電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
東京都道435号線沿いに唯一(と思われる)現存していた、木製の電信柱が先日撤去された。
その存在に気付いたときには「21世紀になって10年以上も経つのに、まだこんなものが使われているとは…」と驚いたものだが、撤去されてしまうと少々さびしさを覚える。
昭和時代に子供が思い描いた典型的な21世紀像は、メタリックな高層建築が建ち並び透明なチューブの中を車が走る都市の姿だが、現在の最先端の都市でさえそういうことにはなっていない。都市外縁部や郊外ではなおさらで、「いつの時代のだよ」というような旧式設備が残っていたりするものだ。
東京都道435号線が都電荒川線と交差するあたりに東池袋四丁目停留場があるのだが、そこから5分も離れていない場所に手押しポンプ式の井戸が残っているのがその一例といえるだろうか。
もっとも、人力で動かす手押しポンプは災害時に有用とのことであり侮れない。旧式の丸ポストなどは観光資源として残している自治体もあり、旧式には旧式なりの活用法もあるということである。自分の町でそういうものを探してみるのも面白いだろう。
その存在に気付いたときには「21世紀になって10年以上も経つのに、まだこんなものが使われているとは…」と驚いたものだが、撤去されてしまうと少々さびしさを覚える。
昭和時代に子供が思い描いた典型的な21世紀像は、メタリックな高層建築が建ち並び透明なチューブの中を車が走る都市の姿だが、現在の最先端の都市でさえそういうことにはなっていない。都市外縁部や郊外ではなおさらで、「いつの時代のだよ」というような旧式設備が残っていたりするものだ。
東京都道435号線が都電荒川線と交差するあたりに東池袋四丁目停留場があるのだが、そこから5分も離れていない場所に手押しポンプ式の井戸が残っているのがその一例といえるだろうか。
もっとも、人力で動かす手押しポンプは災害時に有用とのことであり侮れない。旧式の丸ポストなどは観光資源として残している自治体もあり、旧式には旧式なりの活用法もあるということである。自分の町でそういうものを探してみるのも面白いだろう。
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