忍者ブログ
電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
この日はパスファインダー・アドベンチャーの5回目。「燔祭の儀式」の2番目と3番目のシナリオをプレイ。
2番目のシナリオは街で協力者を集めるというもので、倒すべきボスがいないという変わり種。全ての施設を閉鎖させればクリアとなる。ボスや手下がいないぶん、仲間を得ることに成功すると封鎖を試みることができるのだが、逆に仲間を得そこなうと残り時間を1失う。正直今までの感覚が通用しないので、あまり欲をかかずに積極的に閉鎖していった。どうせみんな仲間はデッキに2枚程度しか入れられないしね…
一部ヤバいクリーチャーがいたりもしたが、さすがに敵と戦う必要がないというのは気楽で、危なげなくクリア。
そのまま続けて3番目のシナリオに。こちらはボスが女悪魔で、手下である落とし子も戦闘前に判定を要求してきて失敗すると以降の判定全てにペナルティを受けるという面倒な相手。また、施設もかなり厄介なものが複数あり、相当苦戦しそうに思えた。
なので、欲をかかずに手下を倒したらどんどん封鎖する方向性で進めた。そうすると、比較的早い段階に手下発見&封鎖成功という展開が続き、封鎖せすに残った最後の施設にボスがいることが確定。そうなってしまえばあとは戦闘態勢を整えて突入あるのみ。なお、ラス1直前の施設を封鎖する前にエズレンの占い(オーギュリー)で宝箱を発見したので、これを開けるべくメリシエルと調査交代したので少しタイムロスしたが、時間的にはまだまだ余裕だった。
あとは出目が腐らなければ…というところだが結局特に問題はなく、事前のイメージでは苦戦しそうに思えたが意外なほど楽にクリアできた。

2回やったらさすがに満足してパスファインダーアドベンチャーは切り上げた。
散会まで1時間ほどあったので、ネタ的にタイムリーだろうということでパンデミックをプレイ。
難易度標準での三人プレイだが、検疫官・通信指令員・研究者というやや弱めのメンバー。でもまあなんとかなるだろ、と思いながら進めたら、二回目と三回目のエピデミックが続けざまに起こり、あれよあれよという間にアウトブレイクが7回に達して敗北。
現実になぞらえて考えるに実に幸先が悪い結末となってしまった。
とりあえず、イベント「人口回復」を使った都市だからといってアウトブレイクした都市をウイルス3つの状態で放置していたのは明らかにミスだった。アウトブレイクでウイルスがばらまかれた周辺の都市にエピデミックが起こると、そこでアウトブレイクして元の都市も再度アウトブレイクとなってしまうからだ。久々だったので勘所を忘れていた。
これは縁起が悪すぎるので次回にリベンジする所存。
PR

今日は姑息で邪悪な人間に2人も遭遇したので気分が悪い。
1)列に知り合いを見つけて談笑するふりをしながら列に割り込むクソ女
2)全然惜しくもないタイミングで駆け込み乗車しようとして案の定ドアに挟まり、一旦あきらめて引き下がったあと、乗務員の操作でドアが開いたら恥知らずにも戻ってきて乗り込むクソジジイ

「邪悪」といったのは、自分の行為によって誰かが迷惑・不利益・被害を被ることが明白だからだ。自分の勝手な都合で人に害を与えて顧みないというのは悪以外の何物でもない。
邪悪な人間は他にどんな美点があろうと、人間として腐ってるのでどうしようもない。どんなに外見を美しく装って、快活でコミュ力が高くてもクズである。どんなに会社などでの地位が高く、過去に偉業を成し遂げていてもまた同様。ああ、上級国民飯塚幸三も相当近い括りですね。
なぜ人間として腐っているといえるか?
まず、規範意識が内在化していない。上の二例はどちらも犯罪としては定義されていない。しかし、過失でも処罰される犯罪を除くと、犯罪のほとんどは自分の勝手な都合で人に害を与える行為だ。その本質を理解していれば、「犯罪だから、やったらつかまるからやらない」ではなく「自分勝手な都合で人に害を与える行為だからやらない」となる。これが規範意識が内在化するということ。こうでなければちゃんとした人間とはいえない。前者は鞭を恐れておとなしくしているだけの動物と同じだ。
それより大きな問題として、「自分勝手な都合で人に害を与える」という自らの品位を卑しめる行為を許容してしまっていること。規範意識とも近い話だが、自らはこうあるべきという水準が低く、わずかな利のために卑しい行いをする。これを人間として腐っていると言わずして何という?

そして、見事なふるまいをする人間を見て感銘を受けることよりも、こういう腐った邪悪な人間を見て気分が悪くなることのほうが多いので、FKは基本的に人間嫌いだ。人が多くいる場所には行きたくないし、不特定多数に好かれたいなどとは間違っても思わない。スタージョンの法則(「どんなものでも90%はカスである」)でも言ってるし、仕方ないね!

今週はHさん交えてCoCTRPG。今回も既製品のシナリオをプレイ。「クトゥルフ2010」付属の「腕に刻まれる死」。
これも研究所内で完結するクローズドシナリオ。クローズドシナリオはキーパーにとって扱いやすく、プレイヤーにとっては情報収集がしやすく初心者向けだが、そのぶん死や発狂に直結する非常に危険な出来事が発生しがちであったりもする。まあ、研究所を舞台にしたクトゥルフのシナリオなんて不吉な事故が起こらないわけないでしょって感じですし?
御多分に漏れず凄惨な出来事が発生し、全員のSAN値がモリモリ減ってシナリオクリア時には一人が長期的な狂気として幻覚を見るようになってしまった。順調におかしくなってますね!
以前のシナリオについても追加調査の報告という形で「まだヤベー余波があるかも…」と匂わせたし、これに絡めた展開にするもまた良し。次回を乞うご期待、という感じでこの日は終了。



オーコがついにモダンでも禁止に。こいつマジで印刷されるべきでないカードだったな。MtGの長い歴史の中でも五指に入るやらかし具合で、ウィザーズの恥の殿堂入り間違いなし。

本当に深刻なのは、調整可能な項目が多いPWでその調整に失敗しているということで、それはつまりR&Dの開発調整能力の低さを意味している。
どういうことか例を挙げて話そう。たとえばトレイリアのアカデミーはアーティファクトの数をカウントしてマナを出すという土地を作ってみたら環境に存在する他のカードとの相互作用もあって強すぎた、というものだ。このカードには調整可能な項目が少ない。土地なのでマナコストはないし、アーティファクトのカウントの仕方をいじるのも処理が煩雑化して望ましくない。アーティファクト2個につき1マナとか、3個につき2マナとか、アーティファクトの数-1マナとかだと分かりにくいという難点があるのだ。アイデアを実現しようと思えばあの形で試してみるほかなかった。また、バランス面でのノウハウの蓄積も十分ではなく、強すぎるかどうかの判断は難しかったといえる。
それに対し、オーコはPWなのでマナコストはあるし、初期忠誠度はあるし、忠誠度能力のコストもある。これだけ調整可能な項目が多数あり、かつ今まで禁止になったカードや環境支配率が高すぎたカードの情報が十分に蓄積されているにもかかわらず、とくにシナジーを考慮しなくてもモダンやレガシーで色があってさえいれば3~4枚程度採用されるカードなんてものを印刷したのは「こいつら無能を通り越して低能なのでは…?」という疑いを抱かせるに足りる。
もはや公式フォーマットではヴィンテージ・レガシー・統率者戦でしか使えなくなったオーコ。デジタルTCGではナーフ&返金対応が当たり前になったこのご時世で、環境を支配するトップレアだから頑張って買い集める→どの環境でも使えないゴミ化、という大々的なやらかしは、多くのユーザーに紙媒体のTCG自体に対する失望感と疑いを抱かせたこともまた間違いないだろう。

今日は(世間的には)3連休の中日なので久々に池袋でカラオケ→外食→重ゲーという流れの予定だった。
が、前日にCHOCHOから体調不良でダウンとの連絡が。なんと…
予約はしてしまっているので本日はPACと2人きりでその流れをやることに。
日曜会は基本的に3人そろわないときは不開催にしていたし、2人でカラオケとか「デートかよ」と思ってしまって事前の印象としては違和感バリバリだった。
とはいえ、それこそ学生時代に遡るほど昔なら2人で普通に遊んでいたので、会話に詰まったり盛り上がらなかったりというような事は特になし。杞憂。

2時間カラオケして、いつもの流れで天下寿司に行ったら15時だというのに待ち客が多かったので池袋西武8Fに変更して外食し、家に移ってエルドリッチ・ホラー。
本来はイグとの再戦予定だったが、リベンジはCHOCHOがいるときにしよう、ということで「惑星直列」のシナリオにした。
エンシェントワンシートに「惑星直列」と書いてあるのでかなり意味不明だが、話のスジとしては遺跡探検に焦点を置いたアザトースのアナザーシナリオという感じっぽかった。
前回イグ戦で敗北を喫しているので今回はガチ攻略。政治家チャーリー・ケイン、犯罪の容疑者オトゥール、探検家アンダースン、予言者ジャクリーンの4人を2人づつ受け持ってスタート。

以下、起こったことを順に。
・導入が「天体の会合」だったので、全員が正気度に1ダメ受けてユニーク助力カードを受け取ることを選択。同時発生イベントが起こるまで効果は判明しなかったが、いずれもかなり強力なもので以後幾度も助けられることになる。
・最初のゲートは上海で、ガグとティンダロスの猟犬というかなりの強敵。特に後者は最寄りの探索者に襲いかかるのでとっとと倒してしまいたい。
・助力カード置き場のラインナップはいまいち。ウィッチドクターは回復補助としては有能だが、戦闘力を引き上げるカードを早めに調達しないとゲートを閉じられない。助力カードの山を掘るためにも、チャーリーは次々と買い物をして他の探索者に配る。
・ところで最初のクエストは何かというと、リサーチイベントを解決してそれで得られたクルートークンを消費することで最寄りの野外マスに超自然トークンが置かれ、それと遭遇してカルト信者を倒せばその超自然トークンをクエストカードの上に移せる。クエストカードの上に超自然トークンが探索者の人数分=4個置かれれば解決、というもの。リサーチの解決と戦闘をバランスよくこなしつつ人数分の数を処理しなければならないというのはなかなかに面倒。
・神話カードはステージ1(4枚)に2枚の噂が含まれていて、片方はたいしたことないがもう片方は「リサーチイベントと遭遇する場合、その前にモンスターに奇襲される」というもので、戦闘力が低いメンバーはリサーチイベントを処理するのが困難になってしまった。
・状態カードなどを対処しながらユニーク助力カードを最適な探索者に移し替え、ようやく事態を打開に動けるか?と思ったら同時発生イベントで移動してきたティンダロスの猟犬相手にオトゥールの出目が最悪で、体力と正気度が2まで落ちてしまったところに「恩恵カードを一枚捨てない限り体力と正気度を2失う」という神話イベントであえなく脱落。体力と正気度の両方が0になった場合は敗北(その場に残ってアイテムなどを回収できる)ではなく死亡(完全消滅)だったはずなので、ジャクリーンの肉体の保護の呪文で体力ダメージは防いでおいた。
・戦闘役のオトゥールが脱落してしまったので、一ターンでアクセスできる位置から開始できる戦闘向きの探索者としてチェン=リリーを選択。おなじみのメンバーが結局揃ってしまったわけだけどしょうがないね。残り体力1のティンダロスの猟犬をぶっとばして正気を失ったオトゥールを取り押さえ、彼のすべての持ち物を回収したうえで影響力をレベルアップできた。この影響力のレベルアップが後々効いてくることになる。
・例の面倒な噂をようやく解決し、さあこれでリサーチイベント解決に本腰入れるか、となったが、ジャクリーンがユニーク助力カード解決の結果として得た「任務」のユニーク助力カード「祈祷」の効果が強烈で、休息アクションのついでに意志力判定して成功すれば破滅トラックを1戻し、二回目の成功ならさらに「現在のクエストを解決にする」というもの。これを見た皆はクエスト解決に動くのがバカバカしくなり、祈祷の二回目をあてこんで目先の問題解決に動き始めた。とはいえ、ジャクリーンもダメージゼロの状態から休息アクションを行う気になれず、将来的に必要になりそうな準備に時間を割いた。
・と思ってるうちに星辰が二度巡って赤の星辰に3つ目の超自然トークンが置かれ、エンシェントワンシートを裏返せとの指示。なんと、裏返るともはやクエスト解決は意味がなくなってしまった。ここからは神秘の遺跡の場所に赴いて儀式の封印に挑戦しなければならないらしい。クエストを成功していればその数ぶん楽になっていたと。なるほどね。
・実のところこの時点でユニーク助力カードと政治家チャーリーの活躍で探索者は相当強化されていた。ジャクリーンはものすごい呪文マスターになり、特に他の探索者に祝福を付与できるイシスの祝福が成功数4以上も十分期待できる(=同じ場所にいる全員を同時に祝福)状態になったのはめちゃくちゃ強かった。チェン=リリーは呪われた球体という、同時発生イベントで呪縛を喰らう可能性があるが全スキル+2という強烈なアーティファクトを手に入れ、呪縛は祝福との相殺やウィッチドクターでどうにでもなったのでこれまた凄いことに。古代の宝剣(敵を倒すと正気度一点回復か集中トークンを得るかを選べる)+手錠(集中トークンを使えばベース体力2以下の敵を即座に倒せる)の組み合わせも強烈。それには及ばないもののアンダースンもかなりの強化ぶり。
・儀式の封印への挑戦はいずれも凶悪な難易度だったが、ここまでの強化を受けていて祝福までついていれば、よほど運が悪くない限りなんとかなる。最後の一つは「闇との盟約を受ければ成功」だったので、最後の一つならまあいいだろということで許容して無事解決。そのあとの最後の神話フェーズでもクリティカルなことは起こらず、破滅トラックを10以上残して余裕の勝利。クエストを1つも解決できてないので気分的にはイケてるクリアとはとても思えなかったが…。

なお、あとで確認したらこの「天体との会合」の導入があった場合、ミスカトニック大学図書館(アーカム)から始まる冒険にも挑戦でき、それを解決していけばクエスト解決に役立ったようだ。まあ、気づいていたとしても今回アーカムは怪物で占拠されてたので利用は困難だったと思われる。自分たちの選択肢を減らしていただけで、ゲームが不正に楽になってしまうような見落としではなかったので良かった。「惑星直列」シナリオをクリアしたと大手を振って主張できるというものだ。

…といいつつ書いてるのは2日なんですが。
大晦日の時点で多少咳が出てノドが痛むなーと思っていたのだが、元旦には頭痛・関節痛・発熱・全身倦怠感という症状が加わり、これは新年早々アレかな…という凹む展開。予防接種は受けてたんだけどねぇ。一応、多少症状が軽くなってはいる…のか?
近場の診療所を当たるも当然年始休み。しょうがないのでインターネット検索で休日も営業している診療所を探したら、豊島区の保健所の1Fに休日診療所というのがあるそうな。そういえばサンシャインの東隣に保健所があったね。
で、行ってみたら他にもインフルの疑いのある人多数で、1時間以上待たされたうえで「発症から12時間以上経過していないかもしれないからインフルエンザ検査で陽性が出ないかもしれない」とのことで夜にもう一度来ることになった。なるほど…早く手をうてばよいというわけではないのだな。
で、夜にもう一度行って、1時間ほど待って、ノドの奥を10秒間引っ掻き回されて、「残念でした。インフルエンザ陽性です」との検査結果。いやいや、結果自体はもう確信してましたよ!
まあ、証明書が出たのでこれで早くても1/7からしか会社に行けない。何かを遊んだり楽しんだりできるような状態じゃないし、休養に勤しみますか…

開発佳境なので今年は帰省せず。出社して残業時間制限を調べたらあと2時間39分しか働けなかったのでテキパキやって帰った。にしても寒い!ちょっとした台風並みに風が強く、体幹気温では零下いってたのでは。寿司を食べたくなって18時ごろに池袋に出たのだが今日は19時で店じまいとのことで危ないところだった。目的は果たせたので状況としては悪くない。
今年もいろいろあったが、まあ良い年だったのではないかな?昇進もしたし。試験がめんどくさいから同じ等級への昇進試験を二度とやらなくてもよくなったのは間違いなくよいことだな。
来年はカレンダーに令和と書かれる最初の年。開発中のゲームが順調に売れる年になるといいねえ。

パスファインダー・アドベンチャーの4回目。冒険#1「燔祭の儀式」に突入。
新しいカードが多数追加され、環境が変化する。なかなか厄介な能力を持つゴブリンが多数追加された模様。「燔祭の儀式」カードセットにゴブリンが描いてあるとおり、ゴブリンが主要な敵となる冒険なのだろう。
で、シナリオ1ではゴブリンを倒すたびにd6して1が出たら火炎ダメージ1を受けてしまう、とのこと。早速いやらしさを発揮していくスタイル。
以下、起こったことをダイジェストで。
・デッキの中で一番弱い武器しか手札になく強気にいけないヴァレロス。
・メリシエルはロケーション揚羽祭で早々に手下を倒したものの封鎖には失敗。とりあえずそこは置いてサンドポイントの寺院に向かうが、屈強なゾンビの巨人が現れたので戦闘回避する。
・エズレンはいやらしいゴブリンの洗礼にあう。あやしげな術を使うゴブリンにより、判断判定に失敗すると武器や攻撃呪文が使えない。失敗して素手で戦わざるを得ず、ダメージを被る。
・ほかにも、戦闘開始前に遠距離武器で1点飛ばしてくるゴブリンや、判定に失敗するとランダムに手札1枚を埋蔵させられるゴブリンなど厄介なゴブリンが勢ぞろい。苦労しながら攻略を進めるが、魔法属性の攻撃でないと倒せないゴーストが出てきてメリシエルではどうにもならなくなった。別のロケーションに移る。
・呪文で戦うエズレンや魔法の武器を持ったヴァレロスがゴーストと戦うが出目がへぼくて連戦連敗。そうこうするうちにそのロケーションに宿敵が逃げ込んだことが明らかになり、メリシエルもそこに挑戦せざるをえなくなる。が、残り3枚の山札をシャッフル後に出てきたのは無情にもゴースト。倒せない以上戦闘回避せざるをえず、またリシャッフル。
・ラストチャンスにヴァレロスが山札の上を引くが、宿敵ではなかった。時間切れ負け。

ゴーストは厄介だったし2人の出目もショボすぎた。すぐさま再戦。

二回目は順調なペースで攻略を進め、宿敵が出現したときに無理に一時封鎖しなくてもよいと判断できる程度に時間的余裕があった。
そのあとはロケーション2つの状態で宿敵を追い詰め、逃げ場所を一時封鎖して討伐完了。
その場所の未発見のアイテムに上等な工具があって、ぜひ欲しかったがクリア後に判明したものなのでどうしようもないね。
あと、このシナリオの宿敵は二体一組になっていて別々の判定を2連続で行うタイプ初体験だったので、いろいろ困惑させられた。この連続判定のものは複数の冒険者で挑んでいれば2回目以降を別の冒険者が挑戦してもよいとのこと。そんなのもあるのか。

冒険#1のシナリオ1クリア報酬は特性値+1なのでなかなかおいしい。厄介なゴブリンどもが判断を要求してくるケースが多く、仲間の獲得判定などで使うこともしばしばあるので判断+1にしておいた。あと、武器としてヘビークロスボウとライトクロスボウを持っていたが、ライトクロスボウはダガー+1に差し替える形でデッキ組み換え。
そんな感じで本日のアドベンチャーは終了。

本日はCOCTRPGセッションの続きの予定だったが、Hさんのドタキャンでまたしても重ゲー会に変更。
同じパターンで重ゲー会になった前回はアーカムホラーだったので、今回は拡張入りのエルドリッチホラーに挑戦。
小箱拡張の「失われた知識」と「神秘の遺跡」を追加。神秘の遺跡のほうのエンシェントワンン(?)は「惑星直列」というわけのわからない物だったので、失われた知識のほうのイグを採用。
探索者は神秘の遺跡で追加された4人を、PACとCHOCHOが一人づつ&FKが一人二役で担当。
ゾーイ→マリー→オトゥール→トニーの順。

以下、ダイジェスト。
・序盤から出る敵が強い。モンスター抽選袋からカルト信者が抜かれているのでモンスターの平均的な強さが上がってる…。
・最初のクエストでクルートークンがアマゾンに送られたのでオトゥールとトニーは現地に向かうが、野外&探検場所なら凶悪さが増す調査イベントの前にオトゥールが背部損傷の状態異常を喰らう。これは罠だ…!こんなイベントばかりなら探検場所は避けたほうがいい。
・最初から最強格の武器であるショットガンが売られており、そのあとに出た支部の協力者も最強格の助力カードなので、マリーが高い影響力と負債を駆使して両方ゲット。これをオトゥールと合流して渡してようやく戦闘態勢が整った。
その前にマリーが自身で戦闘役がこなせるか試してみたが、素の筋力2、意志力2ではやはりキツかった。
・スキルレベルを上げようとしてシドニーの敵を頑張って倒してもスキルレベルが上がる遭遇イベントではない×2。両方とも拡張のカードで、クソですか?という感想噴出。エルダーサインの拡張、氷の黙示録も不安定なダイスゲーにさらに不安定な探検要素を掛け合わせて運ゲー感が倍増したクソ拡張だったので全員いやな予感に囚われる。
・さらに、2つ手に入れたアーティファクトも拡張で追加されたもので、同時発生イベントでデメリットが発生する、呪いのアイテムといえそうな代物。アイテムを自由に捨てられないことを逆手に取った理不尽なやりくちに思えてさらに印象悪化。
・このへんからようやく、人間兵器と化したオトゥールが次々とモンスターを狩りまくってクルートークンを稼ぎ、クエストクリアに近づく。
・しかし、神話カードの影響により破滅トラックが0になってイグ覚醒。イグを倒さなければ勝利はなくなった。イグは、覚醒したあとに破滅トラック9個ぶん相当の猶予があるので対決ルートが基本といえるだろう。
・イグ覚醒時点でクエストはまだ1つもクリアできていなかったが、イグの覚醒後の脅威はさほどでもなく、2~3ターンほどで1つ目のクエストクリア。2つ目のクエストは、前述の呪いのアイテム「蛇の宝冠」をクルートークン4つと協力者2人を費やして力を封じ込める、というもの。クルートークン4つはオトゥールがモンスターを倒しまくって得たものを渡し、協力者をなんとか集めてクリア。
・3つめのクエストは、適当に選ばれた2つの場所に超自然トークンが置かれ、そこで観察力-1チェックに成功してクルートークン2つを消費すれば進行するというもの。インドあたりと南太平洋に置かれた。
・出現したティンダロスの猟犬が同時発生イベントでマリーを襲い、残り体力1に。一歩移動して休息したものの、近くに仲間もおらず、そのまま次の同時発生イベントで襲われてリタイヤ。どうしようもねえ。代わりに傭兵マークハリガンが参戦。
・トニーは南太平洋の超自然トークンを解決したが、ゾーイはインドの超自然トークンを解決できない。1dで5以上が必要とはいえ、集中トークンを使った振り直しをして4回振って成功しないのはどうしようもない。全部失敗する確率は81分の16なんですけどね…
・さらに、神話カードでゾーイは監禁状態に。しょうがないのでオトゥールがインドに向かう。オトゥールはクエストクリアできるだろうが、残りの神話カードの枚数的に最終決戦に参加するのは不可能になった。
・それでも、イグの出現予定地にダイナマイトを準備したマークハリガンが先回りし、他の2人も出現したラウンドに戦闘突入できる位置に移動して、可能な限りの準備をしていたのだが…最後のクエストを解決したラウンドの神話カードの同時発生イベントで、ゾーイとマークハリガンの「合意」が両方発動しゾーイとオトゥールが脱落。イグの上に置かれた超自然トークンが全て尽きて時間切れ。無念の敗北となった。

…後で調べたら実は超自然トークンが尽きただけではまだ敗北ではなく、取り除く指示が出たときに取り除けなかったら敗北だった。あと1回の猶予はあったことになる。
リーサルウエポンと化したオトゥールが脱落していたとはいえ、ダイナマイトを準備したマークハリガンがイグの出現予定地に陣取っていて4点確定していたから、あと3点与えればイグを倒せた。ギリギリ勝利できていた可能性は一応ある。
まあ、ゾーイがインドの超自然トークンを解決できていれば勝算は十分あったのだが…。

序盤の運は相当悪かったし、拡張のカードは酷い代物だが、買い物に並んだ助力カードの運はかなりよかったので運はある程度平均化されていたというべきか。正直、支部の協力者がいないとクルートークンが足りていた気はまったくしない。
ゾーイはユニーク助力カードがよくわかっておらず、入手はしていたもののまったく活用していなかったので、改めてもう一度挑戦したいところ。
あとやっぱり政治家チャーリーケインがいると探索者強化が順調に進むので大幅に楽になる、というかゲームの難易度自体が大きく変わる気がする。拡張が入ると相対的に弱体化されたらしいけどね。

毎年だいたい12月ごろに健康診断を申し込むのがパターン化していて、冷たくて甘いものを取りすぎになりがちな夏とか、食欲の秋とかで増えた体重を健康診断前に落とそうとダイエットするというのもまたパターン化している。
一昨年あたりに確かこんにゃくと大根主体のおでんで低カロリー食に徹して9キロぐらい落としたんだが、結局リバウンドして去年の記録だと82.7kgということになっている。
で、今年の10月ごろには85kgぐらいだった。繁忙期には食うことしかストレス発散手段がなくなるのでこうなってしまいがち。
このまま健康診断にかかると肝臓の数字が悪く出てしまうのは経験則上明らかなので、今年もまたダイエットを試みた。
手段は以下。
1)甘い飲み物を飲むのをやめる。会社で気分転換に飲み物を買うときにミルクティーを買っていたのをトマトジュースに変更。甘い飲み物に入れられている果糖・ブドウ糖・液糖というやつが非常に脂肪に変わりやすく、数字上のカロリーの値以上に肥満への影響が大きいらしい。
2)大盛りをやめる。200gの麺で750円を+50円で300gにできるならコスパ的に大盛りにしたくなってしまうが、それで太ってダイエットに苦労するようではコスパも何もない。実際のところ、胃に大量に食べ物を詰め込むことの満足感というのは若い頃の感覚の残滓で、今はもう大盛りを食べた後に苦しさを覚えるようになっている。
3)カロリーは低いが満腹感のある物を食べる。こんにゃくと大根主体のおでんもそうなのだが、味に飽きやすい。今年は、Hさんに教えてもらった料理、生春巻きを利用した。
ライスペーパーにサラダとカニカマを巻いて食べるだけのお手軽な料理で、これを3つほど食べるだけで十分満腹感がある。カロリーは1つ110kcal程度で、3つで330kcal。調理法は以下のとおり。
 手順1)フライパンに水を張ってライスペーパーを1分ほどひたす。
 手順2)ライスペーパーを水から引き上げて皿に敷き、パックのサラダを開封してライスペーパーの上に適量置く。
 手順3)サラダにごまドレッシングをかけ、カニカマを二本置く。
 手順4)ライスペーパーをたたんで包み、食べる。
ライスペーパーを水に引き上げたときに次のライスペーパーをひたすようにすれば2つ目を作るにあたってスムーズ。火を使わないので調理は非常にお手軽。野菜を摂れるのもGood。
カニカマは高たんぱく低カロリーで、ダイエットに向いた食品なのだそうな。ごまドレッシングは味の相性が一番よかったドレッシングだが、なるべく低カロリーのものを選んで使っている。
 この献立はかなり安上がり、という利点もある。
 ライスペーパーは30枚ぐらい入っていて300円なので1枚約10円。サラダはパックに入った100円ぐらいのやつ1袋で2食(6つ分)がまかなえる。カニカマは自分が買っているのは16本で220円、1食分が6本で83円。ドレッシングは1本178円で5食分ぐらいか。すべて合わせると1食215円(税込み)。
 ある日の自分の食事はこんな感じだった。
 朝:上記の生春巻き3つ(215円)
 昼:テリタマバーガーとお茶(375円)
 夕:トマトジュース(100円)
 夜:一本満足バーと豆乳1パック(200円)
 計890円

こんな感じの食事を二か月ほど続けて、健康診断の結果は79.1kg。
秋口からは6kgほど落とせたし、一年前からの比較でも3.6kg減っている。おかげで肝臓の数値も問題ないレベルだった。
生春巻きは手軽さと味の両面で普通に気に入ったので、この先もしばらくこの食生活を続けてみることにする。

[20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30
«  Back :   HOME   : Next  »
プロフィール
HN:
MOS&FK
性別:
男性
職業:
ゲーム会社勤務
趣味:
電源不要ゲーム
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新CM
[04/16 GW]
[04/16 FK]
[04/15 GW]
[04/15 GW]
[02/27 FK]
ブログ内検索
カウンター
フリーエリア
最新TB
バーコード
忍者ブログ [PR]