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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
現スタンダード環境は多色化しやすいが、そうするとどのデッキでもショックランドを多用することになり、手持ちのカードで同時に組んで置けるデッキは少なくなりがち。
そんな状況下で、ショックランドをあまり使わないことに理由がある構築を試行してみた。

「ボーラス・ランプ」
<クリーチャー 6>
4 スラーグ牙
1 オリヴィア・ヴォルダーレン
1 ヘイヴングルの死者
<呪文 30>
4 火柱
4 ミジウムの迫撃砲
1 戦慄彫り
4 遥か見
4 彩色の灯籠
3 血統の切断
2 小悪魔の遊び
2 高まる野心
3 ニンの杖
1 境界なき領土
2 プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス
<土地 24>
8 山
7 森
2 沼
2 血の墓所
1 蒸気孔
4 進化する未開地
<サイドボード 15>
2 戦慄彫り
1 血統の切断
2 群れネズミ
2 荘園のガーゴイル
4 地の封印
2 古の遺恨
2 魔女封じの宝珠

マナソース関連のカードが60枚中の33枚、ニンの杖3枚にニコル・ボーラスを2枚という大量投入が我ながら信じがたいデッキ。コントロールに大きく偏ったマナランプであり、とにもかくにもすばやくマナを伸ばして大呪文連発、というスタイルである。
序盤は除去で捌きながらマナを伸ばし、スラーグ牙→ミジウムの迫撃砲超過で盤面を落ち着かせる。高まる野心ではミジウムの迫撃砲を持ってくることが多いが、状況に応じていろいろ。可能なら、境界なき領土を持ってきてデッキ圧縮と大量マナ確保を達成したい。それができればあとはやりたい放題である。…まあ、なかなかそんなスキは無いのであるが。
彩色の灯籠はヘイヴングルの死者で対戦相手の墓地からパクれるようにすることと、数少ない青マナの補助、そして色拘束の強い呪文を唱えやすくするため、という役割だが、このカードがあると進化する未開地から直接マナを生み出せるようになるという小ネタがあり、「あと1マナ伸びればニンの杖が出せる…!土地引け!」というところでトップから進化する未開地を引いた場合でもがっかりせずにすむというのは面白い。
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男性
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ゲーム会社勤務
趣味:
電源不要ゲーム
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