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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
前の例会では久々にサンファンをやり、家具製作所→金鉱→知事官舎→石切り場→図書館→礼拝所→シルバー→市役所→彫像→凱旋門→水道橋でトップ終了。そりゃ序盤にこれだけ多くのパワーカードにアクセスできれば勝てるわな。
金鉱を建てる時点で救貧院が手元にあり、家具製作所とこれとの相互関係を皆に質問したら「家具製作所で一枚引いてから救貧院チェック」との回答で、救貧院を建てるのはやめておいたのだが、ネットで見て回ると「英文マニュアルによると、救貧院チェックしてから家具製作所で一枚引く」と書いてあるところもあり、実際のところはどうなんだろう。・・・もっとも、救貧院も家具製作所も強いのでコンボでさらに強くする必要はない気はする。
なお、金鉱が成功したのは二回だが、最初の一回で市役所を得たので勝利への貢献度はかなり高い。金鉱をめちゃめちゃ高く評価しているサイトもあったが「体感では成功率は40%ぐらい」とか言っててそれはさすがにダウト。10%ぐらいじゃないかと。しかし、成功したときには高コスト建物を得られる可能性が高いのでFKも結構高く評価してる。
勘を取り戻してからあらためてネット上の情報を見ているといろいろと参考になる。
闇市+タバコ(orインディゴ)とかも、売却せずにひたすら生産してればいいから単独でも効率がいい、とか。
誰かが早い段階で交易所か水道橋を作ったら、他の誰かがもう一方を作れば生産&売却タッグが成立し他の二人に対して優位に立てる、という戦法の話も興味深い。そういう、他のプレイヤーと絡んだ戦法っていうのはマルチゲーム的にはかなり面白い要素。でも、その戦法に乗ろうにもカードが手元に来なけりゃどうしようもないけどねー。あと、複数プレイヤーが絡む戦法を大きくフィーチャーするには4人でも少ない感じ。
サンファンはやっぱりカードの引きの運の要素が強すぎる感があるな。お手軽なのはいいんだけど。プエルトリコとサンファンの間ぐらいのバランスにはできないものか・・・とあれこれ考えてみたり。
頭の片隅に置いておいて、ときどきいじくり回せばそのうち何かひらめくかも。

そういえば、複数プレイヤーが絡む戦法の話では、ゲーム理論で有名な「囚人のジレンマ」とか、「スタグハントゲーム」があったりもするなぁ。行動を同時入札式にして、単なる勘じゃなく読みの根拠になる要素を取り入れれば複数プレイヤーが絡む戦法を大きくフィーチャーしたゲームってのは形にできそうな気がする。
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無題
I藤です。
>行動を同時入札式にして、
Race for the Galaxyがそんな感じのゲームっぽいです。やったことないので良く知らないですが。ご参考まで
やまにゃ 2008/12/02(Tue)22:11: 編集
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ゲーム会社勤務
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電源不要ゲーム
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