電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
近年自転車が起こす事故が増えている&自転車が加害者になったときの罰則が強化された、というような話を聞いていたので、YouTubeで自転車交通安全教育DVDを見てみた。
こういうものも動画共有サイトですぐに見られるようになったのは非常にいいことだ。やはりインターネットは人類の知の革新だな。
で、自分としては全て知っていた内容だし実践もしていたわけだけど、知ってもいないし実践もしていない自転車利用者は、インターネットを使って知識収集もしていないというのはまず疑いないところだろう。情報収集が容易な時代では、まず「情報収集しようと思うか」で明暗が分かれることになる。
DVDで繰り返し言われていたキーワードが「危険を想像する」で、死角から飛び出してきたり思わぬタイミングで発生する危険を予想しておくことが重要だ、というものだが、自分などは自転車に乗っている間は「さぁ、歩行者でも自転車でも自動車でもいい、どこからでも飛び出してこい。俺を加害者なり被害者なりにできるものなら、してみるがいいさ!いつでも挑戦を受け付ける!」という常在戦場の精神でいる。剣術の師匠が弟子に対して「道場の外であろうと、わしに隙があると見えればいつでも打ちかかってくるがよい」というようなものだ。
また違う考え方として、自転車に乗っている間を「ハプニング満載!突然何が飛び出すかわからないドッキドキの参加型イベント!」というように捉えて、それを楽しんでいるともいえる。
そういうふうに心がけている自分から見れば、信じられんほど隙だらけな自転車利用者はたくさんいる。
これは自分が歩行者だったときに被害者になりかけたケース。
雑司が谷霊園は住宅地の中にあって広い範囲を占めているので、そこを横切るように通過する人は多い。道路も通路も多く走っている。通路は霊園の外に出るところでごく短い階段になっているケースがあり、その場合階段脇に自転車が通るための狭いスロープがある。さらにその中の特定の一箇所で、階段部分の前にヒザを超えるぐらいの高さに土嚢が積み上げられている場所がある(階段と土嚢の間に排水溝があることを考えると、これはおそらく排水溝に落ち葉をはじめとするゴミが入り込むのを避けるための措置だろう)。このせいで、階段部分を歩行者が通ることが困難になっており、ほとんどの歩行者がスロープを通る。
自分もそのとき、スロープを通って霊園外に出ようとした。そのタイミングで、霊園外から電動アシスト自転車に乗った女性が高速で曲がりながら霊園内に入ってこようとしたのだ。
形としてはT字路の一種であるといえる。縦の棒が霊園から外に出る階段(右側8割幅)+スロープ(左側2割幅)。横に伸びた棒が霊園外の道路。
この女性は左側の道路から走ってきて、ほとんど減速なしで右折して霊園内に入ってきた。霊園の境界部には2m近い高さの生け垣があり、この生け垣に視線がさえぎられるため、その経路だとスロープ上の安全確認はほぼ不可能。つまり、全く見えない先に高速で右折突入したわけである。
ここまででも十分信じがたいのだが、その女性は自転車の前後に幼児を乗せていたのだ!
結局、自分が飛びのいてかわしたので事故にはならなかったが、2人の子供を乗せた状態でこんな無謀運転をするとは…と絶句したものだ。
以後、自分はそこのスロープは通っていない。面倒でも土嚢をまたぎこして階段を通っている。
このケースでは、「自分なら恐ろしすぎて絶対にできないレベルの無謀運転」だったため予想の外になってしまい、あやうく不覚を取るところだった。
皆さんも注意されたい。冗談のような無謀運転者…奴らは実在する。
こういうものも動画共有サイトですぐに見られるようになったのは非常にいいことだ。やはりインターネットは人類の知の革新だな。
で、自分としては全て知っていた内容だし実践もしていたわけだけど、知ってもいないし実践もしていない自転車利用者は、インターネットを使って知識収集もしていないというのはまず疑いないところだろう。情報収集が容易な時代では、まず「情報収集しようと思うか」で明暗が分かれることになる。
DVDで繰り返し言われていたキーワードが「危険を想像する」で、死角から飛び出してきたり思わぬタイミングで発生する危険を予想しておくことが重要だ、というものだが、自分などは自転車に乗っている間は「さぁ、歩行者でも自転車でも自動車でもいい、どこからでも飛び出してこい。俺を加害者なり被害者なりにできるものなら、してみるがいいさ!いつでも挑戦を受け付ける!」という常在戦場の精神でいる。剣術の師匠が弟子に対して「道場の外であろうと、わしに隙があると見えればいつでも打ちかかってくるがよい」というようなものだ。
また違う考え方として、自転車に乗っている間を「ハプニング満載!突然何が飛び出すかわからないドッキドキの参加型イベント!」というように捉えて、それを楽しんでいるともいえる。
そういうふうに心がけている自分から見れば、信じられんほど隙だらけな自転車利用者はたくさんいる。
これは自分が歩行者だったときに被害者になりかけたケース。
雑司が谷霊園は住宅地の中にあって広い範囲を占めているので、そこを横切るように通過する人は多い。道路も通路も多く走っている。通路は霊園の外に出るところでごく短い階段になっているケースがあり、その場合階段脇に自転車が通るための狭いスロープがある。さらにその中の特定の一箇所で、階段部分の前にヒザを超えるぐらいの高さに土嚢が積み上げられている場所がある(階段と土嚢の間に排水溝があることを考えると、これはおそらく排水溝に落ち葉をはじめとするゴミが入り込むのを避けるための措置だろう)。このせいで、階段部分を歩行者が通ることが困難になっており、ほとんどの歩行者がスロープを通る。
自分もそのとき、スロープを通って霊園外に出ようとした。そのタイミングで、霊園外から電動アシスト自転車に乗った女性が高速で曲がりながら霊園内に入ってこようとしたのだ。
形としてはT字路の一種であるといえる。縦の棒が霊園から外に出る階段(右側8割幅)+スロープ(左側2割幅)。横に伸びた棒が霊園外の道路。
この女性は左側の道路から走ってきて、ほとんど減速なしで右折して霊園内に入ってきた。霊園の境界部には2m近い高さの生け垣があり、この生け垣に視線がさえぎられるため、その経路だとスロープ上の安全確認はほぼ不可能。つまり、全く見えない先に高速で右折突入したわけである。
ここまででも十分信じがたいのだが、その女性は自転車の前後に幼児を乗せていたのだ!
結局、自分が飛びのいてかわしたので事故にはならなかったが、2人の子供を乗せた状態でこんな無謀運転をするとは…と絶句したものだ。
以後、自分はそこのスロープは通っていない。面倒でも土嚢をまたぎこして階段を通っている。
このケースでは、「自分なら恐ろしすぎて絶対にできないレベルの無謀運転」だったため予想の外になってしまい、あやうく不覚を取るところだった。
皆さんも注意されたい。冗談のような無謀運転者…奴らは実在する。
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