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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
1/2は朝から夕方まで、1/3はほぼ丸一日使って真・女神転生3を進めた。
現在LV72、ストーリー的にもかなりクライマックスが近い。
・・・あれ以降、主力になる仲魔には全て吸血をつけ、ボス戦では常に吸魔+吸血の連発でMPを枯渇させてから倒してきた。前回の記事で「吸血はなかなか使える能力」と書いたが、”なかなか”どころじゃない、完全に主力だ。

吸血の何が優れているかといえば、
・使用者の魔力にも左右されるが、一発でMP60~80ぐらい回復する(HPも同じぐらい回復。そのぶん相手にダメージ)。マハラギダイン等全体大ダメージ魔法の消費MPが25であることを考えると、うまく戦術に組み込んでいけばMPの枯渇を心配することなくザコ戦がこなせる。
・終盤になるとザコ戦でも物理攻撃無効の敵が出たりするので、そうすると魔法を使わざるをえないが、MPの回復が図れるだけでなく無属性万能系の魔法攻撃である吸血はどんな敵にもダメージを与えられる手段としても使える。
・HP回復はついでのようなものだが、それでも微少なダメージの蓄積を無視していいのは便利。
・ボスや終盤のザコは凶悪な特殊攻撃を持っているが、ほとんどはMPを枯渇させてしまえば無力化できる。魔法ではなく技が凶悪な場合であっても、強化魔法や弱体化魔法の重ねがけを解除する手段を失うので時間の問題。

という全局面で活用できる多機能っぷりである。
このゲーム、身につけたスキルがある局面ではまったくの役立たず、ということは珍しくない。火炎属性の最強魔法を持っていても、火炎無効・反射・吸収の敵にはまったく無意味だし、強化・弱体化系の魔法はザコ戦では使わない。メギド等の万能系攻撃魔法は燃費が悪い。唯一の例外が回復系だが、MPを無条件に回復させるわけにはいかないので戦闘中のみ&フレーバー重視で「敵から奪う」という形にしたのだろうが、皮肉というべきか、それによって全てのボスに通用する戦法が生まれてしまった。プレスターン制の戦闘システムは頭を使った戦いをさせるための仕組みだと理解していたのだが、こんな共通戦法が採れていいのだろうか?
…いいのかもしれない。この戦法を取らせたくなければ「敵のMPは無限」にしてしまうだけで済む。実際、技のコストであるHPの支払いを敵は行っていないようだし。そう考えると、これは意図的に残された簡単なやり方なのかもしれない。そうでなくてもこのゲームは十分ハードだしな。

なお、パーティー内に吸血を持たない仲魔がいるとザコ戦をこなしているうちにそいつが枯渇してしまってダメだし、ボス戦でもボスの攻撃をしのぎつつ可能な限り早くMPを枯渇させてしまう必要があるので全ての仲魔に持たせてはじめて戦略として完全なものになると言えよう。

以上、吸血魔部隊からの中間報告でした。妖精だろうが女神だろうが全員吸血持ち。
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