電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
センチュリー:スパイスロードは宝石の煌めきとタメを張るぐらいシンプルで洗練されたシステムだと思うが、その洗練を台無しにする雑な調整の個所が一つある。
ゲーム開始時のマーケットの並び順だ。
ある程度ゲームを進めた後なら、不人気なものにはスパイスが乗っていくことにより市場原理が働くが、ゲーム開始時にはそれがない。そのため最も価値のある商品をノーコストで買えてしまったりする。このため、「運ゲー」であるとしてこのゲームを酷評する人もいる。もったいない話だ。
もっともよい解決法は、デザイナー側でカードの強弱をもとに番号を振っておき、ゲーム開始時のマーケットは番号順に並べ替えるという方式だろう。全てに通しで順番をつけるのではなく5段階ぐらいにして、順位が同じなら配られたままの順番にするというのでもよい。
しかし、あいにく番号は振られていないので、代わりに以下のハウスルールを提案する。
「プレイ順番が最後のプレイヤーがマーケットを好きな順番に並べ替えてからゲームを開始する」
ケーキを切り分けた人が最後にケーキを取る、の方式だ。最も公平に並べた場合に最も不利益が少なくなるので、カードの強さ通りに並べなおしてくれるだろう。
もちろん、初回プレイの人は強さがわからないだろうからその場合は並べなおさなくてもよい。どうせこのゲームの1プレイは短いし、一度やればすぐにわかると思われる。
ゲーム開始時のマーケットの並び順だ。
ある程度ゲームを進めた後なら、不人気なものにはスパイスが乗っていくことにより市場原理が働くが、ゲーム開始時にはそれがない。そのため最も価値のある商品をノーコストで買えてしまったりする。このため、「運ゲー」であるとしてこのゲームを酷評する人もいる。もったいない話だ。
もっともよい解決法は、デザイナー側でカードの強弱をもとに番号を振っておき、ゲーム開始時のマーケットは番号順に並べ替えるという方式だろう。全てに通しで順番をつけるのではなく5段階ぐらいにして、順位が同じなら配られたままの順番にするというのでもよい。
しかし、あいにく番号は振られていないので、代わりに以下のハウスルールを提案する。
「プレイ順番が最後のプレイヤーがマーケットを好きな順番に並べ替えてからゲームを開始する」
ケーキを切り分けた人が最後にケーキを取る、の方式だ。最も公平に並べた場合に最も不利益が少なくなるので、カードの強さ通りに並べなおしてくれるだろう。
もちろん、初回プレイの人は強さがわからないだろうからその場合は並べなおさなくてもよい。どうせこのゲームの1プレイは短いし、一度やればすぐにわかると思われる。
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