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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
前回書いたおまけを膨らませてみる。レガシーってそんなに高額カードを使わなくても、変なカードで楽しく遊ぶことができるよ!っていう趣旨。

まず使うのは猛火の群れ。最速1ターンキル!とか妄想されて発売直後は高額レアだったものの、結局「理論上は強いカード」の域を出ずスタンダード落ちした。今では過去カードストレージの中でカスレアと同居してる。このまえ一枚150円ぐらいで見つけた。
そして、高コストな赤呪文。ただし、何らかの方法で安くプレイする手段もあるものが望ましい。とりあえず大いなるガルガドンを4枚採用。今でもそれなりの値段。500円ぐらいかな。
当然投げ飛ばしも入れたい。大いなるガルガドンをコストにあてた猛火の群れをアタッカーに使い、投げ飛ばせばそれで20点を超えるダメージになる。
あとはクリーチャーが必要。コンボを妨害されないものや、二段攻撃を持っているやつがいい。

4 ザンティッドの大群
4 シラナの岩礁渡り
4 血騎士
4 ヴィーアシーノの殺戮士
4 オーランのバイパー
4 トロールの苦行者
4 大いなるガルガドン
4 猛火の群れ
4 投げ飛ばし
4 怨恨
20 適当な土地

うーん、適当すぎるレシピだ。だがこんななりでも最速2tキルが可能な危険なデッキではある。
トロールの苦行者を入れたら緑比率が高くなってしまったのでオーランのバイパーとか怨恨とか適当なカードでお茶を濁した。前者はコンボパーツをそろえるためのドロー補助兼ブロッカー。ドロー補助目的なら鋭い感覚とかを使うのも一応ありか。後者は普通に強いのでコンボに頼らずとも勝利できる可能性がある。2枚、3枚と引いた場合なら猛火の群れを使わなくても投げ飛ばしで相当な威力を出せるし、チャンプブロックにも強くなる。
カウンター対策はザンティッドの大群が担うとして、手札破壊への対策は永遠の証人あたりか。
コンボの成功率を上げたいならサーチ系カードの出番。生ける願いでドラゴンの暴君とかを持ってきてコストに当てたり、燃え立つ願いで滅殺の命令を持ってきて以下同文。
まあ、緑赤に使えるサーチ手段など限られているので、コンボに頼らなくても勝てる構成にしておくほうがいいのだろう。その場合猛火の群れがガルガドンをコストにするとき以外かなりの弱カードなので、Pyrokinesisを数枚積めばお互いをコストに当てて状況に柔軟に対応できるようになるだろう。

結論:こんなバカデッキ組めるのもレガシーの懐の広さ。
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ゲーム会社勤務
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電源不要ゲーム
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