電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
手柄を争う何組もの暗殺者たちとFBIが1人の男を巡ってバトルロイヤル!
聞くだに面白そうな題材だ。
しかし、実際見てみると思っていたほど面白くはない。
序盤はなかなかだ。暗殺者達がどんな連中かがテンポよく紹介され、今後の活躍に期待させられる。
中盤はまあまあだ。登場人物がターゲットの居場所であるホテルのペントハウスを目指して集まってくるのだが、FBIはともかく、暗殺者達はターゲットに近づくためにいろんな手段で監視をかいくぐろうとして面白い。
終盤はいまいちだ。ガンアクションが思ったほど派手じゃない。一番派手なのはとなりのホテルからのアンチマテリアルライフルによる狙撃だが、当然まともな撃ち合いにはならないから「ガンアクション」とは呼べない。他の戦闘も、トリックもギミックも尺も絵的なこだわりも十分でないように思えた。
結局、期待感や緊張感を盛り上げていく見せ方にはなかなかのものがあったが、それに応えられるだけの盛り上がりをアクション部分に持たせられなかったために期待はずれ感が強くなってしまった。
終盤において唯一「おっ」と思わせられたのが、どんでん返しというか種明かしを行うくだりなのだが、それに対するFBIのメスナー捜査官(一応主人公なのか?)の対応が最低で、「これ結末??」と二度がっかり。
「こうして甘さを排した真に屈強な捜査官がまた1人誕生したのだった」ぐらいの結末だったらよかったのに。
聞くだに面白そうな題材だ。
しかし、実際見てみると思っていたほど面白くはない。
序盤はなかなかだ。暗殺者達がどんな連中かがテンポよく紹介され、今後の活躍に期待させられる。
中盤はまあまあだ。登場人物がターゲットの居場所であるホテルのペントハウスを目指して集まってくるのだが、FBIはともかく、暗殺者達はターゲットに近づくためにいろんな手段で監視をかいくぐろうとして面白い。
終盤はいまいちだ。ガンアクションが思ったほど派手じゃない。一番派手なのはとなりのホテルからのアンチマテリアルライフルによる狙撃だが、当然まともな撃ち合いにはならないから「ガンアクション」とは呼べない。他の戦闘も、トリックもギミックも尺も絵的なこだわりも十分でないように思えた。
結局、期待感や緊張感を盛り上げていく見せ方にはなかなかのものがあったが、それに応えられるだけの盛り上がりをアクション部分に持たせられなかったために期待はずれ感が強くなってしまった。
終盤において唯一「おっ」と思わせられたのが、どんでん返しというか種明かしを行うくだりなのだが、それに対するFBIのメスナー捜査官(一応主人公なのか?)の対応が最低で、「これ結末??」と二度がっかり。
「こうして甘さを排した真に屈強な捜査官がまた1人誕生したのだった」ぐらいの結末だったらよかったのに。
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