電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
日曜の夜に地震→月曜の朝は豪雨→火曜の朝に地震、夕方にも地震
次は何だ!
とりあえず目覚まし時計の前に天変地異で目を覚めさせられるのはカンベンしてほしい。寝なおしたけど。
------------------
8/13追記
答えは「木曜の朝も地震で目が覚める」でした。そんなオチはいらん。
次は何だ!
とりあえず目覚まし時計の前に天変地異で目を覚めさせられるのはカンベンしてほしい。寝なおしたけど。
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8/13追記
答えは「木曜の朝も地震で目が覚める」でした。そんなオチはいらん。
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これはメインでゴブリンに有利、かつ他のデッキタイプにも十分渡り合えることを目指して組まれたデッキ。
「アグロライフ」
<クリーチャー 26>
4 コーの遊牧民
2 コーの戦士
2 コーのシャーマン
4 ダールの降霊者
3 ガドック・ティーグ
4 クァーサルの群れ魔導師
3 包囲の塔、ドラン
4 庇護の天使
<呪文 12>
4 剣を鍬に
2 糾弾
4 価値ある理由
2 獣の墓場
<土地 23>
7 平地
1 森
3 Savannah
3 Bayou
2 Scrubland
4 吹きさらしの高地
2 樹木茂る山麓
1 星明りの聖域
<サイドボード 15>
4 俗世の教示者
4 エーテル宣誓会の法学者
1 沈黙
1 オアリムの詠唱
1 コーの戦士
2 クローサの掌握
2 ガイアの祝福
対象に取られるとタフネスが増えるクリーチャー+コーの能力で無限タフネス、生贄に捧げたクリーチャーのタフネスの値だけライフを得るカードを使って無限ライフ、というおなじみのコンボデッキ。ただし、コンボに特化してはおらず、コンボなしでもある程度クリーチャー戦やビートダウンをこなせる。
無限タフネスを作れるだけでも回避能力を持たないビートダウンへの耐性は高く、無限ライフを得てしまえばほとんどのデッキは勝ち手段を失う。こちらからの攻撃手段はそれほど充実していないが、ブロッカーを出さずにしのげるほど貧弱でもない。ドランが出れば無限タフネス=無限戦闘ダメージなので最速3Tキルも可能。
61枚デッキなのは一応ライブラリーアウト決着も考慮して。フェッチランドがあるのでカウンティングが難しくなるが。
サイドボードにはライブラリアウト対策のガイアの祝福、コンボデッキ対策のエーテル宣誓会の法学者、法学者やガドックを確実に引いてきたりメインをコンボに特化させたりするための俗世の教示者、相手のコンボを妨害したり自分のコンボの妨害を防ぐための沈黙とオアリムの詠唱、緑が使えるサイドの定番・クローサの掌握、アタッカーもしくはブロッカーもしくはコンボパーツ追加のためのコーの戦士。
試行回数がまだまだ足りないが、とりあえずそれなりに勝ち星は稼いでるし、使っていて面白いデッキでもある。悪くない。
「アグロライフ」
<クリーチャー 26>
4 コーの遊牧民
2 コーの戦士
2 コーのシャーマン
4 ダールの降霊者
3 ガドック・ティーグ
4 クァーサルの群れ魔導師
3 包囲の塔、ドラン
4 庇護の天使
<呪文 12>
4 剣を鍬に
2 糾弾
4 価値ある理由
2 獣の墓場
<土地 23>
7 平地
1 森
3 Savannah
3 Bayou
2 Scrubland
4 吹きさらしの高地
2 樹木茂る山麓
1 星明りの聖域
<サイドボード 15>
4 俗世の教示者
4 エーテル宣誓会の法学者
1 沈黙
1 オアリムの詠唱
1 コーの戦士
2 クローサの掌握
2 ガイアの祝福
対象に取られるとタフネスが増えるクリーチャー+コーの能力で無限タフネス、生贄に捧げたクリーチャーのタフネスの値だけライフを得るカードを使って無限ライフ、というおなじみのコンボデッキ。ただし、コンボに特化してはおらず、コンボなしでもある程度クリーチャー戦やビートダウンをこなせる。
無限タフネスを作れるだけでも回避能力を持たないビートダウンへの耐性は高く、無限ライフを得てしまえばほとんどのデッキは勝ち手段を失う。こちらからの攻撃手段はそれほど充実していないが、ブロッカーを出さずにしのげるほど貧弱でもない。ドランが出れば無限タフネス=無限戦闘ダメージなので最速3Tキルも可能。
61枚デッキなのは一応ライブラリーアウト決着も考慮して。フェッチランドがあるのでカウンティングが難しくなるが。
サイドボードにはライブラリアウト対策のガイアの祝福、コンボデッキ対策のエーテル宣誓会の法学者、法学者やガドックを確実に引いてきたりメインをコンボに特化させたりするための俗世の教示者、相手のコンボを妨害したり自分のコンボの妨害を防ぐための沈黙とオアリムの詠唱、緑が使えるサイドの定番・クローサの掌握、アタッカーもしくはブロッカーもしくはコンボパーツ追加のためのコーの戦士。
試行回数がまだまだ足りないが、とりあえずそれなりに勝ち星は稼いでるし、使っていて面白いデッキでもある。悪くない。
23時頃、歩道の脇で蝉の幼虫を見かけた。抜け殻ではない、生きてるやつだ。珍しい、というか初めてかもしれない。
これから木などに登って、明け方までの長い時間をかけて羽化するのだろう。
問題はその見かけた場所が、道の植え込みのある側の逆だったことだが。コンクリートの壁にも登れるのだろうか?
羽化して羽が固まるまでの間に羽をまっすぐ維持できないと飛ぶことができない。
登るまでの間に外敵に狙われてもアウト。シビアな話だ。
思わぬところで自然の厳しさを再認識した。
これから木などに登って、明け方までの長い時間をかけて羽化するのだろう。
問題はその見かけた場所が、道の植え込みのある側の逆だったことだが。コンクリートの壁にも登れるのだろうか?
羽化して羽が固まるまでの間に羽をまっすぐ維持できないと飛ぶことができない。
登るまでの間に外敵に狙われてもアウト。シビアな話だ。
思わぬところで自然の厳しさを再認識した。
M10での主要部族なので素直に組んでみる。でも専用に何か買い足したりする気は皆無なので、ありもので。
「白単ソルジャー」
<クリーチャー 25>
4 先兵の精鋭
3 主の戦術家
4 古参兵の鎧鍛冶
4 古参兵の剣鍛冶
2 ブレンタンの爆撃手 ※コンバットトリック
3 ちらつき鬼火 ※後述
1 イーオスのレインジャー ※アドバンテージカード
4 雲山羊のレインジャー ※アドバンテージカード
<呪文 11>
4 流刑への道
2 忘却の輪
3 黄金のたてがみのアジャニ
1 主の募兵 ※あまった土地を有効活用
1 軍部政変 ※一種のお守り
<土地 24>
21 平地
2 風立ちの高地
1 ひなびた小村 ※コンバットトリック
<サイドボード 15>
4 薄れ馬 ※対同型(清浄の名誉採用型)
1 忘却の輪
4 台所の嫌がらせ屋 ※対バーン
3 ブレンタンの炉の世話人
3 祓い士の薬包
ほとんど見たまんまの素直なソルジャービートですが、ちらつき鬼火についてだけは使い方の具体例をいくつか。
1)イーオスのレインジャーや雲山羊のレインジャーの誘発能力を使いまわす。
2)忠誠度1まで減ったアジャニをリフレッシュ。
3)秘匿使用済みの風立ちの高地を再活用。
4)相手のトークンクリーチャーを除去。
5)忘却の輪で消す対象を変更する。伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーなら対消滅が狙えることも。
6)ブロッカーを一時的に排除。
7)相手の装備品をはずしてテンポを崩す。
8)オーラのエンチャント元を消してオーラを落とす。
9)+1/+1カウンタが乗ったクリーチャーや運命の大立者などの成長をリセット。
ほかにも状況に応じていろいろな使い道があります。
サイドの薄れ馬や台所の嫌がらせ屋も誘発能力を使いまわすことで投入枚数以上に活躍させられるでしょう。
-----------
7/28
エルフと対戦しての感想。
主の戦術家が微妙。全く弱いことは書いてないのだが、序盤に出るとテンポが悪くなり中盤以降は悠長な印象。見えてるのでコンバットトリックにもならない。ブレンタンの爆撃手を増量したほうがクリーチャー同士のぶつかりあいの多い現環境では使いやすいか。航空戦力が増えるので地上を膠着させて空から殴る、という戦法も採りやすくなる。というわけでメインから主の戦術家3をOUT、ブレンタンの爆撃手2と忘却の輪1をIN。
古参兵の剣鍛冶・鎧鍛冶は普通に有用。ちらつき鬼火は期待通りいろいろなトリックを実行できた。
そしてアジャニの強さはガチ。台所の嫌がらせ屋は対バーンだけでなく地上から殴ってくる全てのデッキに対して有効。地上を膠着させる戦法を採るのにもってこい。
「白単ソルジャー」
<クリーチャー 25>
4 先兵の精鋭
3 主の戦術家
4 古参兵の鎧鍛冶
4 古参兵の剣鍛冶
2 ブレンタンの爆撃手 ※コンバットトリック
3 ちらつき鬼火 ※後述
1 イーオスのレインジャー ※アドバンテージカード
4 雲山羊のレインジャー ※アドバンテージカード
<呪文 11>
4 流刑への道
2 忘却の輪
3 黄金のたてがみのアジャニ
1 主の募兵 ※あまった土地を有効活用
1 軍部政変 ※一種のお守り
<土地 24>
21 平地
2 風立ちの高地
1 ひなびた小村 ※コンバットトリック
<サイドボード 15>
4 薄れ馬 ※対同型(清浄の名誉採用型)
1 忘却の輪
4 台所の嫌がらせ屋 ※対バーン
3 ブレンタンの炉の世話人
3 祓い士の薬包
ほとんど見たまんまの素直なソルジャービートですが、ちらつき鬼火についてだけは使い方の具体例をいくつか。
1)イーオスのレインジャーや雲山羊のレインジャーの誘発能力を使いまわす。
2)忠誠度1まで減ったアジャニをリフレッシュ。
3)秘匿使用済みの風立ちの高地を再活用。
4)相手のトークンクリーチャーを除去。
5)忘却の輪で消す対象を変更する。伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーなら対消滅が狙えることも。
6)ブロッカーを一時的に排除。
7)相手の装備品をはずしてテンポを崩す。
8)オーラのエンチャント元を消してオーラを落とす。
9)+1/+1カウンタが乗ったクリーチャーや運命の大立者などの成長をリセット。
ほかにも状況に応じていろいろな使い道があります。
サイドの薄れ馬や台所の嫌がらせ屋も誘発能力を使いまわすことで投入枚数以上に活躍させられるでしょう。
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7/28
エルフと対戦しての感想。
主の戦術家が微妙。全く弱いことは書いてないのだが、序盤に出るとテンポが悪くなり中盤以降は悠長な印象。見えてるのでコンバットトリックにもならない。ブレンタンの爆撃手を増量したほうがクリーチャー同士のぶつかりあいの多い現環境では使いやすいか。航空戦力が増えるので地上を膠着させて空から殴る、という戦法も採りやすくなる。というわけでメインから主の戦術家3をOUT、ブレンタンの爆撃手2と忘却の輪1をIN。
古参兵の剣鍛冶・鎧鍛冶は普通に有用。ちらつき鬼火は期待通りいろいろなトリックを実行できた。
そしてアジャニの強さはガチ。台所の嫌がらせ屋は対バーンだけでなく地上から殴ってくる全てのデッキに対して有効。地上を膠着させる戦法を採るのにもってこい。
ひさびさにスタンダードのデッキの話。
クウィリーオンのドライアドが落ちてカスケード・グロウが組めなくなったので続唱系パーツで何か作るか、と考えた。
1)栄光鱗のヴィーアシーノを使ったナヤ・カスケード・グロウ
2)瀝青破も加えて普通にアドバンテージ取りまくりなジャンド続唱
脳内レシピでは1はかなりはちゃめちゃで面白そうではあったのだが実は肝心の栄光鱗のヴィーアシーノが何故か2枚しかなくて断念。
というわけで普通にガチなジャンド続唱の構築を志向することに。
以下、考えたこと。
・続唱呪文は単体で十分強い瀝青破と血編み髪のエルフの二種だけを採用。
・カスケード・グロウの運用経験から、続唱呪文と速攻が相性いいのは間違いない。
・続唱を最大限活用するために、4マナ以下、3マナ以下で可能な限りカードパワーを高いものを採用する。コストが高いほどカードパワーが高くなるとはいえ、2マナ1マナを0枚にするわけにもいかない。とすれば?
ジャンドカラーで1マナで最もカードパワーが高いのは稲妻。これは確定。
2マナで最もカードパワーが高いのはレンの地の克服者。朽ちゆくヒルが次点か。終止はカードパワーは十分だが2マナ域からクロックを用意したいので優先度を下げる。
以上からの結論は・・・
「JCE(ジャンド続唱エルフ)」
<クリーチャー 22>
3 茨森の模範
4 レンの地の克服者
4 傲慢な完全者
2 田舎の破壊者
4 マリーシの双子爪
4 血編み髪のエルフ
1 カメレオンの巨像
<スペル 14>
3 稲妻
4 名も無き転置
3 黒曜石の戦斧
4 瀝青破
<土地 24>
4 野蛮な地
4 火の灯る茂み
2 黄昏のぬかるみ
2 光り葉の宮殿
4 山
5 森
1 沼
2 広漠なる変幻地
<サイドボード 15>
4 火山の流弾
3 金線の破れ目
1 大渦の脈動
1 思考の大出血
2 野生の跳ね返り
4 目腐りの終焉
サイドボードは適当です。
瀝青破以外は全て4マナ以下という、やや軽めの構成ですが続唱呪文でカードアドバンテージを得たり茨森の模範や黒曜石の戦斧でサイズを底上げしたり傲慢な完全者でトークンを出したり田舎の破壊者で余分な土地のドローを拒否したり等で息切れしにくくなっています。これは一応実戦経験を経た実感です。
また、ビートダウン力もなかなかのものです。単純なカードパワーならマリーシの双子爪より呪文砕きのビヒモスのほうが上ですが、シナジーを考慮すると前者に軍配が上がります。色拘束も軽いですし。
なお、このレシピはFKの資産の都合でやや甘いものになっています。理想形はカメレオンの巨像4で確定でしょう。
そうするとレンの地の克服者や光り葉の宮殿のために必要なエルフカードのデッキ内比率が上がり、目腐りの終焉を削ることが可能になります。
となると、金に糸目をつけない構成なら…
<クリーチャー 22>
3 茨森の模範
4 レンの地の克服者
4 傲慢な完全者
2 田舎の破壊者
4 血編み髪のエルフ
4 カメレオンの巨像
1 マリーシの双子爪
<スペル 14>
3 稲妻
3 黒曜石の戦斧
4 大渦の脈動
4 瀝青破
…というところでしょうか。
誰かこのデッキで大会でも出ませんか?
----------------
7/29修正
新たなロードを得て失ったものは少ないエルフデッキはメタの一角に存在すると思われるので、メインに死にカード(目腐りの終焉)を4枚積むのはリスキー。メインは死にカードになりにくい名も無き転置に交換。フルタップの隙などでないとコンバットトリックとして使うには危険すぎるが、マリーシの双子爪との相性は良好。
また、部族関係が強化された流れでアグロデッキが増えそうなので、2マナ除去と3マナ除去のテンポ差が生死を分けることも十分ありうる。
------------------
7/31補記
ラノワールの荒原と樹上の村という二種類の土地を失ったのがエルフには痛かったとのこと。そのせいで今はエルフといえば親和エルフのほうが主流なのだとか。とはいえ、結局環境にエルフがいることにはかわりないのでメインの目腐りの終焉がリスキーなのは確か。デッキ内のエルフ率の確保のために名も無き転置にしたが、どうせ3点除去であるなら本体にも撃ち込める稲妻4枚目を優先すべきか?
クウィリーオンのドライアドが落ちてカスケード・グロウが組めなくなったので続唱系パーツで何か作るか、と考えた。
1)栄光鱗のヴィーアシーノを使ったナヤ・カスケード・グロウ
2)瀝青破も加えて普通にアドバンテージ取りまくりなジャンド続唱
脳内レシピでは1はかなりはちゃめちゃで面白そうではあったのだが実は肝心の栄光鱗のヴィーアシーノが何故か2枚しかなくて断念。
というわけで普通にガチなジャンド続唱の構築を志向することに。
以下、考えたこと。
・続唱呪文は単体で十分強い瀝青破と血編み髪のエルフの二種だけを採用。
・カスケード・グロウの運用経験から、続唱呪文と速攻が相性いいのは間違いない。
・続唱を最大限活用するために、4マナ以下、3マナ以下で可能な限りカードパワーを高いものを採用する。コストが高いほどカードパワーが高くなるとはいえ、2マナ1マナを0枚にするわけにもいかない。とすれば?
ジャンドカラーで1マナで最もカードパワーが高いのは稲妻。これは確定。
2マナで最もカードパワーが高いのはレンの地の克服者。朽ちゆくヒルが次点か。終止はカードパワーは十分だが2マナ域からクロックを用意したいので優先度を下げる。
以上からの結論は・・・
「JCE(ジャンド続唱エルフ)」
<クリーチャー 22>
3 茨森の模範
4 レンの地の克服者
4 傲慢な完全者
2 田舎の破壊者
4 マリーシの双子爪
4 血編み髪のエルフ
1 カメレオンの巨像
<スペル 14>
3 稲妻
4 名も無き転置
3 黒曜石の戦斧
4 瀝青破
<土地 24>
4 野蛮な地
4 火の灯る茂み
2 黄昏のぬかるみ
2 光り葉の宮殿
4 山
5 森
1 沼
2 広漠なる変幻地
<サイドボード 15>
4 火山の流弾
3 金線の破れ目
1 大渦の脈動
1 思考の大出血
2 野生の跳ね返り
4 目腐りの終焉
サイドボードは適当です。
瀝青破以外は全て4マナ以下という、やや軽めの構成ですが続唱呪文でカードアドバンテージを得たり茨森の模範や黒曜石の戦斧でサイズを底上げしたり傲慢な完全者でトークンを出したり田舎の破壊者で余分な土地のドローを拒否したり等で息切れしにくくなっています。これは一応実戦経験を経た実感です。
また、ビートダウン力もなかなかのものです。単純なカードパワーならマリーシの双子爪より呪文砕きのビヒモスのほうが上ですが、シナジーを考慮すると前者に軍配が上がります。色拘束も軽いですし。
なお、このレシピはFKの資産の都合でやや甘いものになっています。理想形はカメレオンの巨像4で確定でしょう。
そうするとレンの地の克服者や光り葉の宮殿のために必要なエルフカードのデッキ内比率が上がり、目腐りの終焉を削ることが可能になります。
となると、金に糸目をつけない構成なら…
<クリーチャー 22>
3 茨森の模範
4 レンの地の克服者
4 傲慢な完全者
2 田舎の破壊者
4 血編み髪のエルフ
4 カメレオンの巨像
1 マリーシの双子爪
<スペル 14>
3 稲妻
3 黒曜石の戦斧
4 大渦の脈動
4 瀝青破
…というところでしょうか。
誰かこのデッキで大会でも出ませんか?
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7/29修正
新たなロードを得て失ったものは少ないエルフデッキはメタの一角に存在すると思われるので、メインに死にカード(目腐りの終焉)を4枚積むのはリスキー。メインは死にカードになりにくい名も無き転置に交換。フルタップの隙などでないとコンバットトリックとして使うには危険すぎるが、マリーシの双子爪との相性は良好。
また、部族関係が強化された流れでアグロデッキが増えそうなので、2マナ除去と3マナ除去のテンポ差が生死を分けることも十分ありうる。
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7/31補記
ラノワールの荒原と樹上の村という二種類の土地を失ったのがエルフには痛かったとのこと。そのせいで今はエルフといえば親和エルフのほうが主流なのだとか。とはいえ、結局環境にエルフがいることにはかわりないのでメインの目腐りの終焉がリスキーなのは確か。デッキ内のエルフ率の確保のために名も無き転置にしたが、どうせ3点除去であるなら本体にも撃ち込める稲妻4枚目を優先すべきか?
メタに含まれるようなデッキではないから番外編として書くべき?とも思ったが、どうせレガシーのメタはカオスなので、それなりにガチのつもりで組んだデッキは全てこっちのカテゴリで書くことに。
「イゼットコントロール」
<クリーチャー 7>
4 イゼットのギルド魔道士
1 大いなる玻璃紡ぎ、綺羅
2 巣立つドラゴン
<呪文 33>
4 渦巻く知識
4 思案
4 目くらまし
4 Force of Will
1 誤った指図
3 祖先の幻視
4 稲妻
3 火+氷
2 雪崩し
3 仕組まれた爆薬
1 ヴィダルケンの枷
<土地 20>
11 冠雪の島
4 冠雪の山
1 Volcanic Island
4 血染めのぬかるみ
<サイドボード 15>
2 不忠の糸
1 ヴィダルケンの枷
1 持ち去り
2 雪崩し
1 誤った指図
1 発展の代価
1 血染めの月
2 秘儀の研究室
2 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
イゼットのギルド魔道士でいろいろ悪いことをしよう、というデッキ。レガシーのデッキはテンポに偏りがちで、マナが延びてもそれをアドバンテージに活かせない事が多いですが、イゼットのギルド魔道士は増えたマナを無理なくアドバンテージに繋げられるのでなかなか良いです。特に祖先の幻視をコピーするとインチキくさいほどのカードアドバンテージが稼げます。
インスタント、ソーサリー主体のデッキだけあって簡単にスレショ達成するため、フィニッシャーとして巣立つドラゴンを採用。大いなる玻璃紡ぎ、綺羅は数少ないこのデッキのクリーチャーを守るのが仕事。
残りのパーツは特に説明に必要もないかと思います。
前のバージョンだと熱狂のイフリート4枚と偶然の出合い1枚という夢コンボが入ってましたが、イゼットのギルド魔道士でいろいろコピーしてるだけで十分楽しいのでリストラしました。単体で弱いし…
現状のサイドボードは結構適当なのですが、一応説明します。
・追加の誤った指図
対カウンター、対単体除去、対Hymnを想定したものです。特に後二者として使用する場合ピッチで撃ってもアドバンテージを失わないところがGood。
・持ち去り
十手を奪えたら破壊するより価値があるよなぁ、と夢想して入れたのですが、汎用性が低すぎますね。普通にアーティファクト破壊を入れるべきでしょう。
・トーモッドの墓所、大祖始の遺産
墓地対策の定番です。
・追加の雪崩し、ヴィダルケンの枷
このへんは説明不要でしょう。
・不忠の糸
たいていのクリーチャーは捌けるはずのデッキなのでこのスロットは対策過剰気味かもしれません。たしかにタルモやボブを奪うのは魅力的ですが、枷で十分でしょう。
・血染めの月
相手が赤メインでない多色デッキならこれ一枚でほぼ死にます。奇襲要素としてはこれ以上ない効果をあげるでしょう。
・発展の代価
これも特殊地形を並べる相手に対する奇襲要素です。コピーできればそれだけで人が死ぬかもしれません。しかし、序盤から相手を抑え込める効果ではないので実際どんな対戦で入れたくなるのか?といわれると微妙かも。これを狙うならカウンターよりもバーンに大きく傾斜したメインにして、メインから4枚入れるという形のほうがよさそうです。そうなるとすでに別のデッキですが。
・秘儀の研究室
コンボ系、特にストーム系を殺すカード。カウンターがあるのでコンボにはもともとそれなりの耐性がありますが、3ターン目まで凌いでこれを置ければ、あとはこれを守るだけで勝てるでしょう。
サイドボードのほかの候補としては…
・青霊破、水流破
定番といえば定番なのですが、赤いパーマネントを破壊する効果はほかのもので代用できるため、あえてサイドに置くなら火力をカウンターする用途にほぼ限られそうです。それでも火炎破を1マナでカウンターできたりするのはバーン相手にはありがたいですが。
・赤霊破、紅蓮破
一応、追加の誤った指図が単体除去対策兼カウンター対策兼Hymn対策なのですが、カウンター対策を重視するならこちらでしょう。相殺を破壊するのにも使えます。
・基本に返れ
今サイドに置いているのは奇襲要素としての血染めの月1枚ですが、多色系に劇的に効く反面赤系には効果が薄いので、多色系にかなりの効果を保ちつつ赤系にもそれなりに効く基本に返れを採用するプランはありえます。しかし、どうせ相手が赤系なら赤霊破をサイドインしてくるのでいずれで破壊されてしまうでしょう。
・プロパガンダ
部族系やフリゴリッドに劇的に効きます。相手が赤系なら赤霊破で破壊されますが。軽除去を相当量積んでいるデッキなので部族相手ならメインでも6:4で有利だと思われますが、フリゴリッド相手だと墓地対策だけでは心もとないのでサイドに2~3枚置いておくのはありでしょう。
・破壊放題
アーティファクト破壊なら素直にこちらにすべきかと思います。このデッキにとって大きな問題になる虚空の杯や三なる宝球も楽に破壊でき、カウンターにも強いです。さらに、親和に対しても大きなアドバンテージを稼げるカードです。
というわけで再考後のサイドボードは以下の通り。
<サイドボード 15>
1 ヴィダルケンの枷
2 雪崩し
2 プロパガンダ
1 誤った指図
1 血染めの月
2 秘儀の研究室
2 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
2 破壊放題
「イゼットコントロール」
<クリーチャー 7>
4 イゼットのギルド魔道士
1 大いなる玻璃紡ぎ、綺羅
2 巣立つドラゴン
<呪文 33>
4 渦巻く知識
4 思案
4 目くらまし
4 Force of Will
1 誤った指図
3 祖先の幻視
4 稲妻
3 火+氷
2 雪崩し
3 仕組まれた爆薬
1 ヴィダルケンの枷
<土地 20>
11 冠雪の島
4 冠雪の山
1 Volcanic Island
4 血染めのぬかるみ
<サイドボード 15>
2 不忠の糸
1 ヴィダルケンの枷
1 持ち去り
2 雪崩し
1 誤った指図
1 発展の代価
1 血染めの月
2 秘儀の研究室
2 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
イゼットのギルド魔道士でいろいろ悪いことをしよう、というデッキ。レガシーのデッキはテンポに偏りがちで、マナが延びてもそれをアドバンテージに活かせない事が多いですが、イゼットのギルド魔道士は増えたマナを無理なくアドバンテージに繋げられるのでなかなか良いです。特に祖先の幻視をコピーするとインチキくさいほどのカードアドバンテージが稼げます。
インスタント、ソーサリー主体のデッキだけあって簡単にスレショ達成するため、フィニッシャーとして巣立つドラゴンを採用。大いなる玻璃紡ぎ、綺羅は数少ないこのデッキのクリーチャーを守るのが仕事。
残りのパーツは特に説明に必要もないかと思います。
前のバージョンだと熱狂のイフリート4枚と偶然の出合い1枚という夢コンボが入ってましたが、イゼットのギルド魔道士でいろいろコピーしてるだけで十分楽しいのでリストラしました。単体で弱いし…
現状のサイドボードは結構適当なのですが、一応説明します。
・追加の誤った指図
対カウンター、対単体除去、対Hymnを想定したものです。特に後二者として使用する場合ピッチで撃ってもアドバンテージを失わないところがGood。
・持ち去り
十手を奪えたら破壊するより価値があるよなぁ、と夢想して入れたのですが、汎用性が低すぎますね。普通にアーティファクト破壊を入れるべきでしょう。
・トーモッドの墓所、大祖始の遺産
墓地対策の定番です。
・追加の雪崩し、ヴィダルケンの枷
このへんは説明不要でしょう。
・不忠の糸
たいていのクリーチャーは捌けるはずのデッキなのでこのスロットは対策過剰気味かもしれません。たしかにタルモやボブを奪うのは魅力的ですが、枷で十分でしょう。
・血染めの月
相手が赤メインでない多色デッキならこれ一枚でほぼ死にます。奇襲要素としてはこれ以上ない効果をあげるでしょう。
・発展の代価
これも特殊地形を並べる相手に対する奇襲要素です。コピーできればそれだけで人が死ぬかもしれません。しかし、序盤から相手を抑え込める効果ではないので実際どんな対戦で入れたくなるのか?といわれると微妙かも。これを狙うならカウンターよりもバーンに大きく傾斜したメインにして、メインから4枚入れるという形のほうがよさそうです。そうなるとすでに別のデッキですが。
・秘儀の研究室
コンボ系、特にストーム系を殺すカード。カウンターがあるのでコンボにはもともとそれなりの耐性がありますが、3ターン目まで凌いでこれを置ければ、あとはこれを守るだけで勝てるでしょう。
サイドボードのほかの候補としては…
・青霊破、水流破
定番といえば定番なのですが、赤いパーマネントを破壊する効果はほかのもので代用できるため、あえてサイドに置くなら火力をカウンターする用途にほぼ限られそうです。それでも火炎破を1マナでカウンターできたりするのはバーン相手にはありがたいですが。
・赤霊破、紅蓮破
一応、追加の誤った指図が単体除去対策兼カウンター対策兼Hymn対策なのですが、カウンター対策を重視するならこちらでしょう。相殺を破壊するのにも使えます。
・基本に返れ
今サイドに置いているのは奇襲要素としての血染めの月1枚ですが、多色系に劇的に効く反面赤系には効果が薄いので、多色系にかなりの効果を保ちつつ赤系にもそれなりに効く基本に返れを採用するプランはありえます。しかし、どうせ相手が赤系なら赤霊破をサイドインしてくるのでいずれで破壊されてしまうでしょう。
・プロパガンダ
部族系やフリゴリッドに劇的に効きます。相手が赤系なら赤霊破で破壊されますが。軽除去を相当量積んでいるデッキなので部族相手ならメインでも6:4で有利だと思われますが、フリゴリッド相手だと墓地対策だけでは心もとないのでサイドに2~3枚置いておくのはありでしょう。
・破壊放題
アーティファクト破壊なら素直にこちらにすべきかと思います。このデッキにとって大きな問題になる虚空の杯や三なる宝球も楽に破壊でき、カウンターにも強いです。さらに、親和に対しても大きなアドバンテージを稼げるカードです。
というわけで再考後のサイドボードは以下の通り。
<サイドボード 15>
1 ヴィダルケンの枷
2 雪崩し
2 プロパガンダ
1 誤った指図
1 血染めの月
2 秘儀の研究室
2 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
2 破壊放題
総括。
映像は十二分に楽しんだ。
だが話の流れには疑問符。ストーリー的な必然性は理解可能だが、登場人物の心理の流れから予測される展開と乖離しているため、その違和感がしこりとして残った。
以下、詳細。
映像は十二分に楽しんだ。
だが話の流れには疑問符。ストーリー的な必然性は理解可能だが、登場人物の心理の流れから予測される展開と乖離しているため、その違和感がしこりとして残った。
以下、詳細。
前回書いたおまけを膨らませてみる。レガシーってそんなに高額カードを使わなくても、変なカードで楽しく遊ぶことができるよ!っていう趣旨。
まず使うのは猛火の群れ。最速1ターンキル!とか妄想されて発売直後は高額レアだったものの、結局「理論上は強いカード」の域を出ずスタンダード落ちした。今では過去カードストレージの中でカスレアと同居してる。このまえ一枚150円ぐらいで見つけた。
そして、高コストな赤呪文。ただし、何らかの方法で安くプレイする手段もあるものが望ましい。とりあえず大いなるガルガドンを4枚採用。今でもそれなりの値段。500円ぐらいかな。
当然投げ飛ばしも入れたい。大いなるガルガドンをコストにあてた猛火の群れをアタッカーに使い、投げ飛ばせばそれで20点を超えるダメージになる。
あとはクリーチャーが必要。コンボを妨害されないものや、二段攻撃を持っているやつがいい。
4 ザンティッドの大群
4 シラナの岩礁渡り
4 血騎士
4 ヴィーアシーノの殺戮士
4 オーランのバイパー
4 トロールの苦行者
4 大いなるガルガドン
4 猛火の群れ
4 投げ飛ばし
4 怨恨
20 適当な土地
うーん、適当すぎるレシピだ。だがこんななりでも最速2tキルが可能な危険なデッキではある。
トロールの苦行者を入れたら緑比率が高くなってしまったのでオーランのバイパーとか怨恨とか適当なカードでお茶を濁した。前者はコンボパーツをそろえるためのドロー補助兼ブロッカー。ドロー補助目的なら鋭い感覚とかを使うのも一応ありか。後者は普通に強いのでコンボに頼らずとも勝利できる可能性がある。2枚、3枚と引いた場合なら猛火の群れを使わなくても投げ飛ばしで相当な威力を出せるし、チャンプブロックにも強くなる。
カウンター対策はザンティッドの大群が担うとして、手札破壊への対策は永遠の証人あたりか。
コンボの成功率を上げたいならサーチ系カードの出番。生ける願いでドラゴンの暴君とかを持ってきてコストに当てたり、燃え立つ願いで滅殺の命令を持ってきて以下同文。
まあ、緑赤に使えるサーチ手段など限られているので、コンボに頼らなくても勝てる構成にしておくほうがいいのだろう。その場合猛火の群れがガルガドンをコストにするとき以外かなりの弱カードなので、Pyrokinesisを数枚積めばお互いをコストに当てて状況に柔軟に対応できるようになるだろう。
結論:こんなバカデッキ組めるのもレガシーの懐の広さ。
まず使うのは猛火の群れ。最速1ターンキル!とか妄想されて発売直後は高額レアだったものの、結局「理論上は強いカード」の域を出ずスタンダード落ちした。今では過去カードストレージの中でカスレアと同居してる。このまえ一枚150円ぐらいで見つけた。
そして、高コストな赤呪文。ただし、何らかの方法で安くプレイする手段もあるものが望ましい。とりあえず大いなるガルガドンを4枚採用。今でもそれなりの値段。500円ぐらいかな。
当然投げ飛ばしも入れたい。大いなるガルガドンをコストにあてた猛火の群れをアタッカーに使い、投げ飛ばせばそれで20点を超えるダメージになる。
あとはクリーチャーが必要。コンボを妨害されないものや、二段攻撃を持っているやつがいい。
4 ザンティッドの大群
4 シラナの岩礁渡り
4 血騎士
4 ヴィーアシーノの殺戮士
4 オーランのバイパー
4 トロールの苦行者
4 大いなるガルガドン
4 猛火の群れ
4 投げ飛ばし
4 怨恨
20 適当な土地
うーん、適当すぎるレシピだ。だがこんななりでも最速2tキルが可能な危険なデッキではある。
トロールの苦行者を入れたら緑比率が高くなってしまったのでオーランのバイパーとか怨恨とか適当なカードでお茶を濁した。前者はコンボパーツをそろえるためのドロー補助兼ブロッカー。ドロー補助目的なら鋭い感覚とかを使うのも一応ありか。後者は普通に強いのでコンボに頼らずとも勝利できる可能性がある。2枚、3枚と引いた場合なら猛火の群れを使わなくても投げ飛ばしで相当な威力を出せるし、チャンプブロックにも強くなる。
カウンター対策はザンティッドの大群が担うとして、手札破壊への対策は永遠の証人あたりか。
コンボの成功率を上げたいならサーチ系カードの出番。生ける願いでドラゴンの暴君とかを持ってきてコストに当てたり、燃え立つ願いで滅殺の命令を持ってきて以下同文。
まあ、緑赤に使えるサーチ手段など限られているので、コンボに頼らなくても勝てる構成にしておくほうがいいのだろう。その場合猛火の群れがガルガドンをコストにするとき以外かなりの弱カードなので、Pyrokinesisを数枚積めばお互いをコストに当てて状況に柔軟に対応できるようになるだろう。
結論:こんなバカデッキ組めるのもレガシーの懐の広さ。
先週の土曜はプロキシーを使わないですむ範囲でレガシー用デッキをたくさん作った。
そのうち1つを紹介。
「TATSUJIN親和」
<クリーチャー 23>
4 羽ばたき飛行機械
4 電結の働き手
4 電結の荒廃者
4 金属ガエル
4 エーテリウムの達人
3 マイアの処罰者
<呪文 18>
4 バネ葉の太鼓
2 彩色の宝球
2 真髄の針
4 頭蓋囲い
2 投げ飛ばし
4 物読み
<土地 19>
4 教議会の議席
4 囁きの大聖堂
4 大焼炉
4 ダークスティールの城塞
2 ミシュラの工廠
1 空僻地
<サイドボード 15>
4 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
4 アメジストのとげ
3 沈黙の調停者
2 火薬樽
笑ってしまうほど、ほかのデッキと必要カードがかぶらない親和。せっかくなのでアラーラ出身の新鋭、エーテリウムの達人を採用してみた。
アーティファクト土地のせいで、あっというまにスタンダードでは考えられないようなサイズに膨れ上がる。
自身を含め場に10個のアーティファクトがあるときに頭蓋囲いを装備したら20/10、アタックするまでもなく投げ飛ばしでゲームエンド。
個別にいくつか解説。
ミシュラの工廠:ここの2枚はちらつき蛾の生息地がベストだが、持っていないので次善。
真髄の針:破滅的な行為を使われると城塞と処罰者以外の全てを吹っ飛ばされるのでその予防。それ以外にも十手を止めたり不毛の大地を止めたりと仕事はいろいろ。
アメジストのとげ:ストーム系のコンボデッキ対策としてはこれ以上ないほどの会心のチョイス。
沈黙の調停者:数で押してくる部族デッキに。
さて。親和には天敵がいくつかある。
戦争の報い、禍汰奇:ほとんど対親和専用なので滅多に遭遇しないが、当たったらあきらめよう。
無のロッド:頭蓋囲いを装備できないだけでなく空僻地とミシュラ以外からマナが出なくなる。
破滅的な行為:親和付きのカード以外は全て低いマナ域なので甚大な被害を受ける。真髄の針でメインから対策しているが、仕組まれた爆薬や名誉回復で針を割られるとどうしようもない。
この中でメインから入ってくるのはやはり破滅的な行為。これを使うのは黒緑白か青緑黒、あるいは4色以上のデッキであることが多い。
そこで考えたのが・・・
そのうち1つを紹介。
「TATSUJIN親和」
<クリーチャー 23>
4 羽ばたき飛行機械
4 電結の働き手
4 電結の荒廃者
4 金属ガエル
4 エーテリウムの達人
3 マイアの処罰者
<呪文 18>
4 バネ葉の太鼓
2 彩色の宝球
2 真髄の針
4 頭蓋囲い
2 投げ飛ばし
4 物読み
<土地 19>
4 教議会の議席
4 囁きの大聖堂
4 大焼炉
4 ダークスティールの城塞
2 ミシュラの工廠
1 空僻地
<サイドボード 15>
4 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
4 アメジストのとげ
3 沈黙の調停者
2 火薬樽
笑ってしまうほど、ほかのデッキと必要カードがかぶらない親和。せっかくなのでアラーラ出身の新鋭、エーテリウムの達人を採用してみた。
アーティファクト土地のせいで、あっというまにスタンダードでは考えられないようなサイズに膨れ上がる。
自身を含め場に10個のアーティファクトがあるときに頭蓋囲いを装備したら20/10、アタックするまでもなく投げ飛ばしでゲームエンド。
個別にいくつか解説。
ミシュラの工廠:ここの2枚はちらつき蛾の生息地がベストだが、持っていないので次善。
真髄の針:破滅的な行為を使われると城塞と処罰者以外の全てを吹っ飛ばされるのでその予防。それ以外にも十手を止めたり不毛の大地を止めたりと仕事はいろいろ。
アメジストのとげ:ストーム系のコンボデッキ対策としてはこれ以上ないほどの会心のチョイス。
沈黙の調停者:数で押してくる部族デッキに。
さて。親和には天敵がいくつかある。
戦争の報い、禍汰奇:ほとんど対親和専用なので滅多に遭遇しないが、当たったらあきらめよう。
無のロッド:頭蓋囲いを装備できないだけでなく空僻地とミシュラ以外からマナが出なくなる。
破滅的な行為:親和付きのカード以外は全て低いマナ域なので甚大な被害を受ける。真髄の針でメインから対策しているが、仕組まれた爆薬や名誉回復で針を割られるとどうしようもない。
この中でメインから入ってくるのはやはり破滅的な行為。これを使うのは黒緑白か青緑黒、あるいは4色以上のデッキであることが多い。
そこで考えたのが・・・
レガシーに魂を引かれつつある私が賞与明細を見たときに、心の中で悪魔が囁いたのです。
「買っちゃえよ」
そして私の心の中に悪魔に抗弁する天使はおらず、私に残された選択はしぶしぶ悪魔に従うか、悪魔とがっちり握手してエンジョイ&エキサイティングを満喫するかの二択だったのです。
ここに告白します。7月4日~5日に山手線圏内のMtGを扱うカードショップでレガシー関連のカードにやけに売り切れが増えたのは私のせいであると。
その期間のことはよく憶えていない。断片的な記憶と、一部残ったレシートから再構成すると...
7/4
Savannah(白緑デュアルランド) 3780?
Bayou(黒緑デュアルランド) 4320?
Scrubland(白黒デュアルランド) 4320?
Taiga(赤緑デュアルランド) 3780?
Windswept Heath(白緑フェッチランド) 4枚セット 10350?(1枚あたり2588?)
7/5
月の大魔術師 663×3枚
根絶 883×3枚
タルモゴイフ 4482
Flooded Strand(白青フェッチランド) 4枚セット 12592(1枚あたり3148)
もみ消し 4枚セット 8506(1枚あたり2127)
梅澤の十手 1736
闇の腹心 1971×2枚
墓忍び 1296
値段は各種割引後の、実際に支払った額。
計63742円か...途中で古いカードを何枚か売って3900円を得たのでだいたい60000円。
L資金として用意した100000円を使い切るには至らなかったな。
正直、もみ消し4枚とかは「無いなら無いでデッキ組めるけど・・・」と躊躇したが、ここでアクセルを踏み込んでしまえばこの先ずっと悩む必要がなくなるのでやっちまいました。
だいたいFKの今までのパターンでは、箱買いした時点で0~1枚しか出なかった高額レアはあきらめて、スタンダードリーガルな期間はそれらのカードに対して恨(ハン)を抱きつつ目の仇デッキを組み、スタンダード落ちを待つ・・・というスタンスだった。あるいは、プロキシーを使うとか。
代表的な恨カードとして記憶に残っているのは...
・マスティコア →レガシーではお呼びじゃない
・破滅的な行為 →「エクテンで使うかも...」とスタンダード落ち直後に安価でキープ
・魂売り →レガシーではお呼びじゃない
・獣群の呼び声 →タイムシフト
・影魔道士の浸透者 →タイムシフト
・ダークスティールの巨像 →再録
・火と氷の剣 →レガシーでの採用頻度は低め
・包囲攻撃の司令官 →再録
・正義の命令 →レガシーでの採用はまれ
・闇の腹心 →レガシーでも大活躍!
・黒焦げ →レガシーではお呼びじゃない
・心霊破 →同上
・根絶 →レガシーでもなかなかの活躍
・月の大魔術師 →むしろレガシーで大活躍!
・タルモゴイフ →レガシーでも超活躍!
だが、レガシーだと落ちるのを待つもへったくれもない。だったらうじうじ悩むより思い切って買ってしまったほうがマシだ!!と心のアクセルを踏み込んだ俺がいた。
とにかくこの2日間はよく動いた。自転車で。
7/4 家→池袋→家→アキバ→池袋→例会→家
7/5 家→新宿→アキバ→池袋→家→新宿→家
少々疲れたよ・・・なんだか寒いんだ・・・もう眠ってもいいかい・・・?
・・・
おっと、人生という名の日記の最後の一ページを記すにはまだ早い。
エヴァ破を観にいく約束があるから出かけなきゃ。
「買っちゃえよ」
そして私の心の中に悪魔に抗弁する天使はおらず、私に残された選択はしぶしぶ悪魔に従うか、悪魔とがっちり握手してエンジョイ&エキサイティングを満喫するかの二択だったのです。
ここに告白します。7月4日~5日に山手線圏内のMtGを扱うカードショップでレガシー関連のカードにやけに売り切れが増えたのは私のせいであると。
その期間のことはよく憶えていない。断片的な記憶と、一部残ったレシートから再構成すると...
7/4
Savannah(白緑デュアルランド) 3780?
Bayou(黒緑デュアルランド) 4320?
Scrubland(白黒デュアルランド) 4320?
Taiga(赤緑デュアルランド) 3780?
Windswept Heath(白緑フェッチランド) 4枚セット 10350?(1枚あたり2588?)
7/5
月の大魔術師 663×3枚
根絶 883×3枚
タルモゴイフ 4482
Flooded Strand(白青フェッチランド) 4枚セット 12592(1枚あたり3148)
もみ消し 4枚セット 8506(1枚あたり2127)
梅澤の十手 1736
闇の腹心 1971×2枚
墓忍び 1296
値段は各種割引後の、実際に支払った額。
計63742円か...途中で古いカードを何枚か売って3900円を得たのでだいたい60000円。
L資金として用意した100000円を使い切るには至らなかったな。
正直、もみ消し4枚とかは「無いなら無いでデッキ組めるけど・・・」と躊躇したが、ここでアクセルを踏み込んでしまえばこの先ずっと悩む必要がなくなるのでやっちまいました。
だいたいFKの今までのパターンでは、箱買いした時点で0~1枚しか出なかった高額レアはあきらめて、スタンダードリーガルな期間はそれらのカードに対して恨(ハン)を抱きつつ目の仇デッキを組み、スタンダード落ちを待つ・・・というスタンスだった。あるいは、プロキシーを使うとか。
代表的な恨カードとして記憶に残っているのは...
・マスティコア →レガシーではお呼びじゃない
・破滅的な行為 →「エクテンで使うかも...」とスタンダード落ち直後に安価でキープ
・魂売り →レガシーではお呼びじゃない
・獣群の呼び声 →タイムシフト
・影魔道士の浸透者 →タイムシフト
・ダークスティールの巨像 →再録
・火と氷の剣 →レガシーでの採用頻度は低め
・包囲攻撃の司令官 →再録
・正義の命令 →レガシーでの採用はまれ
・闇の腹心 →レガシーでも大活躍!
・黒焦げ →レガシーではお呼びじゃない
・心霊破 →同上
・根絶 →レガシーでもなかなかの活躍
・月の大魔術師 →むしろレガシーで大活躍!
・タルモゴイフ →レガシーでも超活躍!
だが、レガシーだと落ちるのを待つもへったくれもない。だったらうじうじ悩むより思い切って買ってしまったほうがマシだ!!と心のアクセルを踏み込んだ俺がいた。
とにかくこの2日間はよく動いた。自転車で。
7/4 家→池袋→家→アキバ→池袋→例会→家
7/5 家→新宿→アキバ→池袋→家→新宿→家
少々疲れたよ・・・なんだか寒いんだ・・・もう眠ってもいいかい・・・?
・・・
おっと、人生という名の日記の最後の一ページを記すにはまだ早い。
エヴァ破を観にいく約束があるから出かけなきゃ。