電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
HPの移転作業が一段落して少し余裕ができたので、日記的記事だけでなく電源不要カードゲーム同人サークルのブログとして独自性のあるコンテンツを用意すべきだろうと考えました。
そこで、私たちが電源不要同人サークルとして活動してきて得たノウハウなどをエッセー風にまとめてみようと思います。
名づけて『同人カードゲーム制作ハウツー』(そのままだ!)。
第0回は「私家版カードゲームの作り方」です。
なぜ第1回でないのかというと、この回の内容だけでは同人カードゲーム制作の話にまで
踏み込んでいないからです。
仲間内で遊ぶだけならここまでで充分だといえます。
さて、アイデアさえあれば、カードゲームを作って遊ぶことは結構かんたんです。
といいますか、昔に比べればずいぶん簡単になりました。
MtGやガンダムウォーなどのTCG(トレーディングカードゲーム)の隆盛のおかげで
手頃な台紙となるカードとハードスリーブを入手しやすくなったからです。
あとは、PCの普及が大きいです。市販される印刷物の元稿もPCで処理される昨今、
個人レベルでもソフトとそれを使うスキルさえあれば市販品と遜色ない印刷物を作れます。
段階(≒最終的なクオリティ)別に見てみましょう。
・LV1
市販のTCGと同じサイズに切った紙に手書きでカードの内容を書き、
TCGの不要なカード(使えないコモンとか、土地とか)と一緒に
ハードスリーブに入れればできあがり。
・LV2
PCのワープロソフトなどでカード内容(画像の貼り込みなどを行うとなお良し)
を作ってプリントアウトし、それを切って使う。ほかはLV1と同じ。
・LV3
Photoshopなどでカード内容を作成してプリントアウトし、それを切って使う。
ほかはLV1と同じ。
・・・といった感じです。
もちろん、ボール紙に書いて切り抜いたり、市販の名刺大のカード等に書いたり
シールにプリントアウトして貼るなどの方法でも作れますが、
カードのサイズや硬さ、汚れにくさからくる「遊びやすさ」と手間、費用を考えると
これらの方法が断然オススメです。
当サークルでテストプレイ用のプロト版を作るときもこの方法(LV1とLV3)をとっています。
さて、プロト版のテストプレイが済むと、正式に作品として完成させて数を作ることになるわけですが・・・
第1回「同人カードゲームの作り方」に続きます。
そこで、私たちが電源不要同人サークルとして活動してきて得たノウハウなどをエッセー風にまとめてみようと思います。
名づけて『同人カードゲーム制作ハウツー』(そのままだ!)。
第0回は「私家版カードゲームの作り方」です。
なぜ第1回でないのかというと、この回の内容だけでは同人カードゲーム制作の話にまで
踏み込んでいないからです。
仲間内で遊ぶだけならここまでで充分だといえます。
さて、アイデアさえあれば、カードゲームを作って遊ぶことは結構かんたんです。
といいますか、昔に比べればずいぶん簡単になりました。
MtGやガンダムウォーなどのTCG(トレーディングカードゲーム)の隆盛のおかげで
手頃な台紙となるカードとハードスリーブを入手しやすくなったからです。
あとは、PCの普及が大きいです。市販される印刷物の元稿もPCで処理される昨今、
個人レベルでもソフトとそれを使うスキルさえあれば市販品と遜色ない印刷物を作れます。
段階(≒最終的なクオリティ)別に見てみましょう。
・LV1
市販のTCGと同じサイズに切った紙に手書きでカードの内容を書き、
TCGの不要なカード(使えないコモンとか、土地とか)と一緒に
ハードスリーブに入れればできあがり。
・LV2
PCのワープロソフトなどでカード内容(画像の貼り込みなどを行うとなお良し)
を作ってプリントアウトし、それを切って使う。ほかはLV1と同じ。
・LV3
Photoshopなどでカード内容を作成してプリントアウトし、それを切って使う。
ほかはLV1と同じ。
・・・といった感じです。
もちろん、ボール紙に書いて切り抜いたり、市販の名刺大のカード等に書いたり
シールにプリントアウトして貼るなどの方法でも作れますが、
カードのサイズや硬さ、汚れにくさからくる「遊びやすさ」と手間、費用を考えると
これらの方法が断然オススメです。
当サークルでテストプレイ用のプロト版を作るときもこの方法(LV1とLV3)をとっています。
さて、プロト版のテストプレイが済むと、正式に作品として完成させて数を作ることになるわけですが・・・
第1回「同人カードゲームの作り方」に続きます。
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