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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
柄にもなく詩的な気分になったので少し書きとめてみる。
「消えた火」というのは不思議な言葉だ。それは現在の状態でいえば無にほかならない。が、かつて火があったことを意味している。灰やわずかに残った熱のような名残が、うっすらとした残り香のように漂う、そんな言葉だ。
涸れた水。止んだ風。一種矛盾した言葉のようでもある。消えたら火はもはやないし、涸れたら水はないし、止んだらそこには風はない。
だが言い回しとしては許される。不思議で、そして面白い。
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繁忙期のさなかの三連休。もちろん全部休めるはずもない。真ん中の日曜だけは全く仕事をしない日にした。兵隊は休むことも仕事だ、とはよく言われる話だ。
しかし、生活面でやらなきゃいけないことがいろいろあって、前日目覚ましをかけずに寝て起きたあとは結構あわただしく動いてた。
まず散髪。次に服を買いに。そのあとイエサブに寄ってみて、「シェフィ」が置いてあったので購入。ソフマップでもゲームを1個買う。
一旦家に戻って荷物を置き、ドラッグストアで風呂用のナイロンボディタオルを買い、スーパーで食料品も買い込む。
そのあと時間指定の宅配物を受け取り、連日の残業で疲れた体をほぐすために珍しく銭湯になど行ってみる。広い湯船に手足を伸ばして浸かりたかったのだ。そうしたら冬至サービスでゆず湯&入浴料100円だった。なんとなく銭湯に行きたくなって行ったら冬至サービスだったのはラッキーだったと言うべきなのかどうか。まあラッキーだと思っても誰も困らないのでそう思っておこう。
久しぶりの広い湯船は気持ちよかった。体に溜まってた疲労物質もだいぶ失せた感じがする。これでまた明日から頑張れそうだ。

一刻も早く無くして欲しいシステムだね。
いや、繰上げ返済でローン払い終わったから抵当権を抜くってんで銀行から書類が来たんだけど、司法書士の手数料を口座から払っていいよという許可を与える書類に銀行印の捺印を求められてね。

ネガティブポイント1)
ふだん口座を扱う際に銀行印なんて使ってないし、今では通帳にも銀行印の印影が無いので、どれがどの銀行の銀行印だったかなんて、はっきり言って憶えてない。
これって確認しようと思ったら口座を開いた銀行のまさにその支店に行くしかないのか?

ネガティブポイント2)
印鑑に付属の朱肉って何年かたつとたいていベチャベチャのグズグズになっていて、無理に使おうとすると印鑑の微小な隙間にこびりついて印影を不明瞭極まりないものにしてしまう。
かといって、銀行業務で使っているような大型で利便性に優れた朱肉を家に用意するほど使用機会があるわけでもなく。
たぶん朱肉自体に使用期限があるんだろう。大型のを買ったら買ったで結局ろくに使わないまま腐ることになりそうな気が。

まあ要は、オンライン化も進んでいろんなところで利便性向上が果たされたこのご時勢に、古臭くて面倒なシステムが残ってるよなぁってハナシです。

池袋付近で蝉の鳴き声を聞く。今年初めてであろう。早い!
ここ数日の暑さであれば、気の早い奴が羽化に出てきても確かにおかしくはない。

G
今回はGの話だ。Gとは何かって?Gっていったら黒くてかさこそするGのことですよ。

自分は、Gが食ったら死ぬ系の毒エサを毎年春になったら配置するという対策をとっている。
しかし、これで定着や巣穴化は防げるとしても、数ミリの隙間があれば入り込んでくるという奴らの侵入を止めることはできない。しかも、奴らの嗅覚がどれくらいあるのかはわからないが、毒エサは奴らを誘引する性質があるはずだ。場合によってはわざわざ屋外のGを呼び寄せてしまうこともあるだろう。
というわけで対面時の武器として毒ガス噴射器も欠かせない。熱湯や洗剤や直接打撃でも殺せるとはいえ、隙間やら天井やらではそれらの手段は使いづらいし、後始末も面倒だ。
で、不意に遭遇した場合、その毒ガス噴射機を装備するまでを、諸賢はどのような方針で行動されているだろうか?
大きく分けて二つの方針があると思われる。
1)標的から視線を切らずに移動し、毒ガス噴射機を装備し、適切な距離まで接近して使用、駆逐する。
2)とにかく迅速に毒ガス噴射機を装備して遭遇時の位置に戻り、まだそこにいればよし、そうでなければ捜索して駆逐する。

自分は基本的に2の方針を採っている。
連中はゴー&ストップ式に移動し、特に理由がなければそれほど長距離を一度に移動することはない。なので、迅速に行動して視線を切っている時間を短くすれば、見失うことは少ない。
うん、少ない。少ないんだ…。
当然、レアケースだが見失うこともある。
その場合の後味の悪さはなんとも形容しがたいな。むむむ…。
毒エサが機能することに期待しよう。

4/22に新発売!ということで家電量販店とかではそこそこ大きく取り上げられていた、油を使わずに揚げ物の食感で調理できるノンフライヤー。PHILIPS社製。
から揚げやフライドポテトはどちらかといえば好きだけど、さすがにもう若くはないので油っこいと鼻につくしカロリーは無駄に高いし、そして何より自炊で扱うには油の用意と片づけが面倒くさすぎる、ということで揚げ物はレパートリーの候補としては早々と脱落していた。
しかし、ノンフライヤーはそれらの問題を全て解決してくれるかもしれない。別の問題として「どの程度スペースを食うのか?」というのがあるが、少なくとも検討には値するだろう。
ちなみに、魚焼き器はスペースの関係で断念した。うちのキッチンはおせじにも広いとはいえない。

というわけで、カタログスペックで「だいたいこれぐらい?」というサイズは把握していたが、今回実物を目にする機会を得た。
感覚としては、
「大きめの炊飯器の上に小さめの炊飯器を積んだぐらいのサイズ」
というもの。
今うちにある炊飯器が5合まで炊けるやや大きめのものなので、それよりもう少し大きいぐらいか。
これぐらいなら、うちのキッチンでもなんとかスペースを捻出できるかもしれない。もう少し前向きに検討してみようか。

ホームドアが設置されても駆け込み乗車を防ぐ役には立たず、本数を増やしても「先行列車との間隔調整のため当駅で一分少々停車します…」が日常茶飯事な有楽町線であるが、なかでも乗り降りの多い飯田橋駅に「列車が到着して扉が開いた時点で0からスタートするカウントアップタイマー」が設置されていることに先日気づいた。
あれは車掌や駅員がペースよく運行業務を進めるための指標用だろうか。それとも「オイオイてめーら、ちんたらやって手間かけさせんじゃねーよ。そこの駆け込み乗車野郎、死ぬか?」という客へのアピールだろうか。

FKの料理ポリシーは「可能な限り少ない手間で、それなりの味の食事を用意する」である。
なので、いかに手間を減らせるか?という方向で既存のレシピを改良したりもする。

今回の案件は炊き込みご飯風混ぜご飯について。
なんでこういう微妙な言い回しをするかというと、材料や味付けが炊き込みご飯によくあるそれで、仕上がりの理想形も炊き込みご飯のそれだから。
しかし、最初に試したとき炊き込みで調理したら炊飯器の火力不足だか加熱ムラだかで米の仕上がりが悲惨なことになったので炊き込みはあきらめ、以後は仕上がりをコントロールしやすい混ぜご飯の形にした。

では材料から。
・冷凍アサリ
・きんぴらごぼう用の冷凍野菜(ささがきごぼう+細切りニンジン)
・たけのこの水煮
・こんにゃく
・しめじ
・米
・ダシの素
旬の影響を受けにくい食材ばかりなので調達しやすいのが一つのポイント。なお、改良前は動物性タンパク部分として鶏のもも肉を食べやすいサイズに小さく切ったものを使っていたが、冷凍アサリを使うことで包丁を使う手間が減り賞味期限の影響も受けづらくなった。

調理手順。
1)たけのこの水煮、こんにゃくをそれぞれ食べやすいサイズに小さく切る。しめじは根元の部分を切って捨て、一本づつにバラす。
2)お湯を沸かしてダシの素を溶かす。ダシの素には塩味が付いているので、+αで味付けしたい場合のみ塩、しょうゆ、みりんなどで味を調整する。
3)冷凍アサリ、きんぴらごぼう用冷凍食材、たけのこの水煮、こんにゃく、しめじを入れ、煮過ぎない程度に適当に煮る。
4)火を止めて、冷めるまで放置する。十分に冷めたらザル等を使ってダシ汁と具を分離する。
5)水の代わりにダシ汁を使って、炊飯器で米を炊く。ダシ汁の量は普通に水を使って炊く場合と同じ。
6)米が炊き上がったら、具を適量入れて混ぜる。

これだけ。
あとは、具をタッパーにでも入れて冷蔵庫で保存すれば、ダシ汁で米を炊いて混ぜるだけでそれなりの味の混ぜご飯が食べられる。ダシ汁の量が不足したら、ダシの素をお湯なり水なりに溶かせばいい。アサリを煮たものとは多少味が違うが大きな問題はない。ダシ汁が余ったら味噌汁にでも使ってください。

時計を去年の12月初旬ごろまで巻き戻す。
なんだかんだあって久しぶりの帰省をすることになり、以前会ったときには乳児だった姪っ子たちと、初めてまともに会うことになるだろうと予想された。確認したところ、小学校3年生と1年生になっているという。
現時点での自分の認識され方はせいぜい「素麺を送ってくれたおじさん」程度だろう。
普通にお年玉をやってもつまらないので、アナログゲームソムリエとしてゲームを贈ることにした。
で、選んだのが「チーキーモンキー」「ぴっぐテン」「おばけキャッチ」の3つ。それぞれ違った形で頭を使うことができ、大人も子供も楽しめるゲームだ。

幸い贈ったゲームはいずれも好評を博し、仕事がゲーム作りであると紹介されたこともあり、目論見どおり「ゲームのおじさん」という認識に更新されたことだろう。

で。帰省中に親に付き合って行った大阪のヨドバシカメラで、それらのゲームが品揃えにあったことに驚いた。ヨドバシカメラ侮りがたし。しかも、イエローサブマリンなどの標準価格に比べ値札の時点で一割安い。ポイントを活用すればさらにお得だろう。重ねて、ヨドバシカメラ侮りがたしと思うとともに、ドイツゲームが市民権を得てきたひとつの証拠かな、と思った。
その傾向を好ましいものとして後押しするべく、東京に戻る際の荷物が増えることは承知の上で、新しいゲームを1つそこで購入したFKであった。

夜に自転車で走っていたら若い警官に止められた。定番の防犯登録チェックである。
防犯登録を確認され、住所氏名を聞かれたので、その自転車の防犯登録の控えを提示した。
その警官は、防犯登録の控えに書かれた住所氏名で防犯登録の照会を行った…。

防犯登録は、登録されたナンバーと自転車の特徴、登録者の住所氏名などを照らし合わせて、乗っている人間が本人かどうかを確認する仕組みである。

したがって、防犯登録の控えの住所氏名で照会すれば一致するに決まっているので、照会作業の意味がない。自転車泥棒がその自転車の防犯登録の控えを持っているはずがないし、もし自転車泥棒が盗んだ自転車の防犯登録を更新してしまっていれば、やはり照会の意味はない。
そこに気づかなかったのか、気づいていても防犯登録チェックのマニュアルに黙々と従ったのか。
前者なら、そんな頭の回転の鈍さで警官が務まるのか?と不安になるし、後者ならマニュアルのために無辜の市民の時間を余計に拘束する神経が問題だ。

まあ、あれは経験の浅い警官に職質慣れさせるための訓練のようなものだろうから、黙って付き合ってやった。
相手がもっと年嵩であれば一言物申したところだが。

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プロフィール
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MOS&FK
性別:
男性
職業:
ゲーム会社勤務
趣味:
電源不要ゲーム
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