定刻通り15時から開始。
今回は予定していた「テオティワカン・シティオブゴッズ」への初挑戦。
ルール紹介を読んでもさっぱり内容がつかめなかったので、「とりあえずやってみよう」の精神で開始。
で、やってみるとわかるが1人で複数のコマを扱うロンデルシステムで、労働者を示すコマとしてダイスを使いほとんどのアクションでダイスが経験値を得て熟練する(ダイスの目で熟練度を示す)。熟練度が高いほど効果が増すアクションが多くあるが、熟練度が5を超えるとその労働者は神に捧げられて昇天する。で、昇天した時にいろいろなボーナスが入るという独特なシステム。
ほかにはアクションにボーナスがつく「秘術」がツォルキンの技術レベルと同じような感じで、3つの宗教トラックがあるところもツォルキンを彷彿とさせる。
最序盤に戦略の軸になる秘術を取り、その後ももう1~2個ぐらい秘術を取ってエンジンを組んでからそのエンジンに沿った戦略でプレイを進める、というのが定石になるだろう。しかし具体的なエンジンの組み方や取れる戦略の幅はいろいろありそうで、奥深さを感じた。また、ツォルキンなどよりワーカーごとの維持コストをまかなうのが容易く、やりたいことがブロックされるという要素もないので窮屈さはほとんど感じないプレイ感だった。なかなか期待が持てそうなゲームで、今後しばらくは集中して遊んでみたい。
参考までに、初回プレイの最終スコアは以下。
FK160/GW130/PAC102
FKも最善手を打ったわけではないので、勝利ラインは175~190ぐらいになるだろうか?
テオティワカン・シティオブゴッズが終わった時点で時刻は18時。
残り時間を考慮して、ひさしぶりにロールフォーザギャラクシー。
PACは銀河連邦(発展で使ったダイスが最大2個戻ってくる6Dev)、FKは入植で使ったダイスが最大2個戻ってくる6Devでがっぷり4つの互角の勝負。一方GWは銀河新体制で軍事特化だが、高コストの惑星への入植に手間取りそこにダイスを取られた分動きが堅くなってしまい失速。
PAC52/FK50/GW23
最後はおなじみクールダウンのレースフォーザギャラクシー。
FKはエイリアン初期惑星から多角的経済を出して、さらにVPチップ関連6Devを出して生産消費ループ。PACはレアメタル系6Devでこちらの生産消費に乗っかり、GWは嗜好品6DevとConsumer Marketで同じく。
皆が生産消費ループをやるならVPチップの枯渇が早くなり、VPチップを稼ぐほど有利なFKが勝つのは必定だった。SETIも追加で置けて大勝。
FK54/PAC37/GW30
19:00を過ぎていたのでこれにて終了。
次回1/24はFKに別の予定があり不開催。1/31は平常通りに開催予定。
予習対象:
なし