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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
なんかオルゾフ独自のテイストを持ったデッキが出来ないもんかなーといろいろいじっていたら良質の電波が降りてきたので、それに従って組んでみた。

「オルゾフ・リターン」
<クリーチャー 25>
4 希望の幻霊
4 叫び回る亡霊
4 威名の英雄
4 ザスリッドの屍術師
2 運命の工作員
1 オーラ術師
1 血の幼子
1 モーギスの匪賊
4 責め苦の伝令
<呪文 11>
2 ヘリオッドの槍
3 究極の価格
1 破滅の刃
3 英雄の破滅
2 不死の隷従
<土地 24>
4 静寂の神殿
4 神無き祭殿
4 オルゾフのギルド門
6 平地
6 沼
<サイドボード 15>
4 罪の収集者
4 存在の破棄
1 ヴィズコーパの血男爵
2 破滅の刃
1 不死の隷従
1 英雄の破滅
2 地下世界の人脈

そこそこのスピードでプレッシャーをかける低いマナ域の戦力と、マナが伸びたらそのマナを有効活用できるいくつかの方法と、さまざまなアドバンテージを取る手段を備えた、自分好みのデッキ。
言い方を変えれば、コンボっぽい派手なアクションを決められるデッキだがそれまでを粘り強く戦うことが出来て消耗戦に強く、より低速のデッキに対しては素早くプレッシャーをかけていくこともできる、というところか。
見ての通り、3マナ域に揃えた優秀なクリーチャーで戦い、除去されても不死の隷従で一気に復活させるギミックが仕込まれている。ほかにも、ザスリッドの屍術師でゾンビとして復活したり、オーラ術師で回収したり、いろんな方法で墓地から戻ってくるデッキであり、授与がもともと大振りな全体除去に対して強いこともあり、このデッキの攻め手を捌ききることは容易ではない。
その一方で、威名の英雄に責め苦の伝令を授与すれば6/6飛行二段攻撃が誕生するので除去の手薄な相手に対してイージーウィンできるケースもある。ザスリッドの屍術師が複数いる状況下で血の幼子が変なサイズに膨れ上がったり、モーギスの匪賊を含む大量のクリーチャーを不死の隷従で釣って即アタックとか、いかにもコンボっぽい動きもたまにできるのでそこも楽しみどころ。

一応、何度か回して調整を加えたあとの状態だが、久々にまだまだ使い込んでいきたいデッキである。
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プロフィール
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男性
職業:
ゲーム会社勤務
趣味:
電源不要ゲーム
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