電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
凄くひさしぶりにまともに最初から最後までプレイした読み物系ゲーム。原画家目当てで手を出したのだけれども。
導入部で早々と「何この中二病設定…」と思わされるものの、その設定はご都合主義的に使われるわけではなくあくまでSF的舞台&状況設定として使われ、そういう舞台&状況だと人は何を考え、どう振舞う?というのがわりとしっかり描かれており好感が持てる。
まあ、リアリティを追求して真面目にしっかり描いてるせいでカタルシスに欠ける部分があるのだけども。そりゃまあ現実と同じくたくさんの人の思惑の絡んだ問題に万能薬的解決法などあるはずもなく。
なので、話の中核的な部分より脇道のほうが気楽に楽しめる。キャラ同士の掛け合いが面白いので…というか、話を読み続けさせる力というのはこういうキャラ同士の掛け合いの面白さ等の「口当たりのよさ」が大部分を担っている、というのはEver17やCROSS†CHANNELあたりから思っていたことで、このゲームもその例に漏れない。
次の展開が気になって目を離せない!なんてのは読み物系ゲームでは稀だと思う。
総合的な評価では中の中というところ。それなりに面白いけど強くオススメするほどではありません。
導入部で早々と「何この中二病設定…」と思わされるものの、その設定はご都合主義的に使われるわけではなくあくまでSF的舞台&状況設定として使われ、そういう舞台&状況だと人は何を考え、どう振舞う?というのがわりとしっかり描かれており好感が持てる。
まあ、リアリティを追求して真面目にしっかり描いてるせいでカタルシスに欠ける部分があるのだけども。そりゃまあ現実と同じくたくさんの人の思惑の絡んだ問題に万能薬的解決法などあるはずもなく。
なので、話の中核的な部分より脇道のほうが気楽に楽しめる。キャラ同士の掛け合いが面白いので…というか、話を読み続けさせる力というのはこういうキャラ同士の掛け合いの面白さ等の「口当たりのよさ」が大部分を担っている、というのはEver17やCROSS†CHANNELあたりから思っていたことで、このゲームもその例に漏れない。
次の展開が気になって目を離せない!なんてのは読み物系ゲームでは稀だと思う。
総合的な評価では中の中というところ。それなりに面白いけど強くオススメするほどではありません。
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