電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
先週はトークン生産+プレインズウォーカー+αのデッキに当たりまくったので、ここまで偏っていたらガチガチのアンチデッキを模索してみるのはありなんじゃないか?と思って組んでみた。
「赤白アンチトークンズ」
<クリーチャー 15>
4 アッシェンムーアの抉り出し
4 田舎の破壊者
1 豪腕のブライオン
1 曲がりくねりのロシーン
4 雷雲のシャーマン
1 戦誉の天使
<呪文 21>
3 マグマのしぶき
4 火葬
4 忘却の輪
4 焼夷の命令
2 流動石の山崩れ
4 精神石
<土地 24>
8 山
1 平地
1 反射池
4 古の円形劇場
4 岩だらけの大草原
4 戦場の鍛冶場
2 広漠なる変幻地
<サイドボード 15>
4 紅蓮地獄
3 質素な命令
3 大祖始の遺産
1 マグマのしぶき
4 外身の交換
コンセプトは、「全体除去で小さいクリーチャーをなぎ払いながら中堅どころのアタッカーが殴る」。
なので、クリーチャーのサイズはだいたい4/4。田舎の破壊者だけ3/3だが、こいつは勝手に大きくなるので問題なし。
焼夷の命令はトークンをなぎ払いながらプレインズウォーカーに4点飛ばせるため、前述したようなデッキ相手には最適。相手が出遅れてこちらが殴っている状況なら、本体4点+土地破壊で畳み掛けるのも強力。
雷雲のシャーマンは除去とアタッカーを兼ねるナイスパーツ。当初カルデラの乱暴者を考えていたが、このデッキでは貪食できるのが大きくなり損ねた田舎の破壊者ぐらいしかないので入れられず、代わりを探していたときに見つけたもの。
そして、もう一つのシークレットテック(笑)が流動石の山崩れ。サイズ可変の全体除去で、アタッカーのパワーを引き上げることもできるため、相手の防御陣を破壊して一気に大ダメージを与えることができる。白い相手がサイドから投入してくる可能性が高いブレンタンの炉の世話人もまとめて除去できる、というのもポイント。
マスカレードサイクルのときにこのカードを使って、相手のレベル軍団をなぎ払いながら岩滓の猫とブラストダーム(とキマイラ像)で逞しいパンチを喰らわせていたのを思い出すぜ。
サイドにも1枚置いてあるマグマのしぶきは頑強持ちのクリーチャー対策。全体除去で落としても戻ってきてブロックされるうえに、こちらのアタッカーも弱っているため相打ちを取られてしまう。よってこのコンセプトだと頑強対策は重要。
総括すると、メインからトークンズの主力を押さえ込める構成であり、その一方で忘却の輪や焼夷の命令を柔軟に活用することで速いビートダウンを仕掛けていくことも可能な構成になっていると言ってよいだろう。
で、このデッキの実力のほどは?というと、先週速攻系のデッキで運良く殴り倒せたケース以外は勝てなかったECDAさんの白黒トークンズ相手に優勢に戦えていた(一回目は事故で1-2負け、二回目は普通に回って2-1勝ち)ので、まあまあといったところ。フェアリーやキスキンに不利ということもなさそうだし、墓地利用系やエスパーにもサイド後は十分戦えそう。ほかのデッキとも対戦経験を積みたいところだな。
あと、緑赤でカメレオンの巨像や雲打ちなどを使って似たようなコンセプトのデッキを作るのも可能そう(緑赤のほうがデッキ全体の構築費用は高くなるだろうが)。緑赤だとメインから入れられるエンチャント対策がない(かろうじて枝細工下げの古老?)ところが問題だが、マナブーストはしやすい。マナクリーチャーが使いづらいとなると、精神石と不屈の自然?
ためしにちょっと思考実験として考えてみよう。
<クリーチャー18>
3 田舎の破壊者
4 カメレオンの巨像
3 枝細工下げの古老
4 雷雲のシャーマン
4 雲打ち
<呪文 18>
4 マグマのしぶき
4 焼夷の命令
2 流動石の山崩れ
4 精神石
4 不屈の自然
<土地24>
10 森
4 火の灯る茂み
4 カープルーザンの森
3 山
3 樹上の村
サイドは省略。うーん、やはり忘却の輪の柔軟性が失われたのは痛いな。殴る力はこっちのほうがありそうだが、何が来ても対処可能な構成ではなくなった。値段も高いし。
「赤白アンチトークンズ」
<クリーチャー 15>
4 アッシェンムーアの抉り出し
4 田舎の破壊者
1 豪腕のブライオン
1 曲がりくねりのロシーン
4 雷雲のシャーマン
1 戦誉の天使
<呪文 21>
3 マグマのしぶき
4 火葬
4 忘却の輪
4 焼夷の命令
2 流動石の山崩れ
4 精神石
<土地 24>
8 山
1 平地
1 反射池
4 古の円形劇場
4 岩だらけの大草原
4 戦場の鍛冶場
2 広漠なる変幻地
<サイドボード 15>
4 紅蓮地獄
3 質素な命令
3 大祖始の遺産
1 マグマのしぶき
4 外身の交換
コンセプトは、「全体除去で小さいクリーチャーをなぎ払いながら中堅どころのアタッカーが殴る」。
なので、クリーチャーのサイズはだいたい4/4。田舎の破壊者だけ3/3だが、こいつは勝手に大きくなるので問題なし。
焼夷の命令はトークンをなぎ払いながらプレインズウォーカーに4点飛ばせるため、前述したようなデッキ相手には最適。相手が出遅れてこちらが殴っている状況なら、本体4点+土地破壊で畳み掛けるのも強力。
雷雲のシャーマンは除去とアタッカーを兼ねるナイスパーツ。当初カルデラの乱暴者を考えていたが、このデッキでは貪食できるのが大きくなり損ねた田舎の破壊者ぐらいしかないので入れられず、代わりを探していたときに見つけたもの。
そして、もう一つのシークレットテック(笑)が流動石の山崩れ。サイズ可変の全体除去で、アタッカーのパワーを引き上げることもできるため、相手の防御陣を破壊して一気に大ダメージを与えることができる。白い相手がサイドから投入してくる可能性が高いブレンタンの炉の世話人もまとめて除去できる、というのもポイント。
マスカレードサイクルのときにこのカードを使って、相手のレベル軍団をなぎ払いながら岩滓の猫とブラストダーム(とキマイラ像)で逞しいパンチを喰らわせていたのを思い出すぜ。
サイドにも1枚置いてあるマグマのしぶきは頑強持ちのクリーチャー対策。全体除去で落としても戻ってきてブロックされるうえに、こちらのアタッカーも弱っているため相打ちを取られてしまう。よってこのコンセプトだと頑強対策は重要。
総括すると、メインからトークンズの主力を押さえ込める構成であり、その一方で忘却の輪や焼夷の命令を柔軟に活用することで速いビートダウンを仕掛けていくことも可能な構成になっていると言ってよいだろう。
で、このデッキの実力のほどは?というと、先週速攻系のデッキで運良く殴り倒せたケース以外は勝てなかったECDAさんの白黒トークンズ相手に優勢に戦えていた(一回目は事故で1-2負け、二回目は普通に回って2-1勝ち)ので、まあまあといったところ。フェアリーやキスキンに不利ということもなさそうだし、墓地利用系やエスパーにもサイド後は十分戦えそう。ほかのデッキとも対戦経験を積みたいところだな。
あと、緑赤でカメレオンの巨像や雲打ちなどを使って似たようなコンセプトのデッキを作るのも可能そう(緑赤のほうがデッキ全体の構築費用は高くなるだろうが)。緑赤だとメインから入れられるエンチャント対策がない(かろうじて枝細工下げの古老?)ところが問題だが、マナブーストはしやすい。マナクリーチャーが使いづらいとなると、精神石と不屈の自然?
ためしにちょっと思考実験として考えてみよう。
<クリーチャー18>
3 田舎の破壊者
4 カメレオンの巨像
3 枝細工下げの古老
4 雷雲のシャーマン
4 雲打ち
<呪文 18>
4 マグマのしぶき
4 焼夷の命令
2 流動石の山崩れ
4 精神石
4 不屈の自然
<土地24>
10 森
4 火の灯る茂み
4 カープルーザンの森
3 山
3 樹上の村
サイドは省略。うーん、やはり忘却の輪の柔軟性が失われたのは痛いな。殴る力はこっちのほうがありそうだが、何が来ても対処可能な構成ではなくなった。値段も高いし。
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