川崎でも5cmほどの積雪があった。
なんだかんだいって3~4年に一回ぐらいは東京近辺でも積もるぐらいの雪が降る印象。
ちなみに前回は2018年1月22日。約4年前ですな。
とはいえ、降雪翌日である今日の夜には、主な道路の除雪はほぼ完了しており交通に支障は出ていないようなので前回よりはおとなしめ。それでも自転車乗りにとっては少しの雪が残っていても怖いのでもう少し様子は見る。
最初はアズールから。CHOCHOもオフラインで体験済みなのでスムーズ。とはいえ勘所を忘れているのはやむなし。
1回目は巡り合わせで大量のマイナスを喰らう羽目になったFKが実質ラス。
GW81/PAC63/FK62/CHOCHO39
2回目は4番手スタートの不利を背負いやむなくスタPを取ったら、次のラウンドにすぐ次手番のPACにスタPを取られてまた4番手に。不利すぎる。
CHOCHO84/GW78/PAC71/FK66
アズールは4人戦だと次の自手番で何を取れそうかとかの読みがほとんど機能しない気がする。3人のほうが他のプレイヤーを誘導し易くて好きだな。
次は宝石の煌めき。レベル3カードと貴族の両方で緑が他よりやや有利と目されていた。CHOCHOがその路線を順調に進み、FKがそこに割って入る。しかし止めきれず…というか、緑赤黒に進んだCHOCHOと緑赤青に進んだ(そして青がほとんど出なかった)FKの差でCHOCHOの勝利。
CHOCHO15/FK=PAC12/GW8
最後はGW氏イチオシのニューフロンティア。ぜひ4人でやりたいとのこと。
1番手2番手のCHOCHOとGWがDev-1を取り、他の2人はやむなく移住路線に。野良で相当打ったというGW氏はDev路線と移住路線がどちらも強力だというが、移住路線のほうがスキルを要する気がする。
GW54/FK40/CHOCHO36/PAC33
生産消費ループをやる場合、嗜好品惑星だけ集めてVPチップ稼ぎ…だけで勝つのは無理ではなかろうか。GENEかALIENの資源で貿易しないと金が足りず、他の人が購入する9Devや移住する惑星のVPで負けてしまう未来しか見えない。
ニューフロンティアが終わった時点で18時55分。ここから何かする時間はさすがにないのでお開きに。
1/2は休みで、次回は1/9。
3回プレイして1回目はFKがチャンピオンDarthaで序盤から取った1枚ドローのトランスフォームコンストラクトが強すぎて大勝、2回目と3回目はGWの勝利。
2回目はFKがチャンピオンKorで圧縮を終盤になるまで取れずズルズルと負け、3回目はPACがKorでかなり圧縮を序盤からしっかり取れたにもかかわらず2位止まり。Korはやはり厳しいねぇ。
次はBGAに移動して、宝石の煌めき。
1回目は先手番を活かして場と貴族で優位な黒赤系をうまくガメることに成功し、黒赤緑の貴族と黒赤白の貴族の両方を取って大勝。
FK17/GW13/PAC11
2回目は盤面と貴族で優位な緑を取りにいっていたPACに「このまま1人で気持ちよく取らせたらダメでしょ」ってことでかぶせにいって、PACが退いて路線変更したのでFKは押し続けて勝利。こういうのがうまくいくのは珍しい。
FK15/GW13/PAC6
3回目は途中まではGWが優位と思われたがそのあと失速し、終盤あと1点のところで全員なかなか詰め切れないというじりじりした展開に。2点カードをキープしつつその金貨で獲得できる状態になり、他の2人は幸いに1点しか取れずじまいで僅差決着。
FK16/GW15=PAC15
次はアズールをプレイ。
1回目はGWが3番手で順番に祟られた感。FKはこれまでの戦訓を活かし、とにかく点が伸びることを重視したプレイにしたのでけっこういい最終スコアになったのではなかろうか。
FK78/PAC74/GW42
2回目は、中央エリアを他のプレイヤーにとって魅力的な状態にして誘導し、その次の自分の手番に取りたいタイルを取られないようにすることを意識してプレイしてみた。結果としてはまあまあかな?うまく思惑通りにいくと楽しい。
FK70=PAC70/GW47
やはりアズールは良いゲーム。デジタルだとセットアップの面倒さがないので欠点ゼロで楽しめる。素晴らしい。
この日はこの時点で18時38分。レースフォーザギャラクシーへ移行。
1回目はFK56/GW40/PAC32。損傷異星種族工場スタートで多角的経済でドロー強化して生産消費ループへ。6Devは出せていなかったものの生産消費ループを食い物にする相手がいなかったので逃げ切り成功。
2回目はFK43/GW40/PAC26。またしても損傷異星種族工場スタートで、こんどは交易同盟で強力なドローエンジンを確保。GW氏が生産消費ループ系だったのでそれを利用して点を伸ばすことができ、惑星改造ギルドで10点稼いだのが効いて勝利。
この時点で19時01分。時間になったのでこの日はここでお開きに。
次週はお休みで、その次の週はPACがCHOCHOを誘ってくるとのこと。
3回プレイして1回は圧縮が極まって大勝、2回目は僅差の勝利、3回目は忘れた?
Gem Stoneが微妙なので2回目からは抜いた。
次はBGAに移動して、宝石の煌めき。
1回目はかなり思った通りにゲームを進めることができて勝利。ただし二位とは1点差。
FK17/GW16/PAC8
2回目は迷走しまくって敗北。いやー白3赤3黒3青2緑2とか取ってちゃダメでしょ!しかも貴族は取れてないし。カードの出方も相当偏っていて、難しい展開だった。
PAC15/GW12/FK11
3回目は14点まで来たところで盤面が非常に偏り、グダグダというかじりじりした展開に。1点のカードを確保したら新しく捲れたカードが自分がすぐに取れる2点だったので次順にそれを取ったら、それで捲れたのが3番手GWが即座に取れてしかも貴族も取れる赤、というめぐり合わせで逆転負け。なるほど、自分がキープしておいた1点を素直に取るのが正着だったか…。
GW19/FK16/PAC11
次はアズールをプレイ。
1回目はPACとFKが両方センターライン狙いでGWは沈んだ。展開的にPACがやや有利だったものの最終ラウンドの寄せミスでFKの勝利。
FK71/PAC70/GW48
2回目は1ラウンド目に-2を覚悟して縦並びを堅持したのは良いプレイだったが最終ラウンドで欲をかいて最重要手を一手後回しにしたのが命取り。15点ほど損して一位を逃した。
GW67/FK61/PAC58
この時点で18時15分。少し早いがレースフォーザギャラクシーへ移行。
1回目はGW45/FK43/PAC18。エイリアン軍事系という非主流派ながらなかなかの点数をマークしたがわずかに届かず。
2回目はFK41/GW28/PAC14。銀河連邦+軍事+兵站増強という最悪の組み合わせを完遂。特に言うことはございませんな!
3回目はFK36/PAC33/GW31。全員かなりの僅差。途中までは6Dev無しのFKが不利だったが、SETIを引くことができて捲った。SETIは最終局面での点数稼ぎとしては最高のカードの1つである。
この時点で18時45分。人数回プレイしてきりがいいのでこの日はここでお開きに。
次回もいつも通りの来週開催予定。
3回プレイして3回ともGW氏の勝利。今日の彼は明らかにツいていた。
次はBGAに移動して、アズールのBeta版をプレイ。
PACはゲームの勘所を完全に忘れていたので1回目はチュートリアル。
一応FK88/GW72/PAC63
2回目はいきなり一周目で二列も不本意な中途半端取りになってしまったFKが早々と目無しに。
PAC78/GW69/FK66
やはり二列も拘束されると相当窮屈だな。これだけは避けるようにプレイせねばなるまい。
それはともかく、アズールはルールが簡単なのでバグも特になさそうで、Beta版でもプレイするのにまったく支障はなかった。GUIだと点数計算が楽で、ずっと遊びやすかった。アズールの実分版のコンポーネントは評価しているが、遊びやすさの点ではさすがにGUI版に軍配が上がる。
この時点で残り時間70分だったので、宝石の煌めきを人数回やるには時間が足りないな、ということでロールフォーザギャラクシー。
1回目はFK33/GW31/PAC26。銀河リサイクルが強かった。
2回目はPAC38/FK35/GW32。盤面に強さはPACとFKの二人は一見同等だったが、6Devが銀河連邦と自由貿易同盟では格が違った。
残り時間が26分となり、レースフォーザギャラクシーへ移行。
1回目はFK33/GW17/PAC8。早期に軽い軍事パッケージと兵站増強を出したFKが超速勝利。やはり兵站増強は悪い文明。
2回目はFK48/PAC46/GW33。交渉特技官から生産能力のある軍事惑星に複数移住し、多角的経済を置いて生産消費ループへ。PACよりも一度の消費能力は高かったがあちらには銀河ルネッサンスがあったのできわどい勝負になった。
この時点で18時53分。もう一回やるには時間が足りなそうだったのでこの日はここでお開きに。
次回の擦り合わせを行ってお開きに。
次回もいつも通りの来週開催予定。
前回「暫定版安定環境」を定めたアセンション(Steam版)から。
一回目はFK、二回目はGWが勝ち。ただ、やはりINFEST(倒したモンスターを別のプレイヤーのデッキに混ぜ込む効果)は適切な混ぜ込み先選択が難しすぎるうえ、混ぜ込まれた側にとって不快この上ないのでGotEをアウト。かわりに無難なIHをイン。
その環境でプレイしたら、やはりこちらのほうが不愉快な要素が無い分対戦には適しているように思えた。GotEのトランスフォーム系のカードは楽しいが、対戦ではマイナス面がないことのほうが重要だ。
とりあえずその1回の結果は、PACが圧倒的な圧縮に成功して大勝。
皆が一回ずつ勝利して気分がいいところでアセンションは切り上げてBGAに移行。
宝石の煌めきを人数回。
1回目は貴族の点では緑はまったく強くなく皆緑を忌避していたが、緑のカードが出まくって他のカードが出なかったのでやむなくFKが緑を拾うことに。他のプレイヤーに緑以外のカードを供給してしまう恐れもあったが幸い緑路線がうまくいって勝利。
FK15/PAC13/GW10
2回目はPACが貴族達成と同時に15点に達するという綺麗なフィニッシュで、FKは一手及ばず。
PAC15/FK13/GW12
3回目は貴族の需要として赤が多く緑は薄かったが、またしても場に緑が多く出た。今度もいちはやくこの緑のビッグウェーブに乗って勝利。
FK16/GW11/PAC8
次は久々にロールフォーザギャラクシー。PACが軍事系の赤ダイスを中心に異常なほどダイスを増やして勝利。
PAC38/GW34/FK33
だが点差は見た目ほどは無かったという謎。
あとはクールダウンにレースフォーザギャラクシー。
1回目。古代種族に銀河技師団を組み合わせて貿易を強化しつつ、密輸品倉庫でさらなるドロー強化。宇宙海兵隊と兵站増強を置いて、手札の軍事惑星をダンプしまくったらあっというまにゲーム終了。
FK30/PAC14/GW12
やはり兵站増強は悪い文明…。
2回目。ニュースパルタから投資信託→緑軍事2惑星×2→宇宙海兵隊→銀河連邦と置いて、
あとは緑軍事惑星の貿易で手札を強化してデベロップと軍事惑星をダンプ、というある意味最強の銀河連邦パターン。6Devの自由貿易同盟から2点しか得られていないがまあ気にしない!
FK31/GW17/PAC13
この時点で18時58分なのでここでお開きに。
次回は通常通り。
定刻通り15:00に開始。今回はPACの尽力でCHOCHOも参加。
今まではCHOCHOが参加するときはCHOCHOがすでに知っていたゲームばかりをやっていたが、今回はアルナックをCHOCHOに体験させてみることにした。
一回目はチュートリアル…のつもりだったが、上級ボードでゲームを建ててしまった。まあしょうがないのでこのままプレイ。
4人プレイだと、初ターンの3番手や4番手が行く場所がない(移動力1で行ける場所はすでに埋まっており、移動力2を使うか、強引に遺跡発掘するしかない)という問題があることがわかった。これがアルナックが「推奨人数3人」となっていた理由か…。1番手から4番手まで、初期所持リソースは漸増するが、「コイン2+コンパス1」<「コイン1+コンパス2」と額面上はそうなっていても、初ターンは買い物でデッキを強化したいタイミングなのでコインが少ない後手番はその点でも辛く思える。どうなのよコレ。
FK75/PAC70/GW63/CHOCHO33
CHOCHOは初回なのでこれはやむなし。
二回目は表面でプレイ。
PACとGWが初ターンで発掘に行ったら敵を倒せず、恐怖を受け取って序盤からデッキが弱体化する苦しい展開に。FKとCHOCHOは順調に研究トラックを進む。GWもどうにか追いすがる。異彩を放っていたのがその後のPACのプレイで、中盤まではほとんど研究トラックも進まず発掘と守護者撃退に明け暮れていた。その守護者撃退数が功を奏してPACが差し切ったのだ!
PAC64/FK62/CHOCHO58/GW54
これは快挙といえよう。今まで、研究トラックで優位を取らずに一位になかった人物はいなかったのだ。
この時点で18時45分ごろだったので、PACは抜けて残りの3人でクールダウンのRftg。
FKは失われた種族、GWはオールドアース、CHOCHOは滅びゆく世界。
最初に売ってのち、作って売ってを繰り返して手札を充実させる。嗜好品惑星をいくつか置いたところで自由貿易同盟を引いたので生産消費×2でVPを稼ぎつつさらにカードを引き込み、最後はSETIを置いて勝利。GWは額面13VP実質52VPという隠れVP長者だったがFKには届かず。
FK60/GW52/CHOCHO38
ここでちょうど19:00になったのでお開きに。
来週は平常通り。
・名前の似た複数の神の名前を次から次へとこじつけて煙に巻いていくところが山本弘の真骨頂。さすがSF作家、かなりの飛躍があってもなんとなく「そうなのかな?」という気になってしまう。
・その煙に巻くところで「論理的裏付け」に使っている神話の書き換えは純粋に話題として興味深い。
・少年少女の不器用で甘酸っぱい恋愛模様も得意技。
・対して、本作のメインテーマであるはずの怪獣同士の大乱闘シーンは、いまいち躍動感に欠ける。どこか淡々としているというか…。そういえば、山本弘作品では人間同士のアクションシーンもそれほど良いと思ったことが無いかもしれない。これは山本弘の苦手分野だったのかも。今まで、アクションシーンがクライマックスとなる作品を見たことがなかったので気づかなかっただけなのか?
・話の内容的には『-invasion-』の続きで完結編ですね、というだけの印象。SF的に特筆すべき点はない。美味しいところは最初の『MM9』で開示され切ったので…。見どころは前述のこじつけの見事さぐらいかな?
steam版アセンションを購入したうえでこの日に臨み、オンライン対戦に興じた。
GW氏が事前に策定した対戦環境で試した
↓
枚数が多く、特定メカニズム関連のカード同士のシナジーが効果を発揮しづらいので、基本セット+拡張2個程度でやってみた
↓
あっさりしすぎていたのでもう1個拡張を増やしてみた
↓
もう1個拡張を増やしてみた
↓
シナジーが効果を発揮しづらい問題が再発したので、いっそのこと基本セットを抜いてみた
↓
DREAMカードを入れてやってみたらやっぱり微妙だったので戻した
というわけで、結局最初にGW氏が事前に策定した対戦環境から基本セットを抜いた状態を定番環境とすることに決まった。
この状態であと2度ほどプレイしたら18時40分になったので、BGAに移ってRftg2回。
1回目はイプシロン・エリダニスタートで、嗜好品惑星を揃えて消費市場を用意して生産消費ループ開始。VPチップだけで22稼いで勝利。
FK42/PAC33/GW33
2回目は失われた地球植民地スタートで交渉特技官置いてGENE惑星の生産貿易からカード確保。そのあとは微妙に噛み合わないドローを持て余しつつ、商人ギルドでどうにか形をつけた。…未消費の製品が商人ギルドで1VPになるっていうのを今回初めて知った。
FK54/PAC31/GW26
ここでちょうど19:00になったのでお開きに。
来週はPACの事情で一回休み。次回は再来週ということで解散。
特徴:
・演義準拠ではなく正史準拠。史書に忠実で、不明な点は不明と述べたうえで推測を書く形になっている。
・「天知る,地知る,我知る,子知る。」 の四知で有名な、清廉なる人物、楊震(ようしん)のエピソードから始まる。こんな三国志は他にないだろう。
・先に述べた清廉なる人物、楊震と、極悪な人物である梁冀(りょうき)はどちらも普通の三国志では語られない人物だが、このような両極端な人物がともに現れることに古代中国らしさを感じる。極彩色の群像劇。
・宮城谷昌光という人は非常に漢字に厳密な人で、たとえば「ころす」という読みに「殺す」だけでなく細かくニュアンスが異なる何種類もの漢字を当てる。それを読んでいるうちになんとなく読み手側も漢字に詳しくなっていく。訓読みだけでなく、音読みの熟語も初めて見るようなものが多数出てくるが、漢字の意味からなんとなく理解できるようになる。まあ、これは三国志だけでなく宮城谷作品全般の特徴なのだろうが…。
・正史準拠で、ほぼ脚色を交えず、分析的な記述で構成されているので、読み物化した歴史書といった感じのアカデミックな面白さがある。人によって好き嫌いが出そうだが、自分はわりと楽しんで読めた。
・「慍(むっ)とした」「慍然(うんぜん)とした」「不快感のかたまりとなった」といった表現が頻出し、目をひく。感情まで史料に記されていたのかどうかはわからない。そうであるなら中国の史料記録者はすごいなと思うし、そうでないならここが小説としてのポイントかもしれない。記録としての歴史は冷凍食品のようなもので、読み手が実感を持って咀嚼できるようにするには感情の熱を加える必要がある、というようなことを著者はどこかで述べていた。
・物語を締めくくるエピソードは呉の滅亡なのだが、蜀の滅亡とその後に続く蜀関連の事態収拾が終わると呉の滅亡にはわずか数ページしか紙幅が割かれておらず、三国鼎立が壊れた蜀滅亡をもって実質的な終了としていると見てよいだろう。
英雄豪傑の物語として書かれた演義の、ほぼ対極と言ってよい三国志作品だろう。物語よりも史実としての歴史が好き、という人にこそ読んでもらいたい。