電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
ドイツじゃこれを知らない奴はモグリ、ぐらいの大ヒット小説だそうで。
ジャンルはサイエンスサスペンス、という感じで、サスペンスドラマを楽しみながら海洋のメカニズムや海の生物群とその調査技術の知識が得られる。スペクタクルシーンやラブロマンスもあって最初から映画化を視野に入れて書かれた模様。
しかし、この作品に出てくる、何らかの価値観がからむ事柄は全て糞であると断言する。
ターゲットである欧米人に売らんがためか、露骨な「捕鯨国+α」の日本叩き。
薄っぺらいニューエイジの、見え透いたほのめかし。
カリカチュアライズされた「巨悪」アメリカ、でもその作中での実行者たる人物はアジア系。
どれもこれも意図が透けて見えすぎて吐き気がするね。
プロフィールによると作者は広告業界の人間だったとか。あー、なるほどね。そりゃ大衆受けのするエッセンスを散りばめもするだろうさ。だが理由がそれであれ、この作者の品性の低劣さが免罪されるわけではない。
っていうわけで、ドリアンのように「臭いが美味い」作品。鼻をつまみながらご賞味ください。
あと、なぜかこの作品50歳以上の登場人物のロマンスが多いんだよねー。これは高齢化社会で受けるエッセンス・・・なのか?
ジャンルはサイエンスサスペンス、という感じで、サスペンスドラマを楽しみながら海洋のメカニズムや海の生物群とその調査技術の知識が得られる。スペクタクルシーンやラブロマンスもあって最初から映画化を視野に入れて書かれた模様。
しかし、この作品に出てくる、何らかの価値観がからむ事柄は全て糞であると断言する。
ターゲットである欧米人に売らんがためか、露骨な「捕鯨国+α」の日本叩き。
薄っぺらいニューエイジの、見え透いたほのめかし。
カリカチュアライズされた「巨悪」アメリカ、でもその作中での実行者たる人物はアジア系。
どれもこれも意図が透けて見えすぎて吐き気がするね。
プロフィールによると作者は広告業界の人間だったとか。あー、なるほどね。そりゃ大衆受けのするエッセンスを散りばめもするだろうさ。だが理由がそれであれ、この作者の品性の低劣さが免罪されるわけではない。
っていうわけで、ドリアンのように「臭いが美味い」作品。鼻をつまみながらご賞味ください。
あと、なぜかこの作品50歳以上の登場人物のロマンスが多いんだよねー。これは高齢化社会で受けるエッセンス・・・なのか?
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