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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
Blizzard Spectorを貰ったので組まずばなるまいと一念発起し、15分で組んだデッキ。
「デスバウンド」
<Creature 23>
4 Augur of Skulls
4 Riftwing Cloudskate
4 Hypnotic Spector
4 Shadowmage Infiltrator
4 Blizzard Spector
2 Venser, Shaper savant
1 Vesuvan Shapeshifter
<Spell 13>
4 Mindstab
3 Ancestral Vision
3 Reality Strobe
1 Damnation
2 Spell Burst
<Land 24>
4 River of Tears
4 Undergroud River
4 Watery Grave
5 Island
7 Swamp
<Sideboard 15>
2 Vesuvan Shapeshifter
2 Persuasion
3 Last Gasp
4 Bottle Gnome
4 Stupor

Blizzard Spectorの「手札に戻して捨てさせるZEEEE!!」というコンセプトを極限まで追求したデッキ。
このコンセプト自体はかなり昔から存在していたのだが、ハンデスはパーマネントには対処できないためパーマネント対処カードもデッキに入れる必要があり、もちろんフィニッシャーも必要であるためカードスロットの空きが乏しくなる傾向がある。そこに、単体ではカードアドバンテージを得られないバウンスカードを入れるとなると非常にシビアな話であった。ハンデス自体も相手がカードを使いきりトップデッキモードに入ると役に立たない(カードが有効性を失う=仮想的なカードアドバンテージの喪失)ため、二重の問題をかかえていた。
それが、カードアドバンテージを失わずにバウンスできるRiftwing Cloudskateと、繰り返し効果を発揮するReality Strobe、両方の機能を持つBlizzard Spectorを得てようやく実用レベルに近づいたと言えるのではなかろうか。ハンデス側でもコスト・効果ともなかなかのタレントが揃っている。
待機の活用により低マナ域でも動けるようになったことも、展開速度で後れを取らなくなるという点で重要。このデッキ全体を見ても、4マナ無ければプレイ不可能なカードは7枚しかない。
Spell Burstは相手がトップデッキモード(手札ゼロ、引いたカードはすぐ使う)に入ったときにバイバックでハーフロック状態に持ち込めるかも知れないという点を買って採用。意外なときに役立つこともある。
Remand,Repealは両方とも大変このデッキとの相性が良いカードなのだが、ローウィン発売を目前としたこの時期なので自重。Watery GraveとLast Gaspは代替品が用意されているからまあいいだろう、という考えで。
ローウィンが出たらリリアナ・ヴェスは入れてもいいかもな。
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