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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
目が覚めた。赤アリ東風戦などやっているからカオスの戦いに巻き込まれる。
がっついて打とうとせずに赤なし東南戦に予約してじっと待っておればよかったのだ。

と悟って久方ぶりに赤なし東南戦を打つ。初段二段三段四段と綺麗に揃う。ちなみに初段がFK。
そして対面の二段がやっぱりブンブン野郎。昨日のとは別人だが、大三元のパオは成立させるは、9万ポンから仕掛けた親にダブ東を鳴かせるは、目を覆わんばかりの腕前。
大三元は2-5ピンのリャンメンタンキで張ったものの、流局してみると他家に無理の無い形でほとんど使いきられている半ヅキ状態。他家のアガリが続くなかずるずると沈んで19000程度のラス目で南入。
そして南一局の親で流れをひきあて、立て続けに上がって60000オーバーまで稼ぐ。
あとは局を消化するばかり・・・と思ってたらラス親(四段)が驚異のねばり。5000程度から35000あたりまで盛り返したが最後のアガリで例の対面(二段)がトんで終了。やっぱりお前か。FKは55000前後で危なげなくトップ。

うむ、ラックの偏りがヘッジされ、腕の無い奴がきっちり地獄に落ちたという点ですばらしい麻雀だった。こうでなくては。
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ここからが本当の同人カードゲームの作り方、というわけで第1回です。

とはいっても、第0回「私家版カードゲームの作り方」のLV3の段階まで行っていれば、
あとはいくばくかのお金を持って印刷所に行くだけで簡単に出来ます。
入稿はPSDファイルをCD-RやDVD-Rに焼いて持っていくのがよいでしょう。
例によって段階的に見ていきましょう。

・LV1
入稿したデータを通常料金内で最も分厚くて質のいい紙に印刷してもらう。
当然断裁もしてもらう。
・LV2~
これ以降はさまざまなオプションをどれくらい付けるかという問題に。
角R   :カードの四隅を丸く切って貰う。カード一枚当たりの処理になるため、非常に高くつく。
PP加工 :光沢・撥水加工を行う。
紙質アップ:主に、紙の厚さについての問題。その印刷所で無料で提供してくれる紙よりも厚い紙や上質な紙を使う場合は、使いたい紙の代金が必要になる。また、業務用の大型プリンタでの印刷の場合は上限があり、それ以上の厚さになると旧来どおりの版下を作っての印刷法でなければ対応できない。こうなると桁違いに料金が高くなる。

これらのオプションは採用すればしただけ仕上がりが良くなりますが、できあがった作品を即売会で頒布することを考えているなら、これらのオプションを付けたうえでペイさせるのは正直難しいと思います。
全てのオプションを使って商業レベルのカードを作っても、スリーブなしでそこそこの回数プレイすると指の脂etcによる汚れ、テーブルと擦れてつく傷等、プレイに支障の出るレベルの汚損が生じてしまうことは避けられません。そして、ハードスリープに入れてプレイしてもらうことを前提とするならこれらのオプションは「カードとしての見栄えのよさ」以外にたいした意味を持たない(カードに書かれている情報の見やすさという点ではほとんど違いがない)ので、当サークルではハードスリーブの装着を前提とし、そのぶん頒価を落とす方針でやっています。
この、頒価を下げるというのは重要で、お客さんサイドから考えた場合、ゲーム1セット500円と1000円と2000円では「買ってみようか」と思う精神的ハードルが相当違います。なるべく安くしたいところですが、「電源不要なんてジャンルでサークル参加するのは道楽だから赤字上等」というのはよく言われることとはいえ原価割れの価格設定というのも不健全です。無理なく安く済ませるにこしたことはありません。

さて、というわけでウチではLV1で済ませているわけですが、ここで気になるお値段についてです。
今使っている印刷会社は株式会社ハナミさんですが、最新作「東方グランドメレー」は1セット36枚を50セットで15000円ほどでした。正直かなり安いと思います。参加費などを考えに入れなければ、1部500円で60%売ればペイするわけですから。
店や方法を変えることで費用はかなり変動します。
「シスターロワイヤル」のときに使った東京リスマチック株式会社さんでは1セット88枚を50セットで60000円ぐらいでした。
とりあえず料金が安い店を選ぶのは基本です。交通の便なども考慮しながらいろいろ探してみましょう。

第2回に続きます。

上級卓。三段でもあきらかに「どんな状況でもブンブン行くだけ」という奴がいて、ソーズが明らかにド高い場、カンが一回入って1人はソーズ染め気配、という局面で、残り3巡で赤5ソー切ってリーチをかけてきた。当然「ロン」。もう1人「ロン」。染まってる奴と親にぶち当たられてその場でトビ。なにこのファインゲーム。
終了後即予約したらまたそいつと同じ卓。
こんどはそいつのブンブンがたまたまうまくいって、こちらがドラと自風と他何かをポンしていてトイトイと読めばハネマンは固い(実際そのとおりだが)ところにリーチで突っ込んできてアガリきれたりしてたので、こちらはラス前で3位という状態だった。
早いリーチをかけられ、苦しい形ながらも安牌で回し打ちつつ役牌ポンして場に0枚のドラ(北)タンキまで持っていく。
そこに別のところからリーチ。手の内ぜんぶ危険牌。しょうがなくテンパイ維持でツモ切ったらそれがロン。ああそうですか。
オーラスの親にかけるも、糞配牌→他家から早リーチ→自分以外があっさり振り込む、のハメコンボで終了。はいラス。
・・・俺このブンブン野郎より格下ってことですか?

虚しすぎる。
上級卓でもぜんぜん絞り込まれてない気がするのはなぜだろう。

金曜の夕食の残りを土曜の昼に食ったら酸っぱかった・・・
どうやら夏を甘く見ていたようだ。
朝食の残りを昼食で、ぐらいのショートスパンでないなら冷蔵庫に入れとかにゃならんな。
冬なら煮物やカレーを4日ほど放置しても大丈夫、という感覚は確かにあり、
自分なりにそれに夏補正をかけたつもりだったが本当に甘かった。
しかし1日どころか半日でこれとはショックだ。昨晩はそんなに暑かったってほどでもないのに。

生ゴミや三角コーナーに虫は湧くし、自炊者にとって夏は嬉しくない季節だな。

HPの移転作業が一段落して少し余裕ができたので、日記的記事だけでなく電源不要カードゲーム同人サークルのブログとして独自性のあるコンテンツを用意すべきだろうと考えました。

そこで、私たちが電源不要同人サークルとして活動してきて得たノウハウなどをエッセー風にまとめてみようと思います。

名づけて『同人カードゲーム制作ハウツー』(そのままだ!)。

第0回は「私家版カードゲームの作り方」です。
なぜ第1回でないのかというと、この回の内容だけでは同人カードゲーム制作の話にまで
踏み込んでいないからです。
仲間内で遊ぶだけならここまでで充分だといえます。

さて、アイデアさえあれば、カードゲームを作って遊ぶことは結構かんたんです。
といいますか、昔に比べればずいぶん簡単になりました。
MtGやガンダムウォーなどのTCG(トレーディングカードゲーム)の隆盛のおかげで
手頃な台紙となるカードとハードスリーブを入手しやすくなったからです。
あとは、PCの普及が大きいです。市販される印刷物の元稿もPCで処理される昨今、
個人レベルでもソフトとそれを使うスキルさえあれば市販品と遜色ない印刷物を作れます。
段階(≒最終的なクオリティ)別に見てみましょう。

・LV1
市販のTCGと同じサイズに切った紙に手書きでカードの内容を書き、
TCGの不要なカード(使えないコモンとか、土地とか)と一緒に
ハードスリーブに入れればできあがり。

・LV2
PCのワープロソフトなどでカード内容(画像の貼り込みなどを行うとなお良し)
を作ってプリントアウトし、それを切って使う。ほかはLV1と同じ。

・LV3
Photoshopなどでカード内容を作成してプリントアウトし、それを切って使う。
ほかはLV1と同じ。

・・・といった感じです。
もちろん、ボール紙に書いて切り抜いたり、市販の名刺大のカード等に書いたり
シールにプリントアウトして貼るなどの方法でも作れますが、
カードのサイズや硬さ、汚れにくさからくる「遊びやすさ」と手間、費用を考えると
これらの方法が断然オススメです。
当サークルでテストプレイ用のプロト版を作るときもこの方法(LV1とLV3)をとっています。
さて、プロト版のテストプレイが済むと、正式に作品として完成させて数を作ることになるわけですが・・・

第1回「同人カードゲームの作り方」に続きます。

プリティ・グッド・タクティクス関連の質問などはこの記事のコメントとしてお書きください。

シスター・ロワイアル関連の質問などはこの記事のコメントとしてお書きください。

せっかくカテゴリーを作ったので「ネギま!ハッピーパーティー」のQ&Aや再販要望の受け皿記事も用意しました。ちなみに在庫は0です。

d.hatena.ne.jp/ALBA/20070122/1169400755

遅ればせながら他所様のBlogで紹介されていることに気付きました。
楽しんでいただけたようでなによりです。

次回のインビテーショナルのデッキオークション用デッキのお題は「アルファベット」。
サイドボードなしの60枚デッキで、デッキに含む基本地形以外のカードで頭文字がA-Zの26種をぴったり使い切らなければならない、というもの。
ためしに1つ考えてみた。

「From A to Zombies」

1 Anurid Murkdiver
2 Boneknitter
4 Call to the Grave
1 Dross Prawler
1 Embalmed Brawler
1 Feast or Famine
3 Gempalm Polluter
1 Helldozer
1 Infernal Caretaker
1 Jet Medallion
1 Korlash, Heir to Blackblade
4 Lord of the Undead
1 Mass of Ghouls
1 Noxious Ghoul
3 Overgrown Tomb
1 Putrid Raptor
1 Quagmire Druid
1 Rakdos Guildmage
2 Soulless One
4 Twisted Abomination
3 Unholy Grotto
1 Vengeful Dead
1 Withered Wretch
1 Xiahou Dun, the One-Eyed
1 Yixlid Jailer
1 Zombify

17 Swamp

テーマは見ての通りゾンビ。クリーチャータイプがゾンビか、クリーチャータイプ・ゾンビを何らかの形で参照している、もしくは名前がゾンビっぽいカードだけで構成されている。
例外はJとXだが、Xのほうの彼はいっぺん死なせてZombifyをかけてやればめでたくゾンビの仲間入りだ!
Jは意外なことに条件に合致するカードがなかったのでマナ関係のカードでお茶を濁しておいた。
とはいえ、Lord of the Undeadの回収能力を生かすにはけっこうマナを食うのでメダリオンの相性は良い。

デッキとしては、引き次第では速攻が可能な場合もあるが基本的には地上を膠着させてLord of the Undeadが生み出すアドバンテージで優位に立つか、Call to the Graveで敵陣営を壊滅させるか、Gempalm Polluterを繰り返し使って敵ライフを直接削るかのどれかによって勝利を目指すことになるだろう。
飛行持ちやシャドー持ちを多く含むウィニーと、墓地をケアできるデッキが弱点か。

2重のお題に束縛されているわりにはプレイして面白そうなデッキに仕上がったと思う。
正直、ゴブリンデッキやエルフデッキで似たようなことをやろうとしても無理。

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プロフィール
HN:
MOS&FK
性別:
男性
職業:
ゲーム会社勤務
趣味:
電源不要ゲーム
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