電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
「・・・これによって人類は滅亡するんだよ!」「な、なんだってー!!!」
というMMR系終末ネタも大部分が風化しました。
低強度紛争が主流化した現在では大規模核戦争は起こりそうもないし、小惑星の動向は監視されていて近い将来に地球に落下してくる可能性はありません。地震や火山活動では一地域の壊滅はありえても人類滅亡まではいかないでしょう。
そんなスリルに欠けた現在で一番ホットな人類滅亡のシナリオは…
「ベテルギウスが超新星爆発を起こし、その際に指向性を持ったガンマ線バーストがちょうど地球方向に放たれ、オゾン層が破壊されて地球環境が激変、人類は滅亡する」
というものです。
ベテルギウスは冬の星座として有名なオリオン座の右肩に位置する赤色超巨星で、21個しかない一等星のうちの1つです。このベテルギウスが最近の観測の結果、15年前に比べて15%も縮小し、なお加速度的に収縮し続けていること、および表面温度や形状が不均一になる等非常に不安定な状態にあることが判明したそうです。
これらから判断するに、ベテルギウスは近い将来超新星爆発を起こす可能性があり、地球から640光年の距離で超新星爆発が起こった場合、通常ではガンマ線バーストの影響はほとんどありませんが、ガンマ線バーストは指向性を持つことが知られており、それが偶然地球の方向を向いていた場合、地球へのガンマ線バーストの影響がどの程度の規模になるのかは「不明」とされています。
しかし、古代の大量絶滅のなかにはガンマ線バーストが原因のものもあるという説があり、最悪のケースでは人類滅亡もありうると考えて良いでしょう。そういうことにしておきます。
さあ、ベテルギウスの今後の活躍に乞うご期待!
というMMR系終末ネタも大部分が風化しました。
低強度紛争が主流化した現在では大規模核戦争は起こりそうもないし、小惑星の動向は監視されていて近い将来に地球に落下してくる可能性はありません。地震や火山活動では一地域の壊滅はありえても人類滅亡まではいかないでしょう。
そんなスリルに欠けた現在で一番ホットな人類滅亡のシナリオは…
「ベテルギウスが超新星爆発を起こし、その際に指向性を持ったガンマ線バーストがちょうど地球方向に放たれ、オゾン層が破壊されて地球環境が激変、人類は滅亡する」
というものです。
ベテルギウスは冬の星座として有名なオリオン座の右肩に位置する赤色超巨星で、21個しかない一等星のうちの1つです。このベテルギウスが最近の観測の結果、15年前に比べて15%も縮小し、なお加速度的に収縮し続けていること、および表面温度や形状が不均一になる等非常に不安定な状態にあることが判明したそうです。
これらから判断するに、ベテルギウスは近い将来超新星爆発を起こす可能性があり、地球から640光年の距離で超新星爆発が起こった場合、通常ではガンマ線バーストの影響はほとんどありませんが、ガンマ線バーストは指向性を持つことが知られており、それが偶然地球の方向を向いていた場合、地球へのガンマ線バーストの影響がどの程度の規模になるのかは「不明」とされています。
しかし、古代の大量絶滅のなかにはガンマ線バーストが原因のものもあるという説があり、最悪のケースでは人類滅亡もありうると考えて良いでしょう。そういうことにしておきます。
さあ、ベテルギウスの今後の活躍に乞うご期待!
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