電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
アーバンレイン。ミッション99で待ち受ける岩本虎眼(嘘)の前に昨日は挫折したが、再挑戦して数回目で仕留めた。ミッション100はほとんどオマケだったのでそのままエンディングへ。
GW氏が看破したように、クレジットのスペシャルサンクスにソウルキャリバーチームが!w
徒手空拳は鉄拳の、武器ありではソウルキャリバーのモーション流用ってわけだ。ナイス省エネゲーム!
いや、それであの多彩なモーションが搭載できてるわけだから全然いいんだけどね。
日本の新宗教の解説(紹介?)本みたいのを読んだ。
宗教の役割ってのは今も昔も同じで、一つは「よくわからないこと(あるいは薄々わかっていても認めたくないこと)」の説明。人間、わからないものは怖い。だから、どうにかして自分に理解できる範囲で説明をつけようとする。科学が発展していなかった時代には雷はなぜ鳴るかといえば神様が機嫌が悪いからだと説明した。精霊や悪霊でもいい。とにかく超自然的な何かで自然現象のほとんど全てを説明した。
で、現代ではさすがにそういう部分での説明の必要はほとんどなくなった。しかし、「人は死ぬとどうなるのか」とか「なぜ世界はこんなにも不条理と不公平で満ちているのか」とか「人はどのように生きるべきなのか」というような哲学的な命題は残った。
本来、そういう命題については個々人が思索と懊悩の末に答えを見出すべきものだろう。というのは、人間観や人生観、死生観というのはその人の人格の根幹をなすものだからだ。が、誰かが用意した既製品でよしとしてしまう人も多くいる。言うまでも無く、その既製品と言うのが宗教だ。
まあ、自分で答えを調達できないなら誰かのを使わせてもらうしかないからな。誰もが強靭な精神と思考力を持つわけじゃない。FKはそれを悪いと言うつもりはない。
だが、オーダーメイドを身に着けている人に対して既製品を誇らしげに見せびらかしたり、その既製品を勧めてきたりするのはやめてほしい。痛いから。
で、もう一つの役割は「帰属意識」。サークルでも町内会でも何でもいいが、同じ組織に属しているとなれば親近感も湧くし一体感も出る。彼も私も××教。同じ組織の一員だからいろいろ便宜も図ってもらえるし苦しいときには助けてもらえる。宗教は同じ価値観で結びついているので一体感も強いだろうな。
こういう機能は社会には必要なものだ。何かに属しているという意識が無いと不安に陥ると言う人は多いし。
ただ、組織の拡大や組織の権威付けを目指してさかんに活動している宗教ほどうさんくさいものになるのも事実だ。
前振りが長くなったが、前者の意味においてはまあ実にちゃちな説明を受け入れる人間が多いことにあらためて驚かされるね。精神的弱者のなんと多いことよ。友人や知り合いに恵まれていると忘れてしまいがちなのだが。
後者の意味においては、宗教組織が現実に有している影響力を認めざるをえないね。法の下には誰の一票でも一票だしな。
知識の増加以外の面では、FKの精神にある種の諦念を湧かせただけの本であったな。
最後に、今見ている暇潰しサイトを紹介。サイト自体はすでに知っている人もいるかもしれない。
『新聞拡張員ゲンさんの嘆き』
拡張員、で検索すればすぐに出てくる。
文字ばっかのサイトだが、FKはこういう情報量の多いとこが好きだ。悪徳商法マニアックスみたいに読むとためになる話も多いしな。コラムからメルマガのバックナンバーまで、まんべんなく読める。おすすめ。
GW氏が看破したように、クレジットのスペシャルサンクスにソウルキャリバーチームが!w
徒手空拳は鉄拳の、武器ありではソウルキャリバーのモーション流用ってわけだ。ナイス省エネゲーム!
いや、それであの多彩なモーションが搭載できてるわけだから全然いいんだけどね。
日本の新宗教の解説(紹介?)本みたいのを読んだ。
宗教の役割ってのは今も昔も同じで、一つは「よくわからないこと(あるいは薄々わかっていても認めたくないこと)」の説明。人間、わからないものは怖い。だから、どうにかして自分に理解できる範囲で説明をつけようとする。科学が発展していなかった時代には雷はなぜ鳴るかといえば神様が機嫌が悪いからだと説明した。精霊や悪霊でもいい。とにかく超自然的な何かで自然現象のほとんど全てを説明した。
で、現代ではさすがにそういう部分での説明の必要はほとんどなくなった。しかし、「人は死ぬとどうなるのか」とか「なぜ世界はこんなにも不条理と不公平で満ちているのか」とか「人はどのように生きるべきなのか」というような哲学的な命題は残った。
本来、そういう命題については個々人が思索と懊悩の末に答えを見出すべきものだろう。というのは、人間観や人生観、死生観というのはその人の人格の根幹をなすものだからだ。が、誰かが用意した既製品でよしとしてしまう人も多くいる。言うまでも無く、その既製品と言うのが宗教だ。
まあ、自分で答えを調達できないなら誰かのを使わせてもらうしかないからな。誰もが強靭な精神と思考力を持つわけじゃない。FKはそれを悪いと言うつもりはない。
だが、オーダーメイドを身に着けている人に対して既製品を誇らしげに見せびらかしたり、その既製品を勧めてきたりするのはやめてほしい。痛いから。
で、もう一つの役割は「帰属意識」。サークルでも町内会でも何でもいいが、同じ組織に属しているとなれば親近感も湧くし一体感も出る。彼も私も××教。同じ組織の一員だからいろいろ便宜も図ってもらえるし苦しいときには助けてもらえる。宗教は同じ価値観で結びついているので一体感も強いだろうな。
こういう機能は社会には必要なものだ。何かに属しているという意識が無いと不安に陥ると言う人は多いし。
ただ、組織の拡大や組織の権威付けを目指してさかんに活動している宗教ほどうさんくさいものになるのも事実だ。
前振りが長くなったが、前者の意味においてはまあ実にちゃちな説明を受け入れる人間が多いことにあらためて驚かされるね。精神的弱者のなんと多いことよ。友人や知り合いに恵まれていると忘れてしまいがちなのだが。
後者の意味においては、宗教組織が現実に有している影響力を認めざるをえないね。法の下には誰の一票でも一票だしな。
知識の増加以外の面では、FKの精神にある種の諦念を湧かせただけの本であったな。
最後に、今見ている暇潰しサイトを紹介。サイト自体はすでに知っている人もいるかもしれない。
『新聞拡張員ゲンさんの嘆き』
拡張員、で検索すればすぐに出てくる。
文字ばっかのサイトだが、FKはこういう情報量の多いとこが好きだ。悪徳商法マニアックスみたいに読むとためになる話も多いしな。コラムからメルマガのバックナンバーまで、まんべんなく読める。おすすめ。
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