電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
「このカードの評価、今後上がるかも」という視点をメインに、いくつかのカードをピックアップ。
★死橋の大巨虫 最低価格50円
デメリット無しの4マナ5/5。それどころかメリット能力まで付いているのになぜここまで評価が低いのか?
アラーラ再誕で呪文砕きのベイロスがデメリット無しの4マナ5/5として初登場したが、これといって活躍を見せることなくスタンダードを去ったことが関係しているかもしれない。
しかし、呪文砕きのベイロスは(1)RGG1という色拘束の強さで、採用できるデッキが限られる。(2)打ち消されない能力は大多数の相手には無関係。(3)同時期に同色に血編み髪のエルフというアドバンテージの塊が存在。(4)ブロックの第三セットでの登場であり使用可能な期間が短かった。という4つの問題があった。
それに対し死橋の大巨虫は(1)GG2と色拘束が薄めであり、緑を第一色とするデッキなら全く問題なく運用できる。(2)活用のコストは重いが勝負が長引いたときには決め手になりうる。(3)緑単色で同じマナ域に有力なライバルはいない。多色まで範囲を広げれば緑赤に高原の狩りの達人がいるが、それ以外に有力な候補はいない。(4)ブロックの最初のセットでの登場であり使用可能な期間が長い。とほとんどの問題を克服している。
実際にデッキを考えてみると、速攻デッキのマナカーブの上端として入れるもよし、ランプ系で2ターン目の遥か見から3ターン目にこいつを出すもよし、と緑絡みのデッキなら結構な頻度で採用候補としてあがってくる。
というわけで、複数デッキを持つことの多いFKとしてはこいつを7~8枚揃えておくつもり。
★小悪魔の遊び 最低価格35円
なぜこいつの評価が上がると思うかは、ミジウムの迫撃砲が密接に関連している。ミジウムの迫撃砲は普通に撃つもよし、超過で撃つもよしの良除去であり、おそらく環境を規定する要因の1つになる。コントロールよりに組む場合は超過で安定して撃てるマナベースを用意する必要があり、それは赤のトリプルシンボルを払えて6マナを容易に揃えられるデッキということになる。6マナを容易に揃えられるデッキはそれ以上のマナ域へも到達させやすい一方で、マナフラッドに陥りがちという弱点も抱える。フラッシュバックの付いたX呪文はこのようなデッキの長所を活かし短所を埋める役割をこなせる。
★血統の切断 最低価格100円
小悪魔の遊びと立ち位置が似ているが、色が黒でフラッシュバックの色拘束が薄いことが異なる。小悪魔の遊びと併用すると墓地対策に弱くなるので、赤を含まないランプ系などに入れるのが適している。すでに結構値上がりしているところもある。
★ドラグスコルの肉裂き 最低価格100円
ミジウムの迫撃砲で落とされず、セレズニアの魔除けで追放されないフィニッシャー。セレズニアの魔除けがどの程度流行るかにもよるが、相対的に価値が高まったのは間違いない。
★荘園のガーゴイル 最低価格10円
黒頂点と存在の破棄が落ちたので壁役としての信頼性がかなりアップ。パワーが4なのでセレズニアの魔除けにも引っかからない。インスタント除去が減少したので攻め手としての信頼性もややアップ。忘却の輪や拘留の宝球対策としてエンチャントを割れるようにしておくとよい。
★死橋の大巨虫 最低価格50円
デメリット無しの4マナ5/5。それどころかメリット能力まで付いているのになぜここまで評価が低いのか?
アラーラ再誕で呪文砕きのベイロスがデメリット無しの4マナ5/5として初登場したが、これといって活躍を見せることなくスタンダードを去ったことが関係しているかもしれない。
しかし、呪文砕きのベイロスは(1)RGG1という色拘束の強さで、採用できるデッキが限られる。(2)打ち消されない能力は大多数の相手には無関係。(3)同時期に同色に血編み髪のエルフというアドバンテージの塊が存在。(4)ブロックの第三セットでの登場であり使用可能な期間が短かった。という4つの問題があった。
それに対し死橋の大巨虫は(1)GG2と色拘束が薄めであり、緑を第一色とするデッキなら全く問題なく運用できる。(2)活用のコストは重いが勝負が長引いたときには決め手になりうる。(3)緑単色で同じマナ域に有力なライバルはいない。多色まで範囲を広げれば緑赤に高原の狩りの達人がいるが、それ以外に有力な候補はいない。(4)ブロックの最初のセットでの登場であり使用可能な期間が長い。とほとんどの問題を克服している。
実際にデッキを考えてみると、速攻デッキのマナカーブの上端として入れるもよし、ランプ系で2ターン目の遥か見から3ターン目にこいつを出すもよし、と緑絡みのデッキなら結構な頻度で採用候補としてあがってくる。
というわけで、複数デッキを持つことの多いFKとしてはこいつを7~8枚揃えておくつもり。
★小悪魔の遊び 最低価格35円
なぜこいつの評価が上がると思うかは、ミジウムの迫撃砲が密接に関連している。ミジウムの迫撃砲は普通に撃つもよし、超過で撃つもよしの良除去であり、おそらく環境を規定する要因の1つになる。コントロールよりに組む場合は超過で安定して撃てるマナベースを用意する必要があり、それは赤のトリプルシンボルを払えて6マナを容易に揃えられるデッキということになる。6マナを容易に揃えられるデッキはそれ以上のマナ域へも到達させやすい一方で、マナフラッドに陥りがちという弱点も抱える。フラッシュバックの付いたX呪文はこのようなデッキの長所を活かし短所を埋める役割をこなせる。
★血統の切断 最低価格100円
小悪魔の遊びと立ち位置が似ているが、色が黒でフラッシュバックの色拘束が薄いことが異なる。小悪魔の遊びと併用すると墓地対策に弱くなるので、赤を含まないランプ系などに入れるのが適している。すでに結構値上がりしているところもある。
★ドラグスコルの肉裂き 最低価格100円
ミジウムの迫撃砲で落とされず、セレズニアの魔除けで追放されないフィニッシャー。セレズニアの魔除けがどの程度流行るかにもよるが、相対的に価値が高まったのは間違いない。
★荘園のガーゴイル 最低価格10円
黒頂点と存在の破棄が落ちたので壁役としての信頼性がかなりアップ。パワーが4なのでセレズニアの魔除けにも引っかからない。インスタント除去が減少したので攻め手としての信頼性もややアップ。忘却の輪や拘留の宝球対策としてエンチャントを割れるようにしておくとよい。
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