電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
定刻通り15:00から開催。
最初は「ザ・クルー:第9惑星への旅」。これも最近実装されたゲームで、BGAでは珍しく協力ゲームなので一度はプレイしてプレイ感を確かめておきたかった。
トリックテイキングゲームで、タスクカードを受け取ったプレイヤーがそのタスクカードで示されたカードを取らなければならない、というのが基本的なルール。「ミッション」としてタスクカードの枚数や、タスクを取る順序などが示される。
いろいろなミッションがあるがまあ中身は色違いの数字カードを使ったトリックテイキングゲームなので、プレイ感はアブストラクトゲームそのもの。
色々考えてミッションを惜しいところで失敗して、再挑戦のときに数字が楽で難易度が下がったりするのはどうなんだろう?逆に数字が厳しすぎる場合もあるし。いろいろなお題のあるトリックテイキングというのは斬新だが、そのあたりの難易度のばらつきが達成感を損なっている気がした。できれば、キャンペーンでは各ミッションで使うタスクカードを固定して遊ぶモードが欲しい。そして、30ミッションクリアするのに試行回数何回で達成できたかを競う。そのほうが達成感が感じられるゲームになるのではないか。
次はマルコポーロ2。
PACが出目恩恵ウーマン、FKが一歩マン、GWが商館ボーナスマンを選択。ヒスイウーマンが初登場したが誰にも選ばれず。キャラを最初に選ぶ権利はFKにあり、出目恩恵ウーマンが強いのはわかっていたが、同じキャラを使うのも芸がないので別のキャラにした。
また、ルートもバルフを避けた。バルフを通るルートが強いことはわかっているが、さすがに3回プレイしてキャラが変わっても全て同じルートでは芸が無さすぎるし探究心も無さすぎる。
というわけでホルムズに直行して特別都市アクションで勝利点を稼ぐというプランはどの程度いけるのかと思って試してみたのだが…
PAC126/FK86/GW74
前回のFKのプレイをなぞるような出目恩恵ウーマン+バルフルートでPACが圧倒的勝利。契約達成数8って凄すぎやろ。各ラウンドのランダム都市アクションの巡り合わせとか、バグダッドの特別都市アクションを独占できたりとかいろいろ追い風があったとはいえ100点ぐらいが勝利ラインと思われる本作で126点は圧巻。
とりあえずの戦訓として…
1)一歩マンは意識して順番を取ることは不可能。なので黒ダイスを2個取るのは基本的に無理。移動の際にもラクダを消費しないので、ラクダの使い道は限定される。したがって、ラクダを得るホルムズとの相性はそもそも悪かった。
2)5以上の出目を置けば4VPというのは弱くはないが、格別強くもない。契約達成のほうが契約達成数ボーナスがあるので点は伸びる。契約達成を狙うならホルムズはあくまで通過点とし、バグダッドまで進むべきだった。他のキャラには辛いホルムズ→バグダッド間のコストも、一歩マンには苦にならないので。
3)目的カードの選択が誤っていた。ギルドマーカーを一個だけ含んだ目的カードにしたが、むしろなるべく多くすべきだった。一歩マンは移動の自由度が低いため取りうる選択肢が狭く、ギルドマーカーに手を出すことが多い。今回は海路でホルムズに向かうルート上にギルドマーカーを取れる都市アクションがあったのでなおのこと。
ちょっとバルフルートが強すぎる気はしないでもないが、上記の問題を解消すれば100点ぐらいはいけたと思われるので、まだまだ結論を出すのは早いだろう。
ちょうど19:00になっていたのでこれにて終了。
来週もオンライン開催。
予習対象:
テオティワカン・シティオブゴッズ
最初は「ザ・クルー:第9惑星への旅」。これも最近実装されたゲームで、BGAでは珍しく協力ゲームなので一度はプレイしてプレイ感を確かめておきたかった。
トリックテイキングゲームで、タスクカードを受け取ったプレイヤーがそのタスクカードで示されたカードを取らなければならない、というのが基本的なルール。「ミッション」としてタスクカードの枚数や、タスクを取る順序などが示される。
いろいろなミッションがあるがまあ中身は色違いの数字カードを使ったトリックテイキングゲームなので、プレイ感はアブストラクトゲームそのもの。
色々考えてミッションを惜しいところで失敗して、再挑戦のときに数字が楽で難易度が下がったりするのはどうなんだろう?逆に数字が厳しすぎる場合もあるし。いろいろなお題のあるトリックテイキングというのは斬新だが、そのあたりの難易度のばらつきが達成感を損なっている気がした。できれば、キャンペーンでは各ミッションで使うタスクカードを固定して遊ぶモードが欲しい。そして、30ミッションクリアするのに試行回数何回で達成できたかを競う。そのほうが達成感が感じられるゲームになるのではないか。
次はマルコポーロ2。
PACが出目恩恵ウーマン、FKが一歩マン、GWが商館ボーナスマンを選択。ヒスイウーマンが初登場したが誰にも選ばれず。キャラを最初に選ぶ権利はFKにあり、出目恩恵ウーマンが強いのはわかっていたが、同じキャラを使うのも芸がないので別のキャラにした。
また、ルートもバルフを避けた。バルフを通るルートが強いことはわかっているが、さすがに3回プレイしてキャラが変わっても全て同じルートでは芸が無さすぎるし探究心も無さすぎる。
というわけでホルムズに直行して特別都市アクションで勝利点を稼ぐというプランはどの程度いけるのかと思って試してみたのだが…
PAC126/FK86/GW74
前回のFKのプレイをなぞるような出目恩恵ウーマン+バルフルートでPACが圧倒的勝利。契約達成数8って凄すぎやろ。各ラウンドのランダム都市アクションの巡り合わせとか、バグダッドの特別都市アクションを独占できたりとかいろいろ追い風があったとはいえ100点ぐらいが勝利ラインと思われる本作で126点は圧巻。
とりあえずの戦訓として…
1)一歩マンは意識して順番を取ることは不可能。なので黒ダイスを2個取るのは基本的に無理。移動の際にもラクダを消費しないので、ラクダの使い道は限定される。したがって、ラクダを得るホルムズとの相性はそもそも悪かった。
2)5以上の出目を置けば4VPというのは弱くはないが、格別強くもない。契約達成のほうが契約達成数ボーナスがあるので点は伸びる。契約達成を狙うならホルムズはあくまで通過点とし、バグダッドまで進むべきだった。他のキャラには辛いホルムズ→バグダッド間のコストも、一歩マンには苦にならないので。
3)目的カードの選択が誤っていた。ギルドマーカーを一個だけ含んだ目的カードにしたが、むしろなるべく多くすべきだった。一歩マンは移動の自由度が低いため取りうる選択肢が狭く、ギルドマーカーに手を出すことが多い。今回は海路でホルムズに向かうルート上にギルドマーカーを取れる都市アクションがあったのでなおのこと。
ちょっとバルフルートが強すぎる気はしないでもないが、上記の問題を解消すれば100点ぐらいはいけたと思われるので、まだまだ結論を出すのは早いだろう。
ちょうど19:00になっていたのでこれにて終了。
来週もオンライン開催。
予習対象:
テオティワカン・シティオブゴッズ
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