電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
裏例会の映画鑑賞はGW氏の持込によるものというのが従来のパターンだが、ちょっと気が向いて近年の作品のうち映画評価サイトで評判がよかったもののなかから「GW氏が買いそうにない映画」をピックアップして、この土日にブックオフなどで中古を探してみた次第。
で、その収穫物のうちの1つで、今回視聴したのがキサラギ。
「HOT FUZZとダークナイトの二大名作の間にも邦画でこれほどの名作が!」という表現での紹介だったので、その2つのクオリティを知っている身としてはチェックせずにいられない。
舞台劇同様の手法である、基本的に1つの部屋の中だけでストーリーが進行する推理物。
推理物であるため、ネタバレ一切無しで評価するが、序盤のユルさとラスト5分の演出の微妙さを除けば大変に秀逸な出来。特に、話が二転三転しながら伏線を綺麗に回収していくさまは、同様に見事な伏線回収によって完成度の高さを見せ付けたHOT FUZZと並べてみても決して見劣りしないレベル。邦画も捨てたもんじゃないね!
先にマイナスポイントとして序盤のユルさを挙げたが、Ever17の中盤の中だるみと同様、話の構造上の必然っぽいのでそこは仕方が無いともいえる。
ともかく、話が動き始めてからラストまで、100分近く視聴者を画面に引き込むその実力は本物。見て損はないよ!という評価で。
で、その収穫物のうちの1つで、今回視聴したのがキサラギ。
「HOT FUZZとダークナイトの二大名作の間にも邦画でこれほどの名作が!」という表現での紹介だったので、その2つのクオリティを知っている身としてはチェックせずにいられない。
舞台劇同様の手法である、基本的に1つの部屋の中だけでストーリーが進行する推理物。
推理物であるため、ネタバレ一切無しで評価するが、序盤のユルさとラスト5分の演出の微妙さを除けば大変に秀逸な出来。特に、話が二転三転しながら伏線を綺麗に回収していくさまは、同様に見事な伏線回収によって完成度の高さを見せ付けたHOT FUZZと並べてみても決して見劣りしないレベル。邦画も捨てたもんじゃないね!
先にマイナスポイントとして序盤のユルさを挙げたが、Ever17の中盤の中だるみと同様、話の構造上の必然っぽいのでそこは仕方が無いともいえる。
ともかく、話が動き始めてからラストまで、100分近く視聴者を画面に引き込むその実力は本物。見て損はないよ!という評価で。
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