電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
柄にもなく詩的な気分になったので少し書きとめてみる。
「消えた火」というのは不思議な言葉だ。それは現在の状態でいえば無にほかならない。が、かつて火があったことを意味している。灰やわずかに残った熱のような名残が、うっすらとした残り香のように漂う、そんな言葉だ。
涸れた水。止んだ風。一種矛盾した言葉のようでもある。消えたら火はもはやないし、涸れたら水はないし、止んだらそこには風はない。
だが言い回しとしては許される。不思議で、そして面白い。
「消えた火」というのは不思議な言葉だ。それは現在の状態でいえば無にほかならない。が、かつて火があったことを意味している。灰やわずかに残った熱のような名残が、うっすらとした残り香のように漂う、そんな言葉だ。
涸れた水。止んだ風。一種矛盾した言葉のようでもある。消えたら火はもはやないし、涸れたら水はないし、止んだらそこには風はない。
だが言い回しとしては許される。不思議で、そして面白い。
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