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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
FKは他者とかかわる部分での日常の所作でその人を評価することが多い。といっても、特に知り合いでもなんでもない他人を傍から見ていて勝手に評価するだけだが。
たとえば、幅がそれほど広くない道を談笑しながら歩いている数人の集団。話しながらだとたいてい普通に歩いているより遅くなるため、一人で歩いているFKが後ろから追いついて道が詰まる。そういう時にすぐに気付いて道をあけると高評価。でなければ低評価。
前から来る人に対してすらろくに道をあけない集団もいる。なぜか女性に多い。女性の気配りと言うのは知り合いには細やかに働くが無関係な人には冷淡だと言う説がある。真偽はわからない。
混んでいるレジで、会計額を聞いてからおもむろに小銭入れをあけ、数えながら小銭を取り出して、あげく足りなくて札を出す人。いうまでもなく低評価。高評価の人たちは、あらかじめ100円以下の端数を払えるか小銭の数を確認している。
閉じた傘をがっしり握って、腕と直角に固定されたそれを腕と一緒に勢い良く振って歩く人。頭がおかしいと言ってよいレベル。
腕の振りはたいしたことなくても、先端を後ろに向けている限り思いがけないトラブルを引き起こす可能性は常にある。特に、上り階段でそういう人の後ろにいるとヒヤヒヤさせられる。自分は傘の先端が常に自分の前方内側を向くようにしている。
混んでいる列車に乗るとき。腕や肩、ひじなどで押して乗るのは素人。誰でも上半身を押されるとバランスを崩すため、バランスが崩れないように反発する。で、乗ろうとする側がムキになってさらに強く、勢い良く押すという泥沼に。実際にそれで喧嘩に発展したケースも目撃した。
おすすめの方法は、上半身はむしろ引き気味にしてまず足を入れ、足を置く位置を確保してからじんわりと腰で押すこと。相手の下半身を動かさせればバランスを崩すこともなく、スムーズに全員が立てる状態に調整される。急激な動きがないから反発もほとんどない。最初に足を置く位置が確保できないなら、別の乗車口を当たるか次の列車にしよう。

こういう日常の所作はかなりその人の人となりを表していると思うのだが、こういうことで身近な人の所作を見ることは意外とないんだよなぁ。プライベートではわざわざ誰かと一緒に人ごみに出たりしないからだろうが。
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プロフィール
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MOS&FK
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男性
職業:
ゲーム会社勤務
趣味:
電源不要ゲーム
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