。
過去の失敗経験により過度に慎重になることをいうが、現在のコロナ禍の状況下においてそれに当てはまると思われる事例が2つある。
1)WHOのパンデミック警告
WHOは2009年から2010年にかけての新型インフルエンザの流行についてパンデミック警告を行った。しかしこれは実際には平年レベルの影響にとどまった。
この失敗経験が新型コロナウィルスについてのパンデミック警告を行うことに過度に慎重にならせたのではないか?というもの。
なお前者は製薬会社との癒着によるものという疑いが強く持たれており、後者は中国政府への忖度によるものという指摘が多方面から噴出している。国連の組織が腐敗しているという話でしかないのかもしれない。
2)緊急経済対策としての現金給付
麻生太郎財務相は4/1の参院決算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け政府が策定する緊急経済対策には一律の現金給付を盛り込まない考えを示したという。
リーマン・ショック後の2009年(当時は麻生氏が首相)に実施した一律の現金給付に触れ、「何に使ったか誰も覚えていない。(国民に)受けなかった」「二度と同じ失敗はしたくない」と述べたとのこと。
当時とは状況も違うし、失敗の原因は1~2万円程度にとどまった額のせいなのかもしれない。個人的な印象を最大の判断基準にする愚は犯さないでもらいたい。
「失敗は成功の母」ということわざもあるが、失敗から学んだ結果が逆ベクトルの失敗をもたらすこともあるわけで、結局は頭の出来次第なのだなという当たり前の結論に着地して終了。
過去の失敗経験により過度に慎重になることをいうが、現在のコロナ禍の状況下においてそれに当てはまると思われる事例が2つある。
1)WHOのパンデミック警告
WHOは2009年から2010年にかけての新型インフルエンザの流行についてパンデミック警告を行った。しかしこれは実際には平年レベルの影響にとどまった。
この失敗経験が新型コロナウィルスについてのパンデミック警告を行うことに過度に慎重にならせたのではないか?というもの。
なお前者は製薬会社との癒着によるものという疑いが強く持たれており、後者は中国政府への忖度によるものという指摘が多方面から噴出している。国連の組織が腐敗しているという話でしかないのかもしれない。
2)緊急経済対策としての現金給付
麻生太郎財務相は4/1の参院決算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け政府が策定する緊急経済対策には一律の現金給付を盛り込まない考えを示したという。
リーマン・ショック後の2009年(当時は麻生氏が首相)に実施した一律の現金給付に触れ、「何に使ったか誰も覚えていない。(国民に)受けなかった」「二度と同じ失敗はしたくない」と述べたとのこと。
当時とは状況も違うし、失敗の原因は1~2万円程度にとどまった額のせいなのかもしれない。個人的な印象を最大の判断基準にする愚は犯さないでもらいたい。
「失敗は成功の母」ということわざもあるが、失敗から学んだ結果が逆ベクトルの失敗をもたらすこともあるわけで、結局は頭の出来次第なのだなという当たり前の結論に着地して終了。
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