電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
先週の土曜はプロキシーを使わないですむ範囲でレガシー用デッキをたくさん作った。
そのうち1つを紹介。
「TATSUJIN親和」
<クリーチャー 23>
4 羽ばたき飛行機械
4 電結の働き手
4 電結の荒廃者
4 金属ガエル
4 エーテリウムの達人
3 マイアの処罰者
<呪文 18>
4 バネ葉の太鼓
2 彩色の宝球
2 真髄の針
4 頭蓋囲い
2 投げ飛ばし
4 物読み
<土地 19>
4 教議会の議席
4 囁きの大聖堂
4 大焼炉
4 ダークスティールの城塞
2 ミシュラの工廠
1 空僻地
<サイドボード 15>
4 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
4 アメジストのとげ
3 沈黙の調停者
2 火薬樽
笑ってしまうほど、ほかのデッキと必要カードがかぶらない親和。せっかくなのでアラーラ出身の新鋭、エーテリウムの達人を採用してみた。
アーティファクト土地のせいで、あっというまにスタンダードでは考えられないようなサイズに膨れ上がる。
自身を含め場に10個のアーティファクトがあるときに頭蓋囲いを装備したら20/10、アタックするまでもなく投げ飛ばしでゲームエンド。
個別にいくつか解説。
ミシュラの工廠:ここの2枚はちらつき蛾の生息地がベストだが、持っていないので次善。
真髄の針:破滅的な行為を使われると城塞と処罰者以外の全てを吹っ飛ばされるのでその予防。それ以外にも十手を止めたり不毛の大地を止めたりと仕事はいろいろ。
アメジストのとげ:ストーム系のコンボデッキ対策としてはこれ以上ないほどの会心のチョイス。
沈黙の調停者:数で押してくる部族デッキに。
さて。親和には天敵がいくつかある。
戦争の報い、禍汰奇:ほとんど対親和専用なので滅多に遭遇しないが、当たったらあきらめよう。
無のロッド:頭蓋囲いを装備できないだけでなく空僻地とミシュラ以外からマナが出なくなる。
破滅的な行為:親和付きのカード以外は全て低いマナ域なので甚大な被害を受ける。真髄の針でメインから対策しているが、仕組まれた爆薬や名誉回復で針を割られるとどうしようもない。
この中でメインから入ってくるのはやはり破滅的な行為。これを使うのは黒緑白か青緑黒、あるいは4色以上のデッキであることが多い。
そこで考えたのが・・・
そのうち1つを紹介。
「TATSUJIN親和」
<クリーチャー 23>
4 羽ばたき飛行機械
4 電結の働き手
4 電結の荒廃者
4 金属ガエル
4 エーテリウムの達人
3 マイアの処罰者
<呪文 18>
4 バネ葉の太鼓
2 彩色の宝球
2 真髄の針
4 頭蓋囲い
2 投げ飛ばし
4 物読み
<土地 19>
4 教議会の議席
4 囁きの大聖堂
4 大焼炉
4 ダークスティールの城塞
2 ミシュラの工廠
1 空僻地
<サイドボード 15>
4 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
4 アメジストのとげ
3 沈黙の調停者
2 火薬樽
笑ってしまうほど、ほかのデッキと必要カードがかぶらない親和。せっかくなのでアラーラ出身の新鋭、エーテリウムの達人を採用してみた。
アーティファクト土地のせいで、あっというまにスタンダードでは考えられないようなサイズに膨れ上がる。
自身を含め場に10個のアーティファクトがあるときに頭蓋囲いを装備したら20/10、アタックするまでもなく投げ飛ばしでゲームエンド。
個別にいくつか解説。
ミシュラの工廠:ここの2枚はちらつき蛾の生息地がベストだが、持っていないので次善。
真髄の針:破滅的な行為を使われると城塞と処罰者以外の全てを吹っ飛ばされるのでその予防。それ以外にも十手を止めたり不毛の大地を止めたりと仕事はいろいろ。
アメジストのとげ:ストーム系のコンボデッキ対策としてはこれ以上ないほどの会心のチョイス。
沈黙の調停者:数で押してくる部族デッキに。
さて。親和には天敵がいくつかある。
戦争の報い、禍汰奇:ほとんど対親和専用なので滅多に遭遇しないが、当たったらあきらめよう。
無のロッド:頭蓋囲いを装備できないだけでなく空僻地とミシュラ以外からマナが出なくなる。
破滅的な行為:親和付きのカード以外は全て低いマナ域なので甚大な被害を受ける。真髄の針でメインから対策しているが、仕組まれた爆薬や名誉回復で針を割られるとどうしようもない。
この中でメインから入ってくるのはやはり破滅的な行為。これを使うのは黒緑白か青緑黒、あるいは4色以上のデッキであることが多い。
そこで考えたのが・・・
「月親和」
<クリーチャー 26>
4 羽ばたき飛行機械
4 電結の働き手
4 電結の荒廃者
4 金属ガエル
4 猿人の指導霊
3 月の大魔術師
3 マイアの処罰者
<呪文 11>
4 バネ葉の太鼓
4 頭蓋囲い
1 血染めの月
2 投げ飛ばし
<フリースロット 5>
????
<土地 18>
2 教議会の議席
2 囁きの大聖堂
2 古の居住地
4 大焼炉
4 ダークスティールの城塞
4 伝承の木
<サイドボード 15>
2 血染めの月
4 トーモッドの墓所
4 アメジストのとげ
2 破壊放題
3 ????(フリースロットにあわせて選択)
赤が絡まない多色デッキは月効果(「基本でない土地は山である」)に非常に弱く、ドラゴンストンピィ等高速でこれらのカードを展開するデッキにとってはお客さんである。そして親和はメインから破滅的な行為を積むようなデッキにとってはお客さんだと見なされる。では、親和が月を展開できる場合のマッチアップはどうなるのか?ということだ。
月の影響下でもアーティファクト・土地は「アーティファクトでもある」というオブジェクト特性を失わないため親和のメリットを損なわない。そして、赤以外の色マナを出すのが困難になる一方で赤マナは出しやすくなるため、それを見込んだ構築が可能になる。
上のレシピではフリースロットとしてメインに5枚、サイドに3枚の空きを用意してある。ここに何を入れるかで様々なバリエーションが生まれるだろう。メインの5枚の例をいくつか挙げてみる。
パターン1)
1 月の大魔術師、 2 血染めの月、 2 エイトグ
多色デッキをガンメタ。サイドの空きが1~2枚増える。
パターン2)
3 エイトグ、1 投げ飛ばし、1 致命的な激情
瞬殺力アップ。カウンター・インスタント除去のないデッキに対してはよさげ。
パターン3)
2 ゴブリンの溶接工、3 彩色の星
彩色の星を回してドローしたり、除去にあわせて能力を使ってアーティファクトの数を減らさないようにしたり、除去された頭蓋囲いを回収したり、電結の働き手を回して接合したり、とトリッキーな動きが可能。
パターン4)
3 Pyrokinesis、2 猛火の群れ
ピッチ除去を積んでクリーチャー戦、とくに親和より展開力がありメインの月が効きづらい対ゴブリン戦を有利を運ぶとともに、Pyrokinesisが無駄になるマッチアップでも猛火の群れのコストにあてて攻撃が通ったクリーチャーを強化&投げ飛ばし、という瞬殺パターンを用意。
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おまけ。パターン4からの連想で、マナ加速から1ターン目にヴィーアシーノの殺戮士やボロスの速太刀を出し、4枚づつ積んだPyrokinesisをコストにあてた猛火の群れで強化して2ターン目に7点パンチ×2→投げ飛ばしで2tキル達成!とかいうデッキを夢想した。
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