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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
今週はHさん交えてCoCTRPG。今回も既製品のシナリオをプレイ。「クトゥルフ2015」付属の「虚像の悪夢」。
ドリームランドが絡むシナリオでの定番クリーチャー、ガストとガグがどちらもSAN減少0/1d8という凶悪なもので、失敗すると即一時的狂気に陥る可能性があるというデンジャラスなシナリオ。
PC3人のうち1人(しかも一番スタッツの高いキャラ)がガグを見て一時的狂気に陥り、幻覚の発作で動けなくなっている間にガグが探索者に迫る。ガグが間近に迫ったところでどうにか正気を取り戻すが、そこを巨大な足による踏み付けが襲う。そしてよりによってここで回避失敗。あえなく潰れた肉塊となり果てた。1人は覚醒の世界へと脱出するものの、もう1人も結局ガグの餌食に。
パーティー壊滅!全体的に出目が悪かったうえに重要な判定をことごとく失敗したからまあしょうがないね。特に素晴らしい判断があったわけでもないのに判定に手心を加えても緊張感がなくなるし…死ぬときは死ぬのがCoCTRPG。
1人は脱出したとはいえ事件はまったく解決できていないままなので最悪のバッドエンド。そのあとどうなったかはあえて説明しなかったので、次の話にどう続けるかはまた次回決めよう。回収してない伏線があるから、ここで完全に別にシナリオにしてしまうのはさすがにもったいない。まあ、生き残りの1人はNPCにしてしまって、新キャラ作成が妥当かな。

そのあとは前回のリベンジでパンデミック。今回は衛生兵、科学者、危機管理官というかなり強力なメンバー。一番不安定なのが危機管理官だが、イベントカードもそれなりに良い出方をしたので、アウトブレイクは一回しか起こらずにすんだ。また、早い段階で一人の手に黒のカードが4枚集まるなど、プレイヤーカードの引き運はまずまず。しかしそれでも、最後のほうで科学者が赤の3枚目を引かなければ赤の治療薬完成が間に合わなかった可能性あり。うーんシビア。
とはいえ無事に4種の治療薬が完成し、人類は救われた。めでたしめでたし。
現実もこうだといいね!
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ゲーム会社勤務
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電源不要ゲーム
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