電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
本日はCOCTRPGセッションの続きの予定だったが、Hさんのドタキャンでまたしても重ゲー会に変更。
同じパターンで重ゲー会になった前回はアーカムホラーだったので、今回は拡張入りのエルドリッチホラーに挑戦。
小箱拡張の「失われた知識」と「神秘の遺跡」を追加。神秘の遺跡のほうのエンシェントワンン(?)は「惑星直列」というわけのわからない物だったので、失われた知識のほうのイグを採用。
探索者は神秘の遺跡で追加された4人を、PACとCHOCHOが一人づつ&FKが一人二役で担当。
ゾーイ→マリー→オトゥール→トニーの順。
以下、ダイジェスト。
・序盤から出る敵が強い。モンスター抽選袋からカルト信者が抜かれているのでモンスターの平均的な強さが上がってる…。
・最初のクエストでクルートークンがアマゾンに送られたのでオトゥールとトニーは現地に向かうが、野外&探検場所なら凶悪さが増す調査イベントの前にオトゥールが背部損傷の状態異常を喰らう。これは罠だ…!こんなイベントばかりなら探検場所は避けたほうがいい。
・最初から最強格の武器であるショットガンが売られており、そのあとに出た支部の協力者も最強格の助力カードなので、マリーが高い影響力と負債を駆使して両方ゲット。これをオトゥールと合流して渡してようやく戦闘態勢が整った。
その前にマリーが自身で戦闘役がこなせるか試してみたが、素の筋力2、意志力2ではやはりキツかった。
・スキルレベルを上げようとしてシドニーの敵を頑張って倒してもスキルレベルが上がる遭遇イベントではない×2。両方とも拡張のカードで、クソですか?という感想噴出。エルダーサインの拡張、氷の黙示録も不安定なダイスゲーにさらに不安定な探検要素を掛け合わせて運ゲー感が倍増したクソ拡張だったので全員いやな予感に囚われる。
・さらに、2つ手に入れたアーティファクトも拡張で追加されたもので、同時発生イベントでデメリットが発生する、呪いのアイテムといえそうな代物。アイテムを自由に捨てられないことを逆手に取った理不尽なやりくちに思えてさらに印象悪化。
・このへんからようやく、人間兵器と化したオトゥールが次々とモンスターを狩りまくってクルートークンを稼ぎ、クエストクリアに近づく。
・しかし、神話カードの影響により破滅トラックが0になってイグ覚醒。イグを倒さなければ勝利はなくなった。イグは、覚醒したあとに破滅トラック9個ぶん相当の猶予があるので対決ルートが基本といえるだろう。
・イグ覚醒時点でクエストはまだ1つもクリアできていなかったが、イグの覚醒後の脅威はさほどでもなく、2~3ターンほどで1つ目のクエストクリア。2つ目のクエストは、前述の呪いのアイテム「蛇の宝冠」をクルートークン4つと協力者2人を費やして力を封じ込める、というもの。クルートークン4つはオトゥールがモンスターを倒しまくって得たものを渡し、協力者をなんとか集めてクリア。
・3つめのクエストは、適当に選ばれた2つの場所に超自然トークンが置かれ、そこで観察力-1チェックに成功してクルートークン2つを消費すれば進行するというもの。インドあたりと南太平洋に置かれた。
・出現したティンダロスの猟犬が同時発生イベントでマリーを襲い、残り体力1に。一歩移動して休息したものの、近くに仲間もおらず、そのまま次の同時発生イベントで襲われてリタイヤ。どうしようもねえ。代わりに傭兵マークハリガンが参戦。
・トニーは南太平洋の超自然トークンを解決したが、ゾーイはインドの超自然トークンを解決できない。1dで5以上が必要とはいえ、集中トークンを使った振り直しをして4回振って成功しないのはどうしようもない。全部失敗する確率は81分の16なんですけどね…
・さらに、神話カードでゾーイは監禁状態に。しょうがないのでオトゥールがインドに向かう。オトゥールはクエストクリアできるだろうが、残りの神話カードの枚数的に最終決戦に参加するのは不可能になった。
・それでも、イグの出現予定地にダイナマイトを準備したマークハリガンが先回りし、他の2人も出現したラウンドに戦闘突入できる位置に移動して、可能な限りの準備をしていたのだが…最後のクエストを解決したラウンドの神話カードの同時発生イベントで、ゾーイとマークハリガンの「合意」が両方発動しゾーイとオトゥールが脱落。イグの上に置かれた超自然トークンが全て尽きて時間切れ。無念の敗北となった。
…後で調べたら実は超自然トークンが尽きただけではまだ敗北ではなく、取り除く指示が出たときに取り除けなかったら敗北だった。あと1回の猶予はあったことになる。
リーサルウエポンと化したオトゥールが脱落していたとはいえ、ダイナマイトを準備したマークハリガンがイグの出現予定地に陣取っていて4点確定していたから、あと3点与えればイグを倒せた。ギリギリ勝利できていた可能性は一応ある。
まあ、ゾーイがインドの超自然トークンを解決できていれば勝算は十分あったのだが…。
序盤の運は相当悪かったし、拡張のカードは酷い代物だが、買い物に並んだ助力カードの運はかなりよかったので運はある程度平均化されていたというべきか。正直、支部の協力者がいないとクルートークンが足りていた気はまったくしない。
ゾーイはユニーク助力カードがよくわかっておらず、入手はしていたもののまったく活用していなかったので、改めてもう一度挑戦したいところ。
あとやっぱり政治家チャーリーケインがいると探索者強化が順調に進むので大幅に楽になる、というかゲームの難易度自体が大きく変わる気がする。拡張が入ると相対的に弱体化されたらしいけどね。
同じパターンで重ゲー会になった前回はアーカムホラーだったので、今回は拡張入りのエルドリッチホラーに挑戦。
小箱拡張の「失われた知識」と「神秘の遺跡」を追加。神秘の遺跡のほうのエンシェントワンン(?)は「惑星直列」というわけのわからない物だったので、失われた知識のほうのイグを採用。
探索者は神秘の遺跡で追加された4人を、PACとCHOCHOが一人づつ&FKが一人二役で担当。
ゾーイ→マリー→オトゥール→トニーの順。
以下、ダイジェスト。
・序盤から出る敵が強い。モンスター抽選袋からカルト信者が抜かれているのでモンスターの平均的な強さが上がってる…。
・最初のクエストでクルートークンがアマゾンに送られたのでオトゥールとトニーは現地に向かうが、野外&探検場所なら凶悪さが増す調査イベントの前にオトゥールが背部損傷の状態異常を喰らう。これは罠だ…!こんなイベントばかりなら探検場所は避けたほうがいい。
・最初から最強格の武器であるショットガンが売られており、そのあとに出た支部の協力者も最強格の助力カードなので、マリーが高い影響力と負債を駆使して両方ゲット。これをオトゥールと合流して渡してようやく戦闘態勢が整った。
その前にマリーが自身で戦闘役がこなせるか試してみたが、素の筋力2、意志力2ではやはりキツかった。
・スキルレベルを上げようとしてシドニーの敵を頑張って倒してもスキルレベルが上がる遭遇イベントではない×2。両方とも拡張のカードで、クソですか?という感想噴出。エルダーサインの拡張、氷の黙示録も不安定なダイスゲーにさらに不安定な探検要素を掛け合わせて運ゲー感が倍増したクソ拡張だったので全員いやな予感に囚われる。
・さらに、2つ手に入れたアーティファクトも拡張で追加されたもので、同時発生イベントでデメリットが発生する、呪いのアイテムといえそうな代物。アイテムを自由に捨てられないことを逆手に取った理不尽なやりくちに思えてさらに印象悪化。
・このへんからようやく、人間兵器と化したオトゥールが次々とモンスターを狩りまくってクルートークンを稼ぎ、クエストクリアに近づく。
・しかし、神話カードの影響により破滅トラックが0になってイグ覚醒。イグを倒さなければ勝利はなくなった。イグは、覚醒したあとに破滅トラック9個ぶん相当の猶予があるので対決ルートが基本といえるだろう。
・イグ覚醒時点でクエストはまだ1つもクリアできていなかったが、イグの覚醒後の脅威はさほどでもなく、2~3ターンほどで1つ目のクエストクリア。2つ目のクエストは、前述の呪いのアイテム「蛇の宝冠」をクルートークン4つと協力者2人を費やして力を封じ込める、というもの。クルートークン4つはオトゥールがモンスターを倒しまくって得たものを渡し、協力者をなんとか集めてクリア。
・3つめのクエストは、適当に選ばれた2つの場所に超自然トークンが置かれ、そこで観察力-1チェックに成功してクルートークン2つを消費すれば進行するというもの。インドあたりと南太平洋に置かれた。
・出現したティンダロスの猟犬が同時発生イベントでマリーを襲い、残り体力1に。一歩移動して休息したものの、近くに仲間もおらず、そのまま次の同時発生イベントで襲われてリタイヤ。どうしようもねえ。代わりに傭兵マークハリガンが参戦。
・トニーは南太平洋の超自然トークンを解決したが、ゾーイはインドの超自然トークンを解決できない。1dで5以上が必要とはいえ、集中トークンを使った振り直しをして4回振って成功しないのはどうしようもない。全部失敗する確率は81分の16なんですけどね…
・さらに、神話カードでゾーイは監禁状態に。しょうがないのでオトゥールがインドに向かう。オトゥールはクエストクリアできるだろうが、残りの神話カードの枚数的に最終決戦に参加するのは不可能になった。
・それでも、イグの出現予定地にダイナマイトを準備したマークハリガンが先回りし、他の2人も出現したラウンドに戦闘突入できる位置に移動して、可能な限りの準備をしていたのだが…最後のクエストを解決したラウンドの神話カードの同時発生イベントで、ゾーイとマークハリガンの「合意」が両方発動しゾーイとオトゥールが脱落。イグの上に置かれた超自然トークンが全て尽きて時間切れ。無念の敗北となった。
…後で調べたら実は超自然トークンが尽きただけではまだ敗北ではなく、取り除く指示が出たときに取り除けなかったら敗北だった。あと1回の猶予はあったことになる。
リーサルウエポンと化したオトゥールが脱落していたとはいえ、ダイナマイトを準備したマークハリガンがイグの出現予定地に陣取っていて4点確定していたから、あと3点与えればイグを倒せた。ギリギリ勝利できていた可能性は一応ある。
まあ、ゾーイがインドの超自然トークンを解決できていれば勝算は十分あったのだが…。
序盤の運は相当悪かったし、拡張のカードは酷い代物だが、買い物に並んだ助力カードの運はかなりよかったので運はある程度平均化されていたというべきか。正直、支部の協力者がいないとクルートークンが足りていた気はまったくしない。
ゾーイはユニーク助力カードがよくわかっておらず、入手はしていたもののまったく活用していなかったので、改めてもう一度挑戦したいところ。
あとやっぱり政治家チャーリーケインがいると探索者強化が順調に進むので大幅に楽になる、というかゲームの難易度自体が大きく変わる気がする。拡張が入ると相対的に弱体化されたらしいけどね。
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