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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
godwolf氏が北の大地から来訪したので今回はめずらしく4人プレイ環境。

蕎麦好きの氏に池袋の嵯峨谷を紹介してそこで昼食をとってから、家に移動して他のメンバーが集まり次第開始という流れ。

1)センチュリー:スパイスロード
 スタートプレイヤーを回しながら人数回プレイ。宝石の煌めきを高く評価している氏なので絶対気に入ってもらえると思ってた。以前に述べたハウスルールを試したが、まあ何もしないよりはずっと良いと感じた。ただ、初期資産の関係で逆に2番手が一番有利になる可能性が少しある(強力なカードが1枚だけの場合、それが山札の最も近くに置かれ、1番手の初期資産ではそれを買えないが2番手なら買える)ので、2番手の初期資産を黄色×4ではなく黄色×3にしたほうがいいかも、という話は出た。1番手が2番目に強いカードを買った場合1番目強いカードが下りてくることになり黄色×3でも買えるため、そこは一定の合理性がある。最初のマーケットで一番強いカードは2番手か3番手が買えることになるが、それは1番手の行動次第であり誰が買えるかは確定していない、というところが利点。

2)成敗
 時間調整のために軽く紹介。ゲーム性はともかくフレーバーは評価された模様。

3)ツォルキン
 この変なギミックのゲームを氏が未経験なのはもったいない、ということでのチョイス。初プレイで勝利はお見事。しかしこのゲーム、改めて思ったが最終手番の寄せが難解すぎるな。特に「1コーン払うと青以外のどの場所のアクションでも実行できる」が絡むとひどい。可能性が多岐に渡りすぎる。「1ステップに付き1コーン払えば前の場所のアクションも実行できる」もこの点では有害。戻れるのは1ステップに限定したほうがよい気がする。あと、歯車を2日分回せるのもルール的には蛇足感があり、ただでさえ複雑なゲームなのに必要以上に複雑さが増している。
コーン払ってステップを戻れるルール自体、この2日分回しのルールから必要悪的に生じたのではないか?プレイヤーが楽しんでいるのはベースである「時間をかけると効果が強化されるワーカープレイスメントを計画的にマネジメントすること」なのだから、こんな事実上阻止不可能な計画性破壊要素はいらないと思う。
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ゲーム会社勤務
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電源不要ゲーム
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