電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
例会ではまたドミニオンを3度ばかり。前のエントリで提示した環境ではさすがにスパイが買われた。
しかし、あの環境だと地下室と銀貨と図書館と金貨だけを買い続ける戦法が実は最強なのではなかろうか、とか思ったり。なにしろ、地下室を何度使っても最終的に図書館を引き当てさえすればチャラなので。
あるいは、一枚の鍛冶屋を買ってあとは銀貨と金貨しか買わない戦法とか。それが一定の強さを持っているあたりがドミニオンの良さというか悪さというか・・・。
いや、やっぱり悪いところなんだろうな。
このゲームに初めて触れた人間はほぼ例外なく、いろんなアクションカードを買って使ってみようとする。それは、いろんな効果を持つカードをプレイするのは単純に楽しいから。カードゲームの楽しさはプレイしたカードの枚数に比例する、と言っても過言ではない。とすれば、金と点数だけ買う戦法は楽しさという点では最低の戦法になる。何もカードをプレイしないがゆえに。
で、環境によって違いはあれ、アクションカードをたくさん使うデッキはチューニングが難しく、大量の銀貨や金貨+ごく限られた枚数のアクションカード、というデッキに勝つことは容易ではない。
遊星からのフリーキックのエントリ内のリンク先にそういう話題があった。
「金+少数のアクション」デッキ>「金だけ」デッキ>「アクション主体」デッキ、っていう評価。ドミニオンが流通しだしてから相当早い段階での話題だったのだが、そう的を外してはいないと思う。
楽しさを追求しつつ、かつ勝てるデッキが作れれば最高なのだが、それは非常に難しく、勝つためには楽しさの追求をあきらめざるをえない。
これは、「拡大再生産のシステムを強化するのは楽しいが、どこかでVP獲得に切り換えねばならない。楽しんでいるだけでは勝てない」という発展開発系ゲームによくあるジレンマとは別の話で、つまるところ「楽しいプレイよりも地味でつまんないプレイのほうが強い」というジレンマである。以上。
であるなら、同人版ドミニオンは元のものよりも貨幣を弱くアクションを強くし、その強いアクションをなるべく多く使いつつデッキがまわるように工夫することや、うまく組み合わせることでさらなる強さを引き出すことがポイントになるようなバランスを目指せばよいということだ。おそらくそれが理想の境地だろう。
ちょうどコンフラックスのプレリがあった日なので途中でプレリ組が合流。参加者のカードプールを見せてもらって俺ならこう組む評論会を開催。…ぶっちゃけすごく弱いカードプールでしたが。賛美+フライヤービートをメインコンセプトにするのが一番マシかな…。パーツが足りてないんで他の色のカードパワー高めのカードをタッチしており、コンセプトに沿ったプレイができる可能性は高くは無いが、うまくいけばマナカーブに沿って流れるように賛美フライヤービートダウンが成功する場合もあるわけで。可能性があるとないとじゃ大違いですから。
例会がはけた後の雀荘にて。一半荘目は抜け番だったので漫画棚から「咲」を取ってきて四巻まで読む。実は一巻だけ買って、内容があんまりなんで続きは買ってなかった。…いや主人公というかヒロインの強さ説明不能すぎるし。だってリンシャン牌の内容を常に把握してるとかってどうなのよ。
しかし二~四巻の闘牌シーンは意外と普通だった。この間ヒロインの闘牌シーンが無かったから、というのがその理由だろうが。たぶん五巻は超的な闘牌シーン連発ですよきっと。
読み終わって一半荘打つ。東場の4局は悪配牌に微妙なツモでまるで戦線に加われず。点の動きがさほどないのが救いだが、南場に入ってもパッとしない配牌とツモ。
11巡目ぐらいの牌姿が12677①②②③④一二三、ドラ(⑤)無し。下家が親で中をポンしていて河に⑤が二枚でソーズの染め気配。ソーズをこぼさないようオリ気味に回し打ってこの牌姿。三色めがあるものの、自分が一枚使ってるペンチャンの③と、親が染めてるソーズでのペンチャンの3という2つのネックがあるので行ける手じゃないな、と思ってたら③引き。親が5800、自分が裏無しでも出和了り5200ツモって満貫なら行くでしょう、ってことで流れに押される形でリーチ。数巡後ツモって満貫。らしくないぜ。
次局。またパッとしない配牌とツモで、しかも下家から早いリーチ。上家が役牌ポンで戦線参加してきたので店じまいかーと思いつつまたオリ気味に打ってたらドラの九万含みのカンチャン形七九に九を引き、下家の四のスジで七を通して、⑥⑥二三九九という形のイーシャンテンに。しかし一四のスジは場に5枚切れ。こりゃドラをもう一枚引いて来るのでもなけりゃ行けないな、と思ってたらその九引き。ドラの行方も知れたことだし、待ちが少なかろうが行くよなぁ、ってことでまたしても流れに押される形でリーチ。たくさん切られてマンズが安い場になっていたことが幸いし、鳴いて手が狭まってた上家が一発で四を放銃という結果に。いやほんとにらしくない。
この連続満貫和了でトップになったものの、その後もやっぱりパッとせず、戦線参加できないまま。オリる理由だけは十分あったので振り込みもなしで、トップのまま終了。
トップなんだけど納得づくの展開は1つもなしで、してやったり感が皆無っていう、ある意味珍しい半荘だった。
しかし、あの環境だと地下室と銀貨と図書館と金貨だけを買い続ける戦法が実は最強なのではなかろうか、とか思ったり。なにしろ、地下室を何度使っても最終的に図書館を引き当てさえすればチャラなので。
あるいは、一枚の鍛冶屋を買ってあとは銀貨と金貨しか買わない戦法とか。それが一定の強さを持っているあたりがドミニオンの良さというか悪さというか・・・。
いや、やっぱり悪いところなんだろうな。
このゲームに初めて触れた人間はほぼ例外なく、いろんなアクションカードを買って使ってみようとする。それは、いろんな効果を持つカードをプレイするのは単純に楽しいから。カードゲームの楽しさはプレイしたカードの枚数に比例する、と言っても過言ではない。とすれば、金と点数だけ買う戦法は楽しさという点では最低の戦法になる。何もカードをプレイしないがゆえに。
で、環境によって違いはあれ、アクションカードをたくさん使うデッキはチューニングが難しく、大量の銀貨や金貨+ごく限られた枚数のアクションカード、というデッキに勝つことは容易ではない。
遊星からのフリーキックのエントリ内のリンク先にそういう話題があった。
「金+少数のアクション」デッキ>「金だけ」デッキ>「アクション主体」デッキ、っていう評価。ドミニオンが流通しだしてから相当早い段階での話題だったのだが、そう的を外してはいないと思う。
楽しさを追求しつつ、かつ勝てるデッキが作れれば最高なのだが、それは非常に難しく、勝つためには楽しさの追求をあきらめざるをえない。
これは、「拡大再生産のシステムを強化するのは楽しいが、どこかでVP獲得に切り換えねばならない。楽しんでいるだけでは勝てない」という発展開発系ゲームによくあるジレンマとは別の話で、つまるところ「楽しいプレイよりも地味でつまんないプレイのほうが強い」というジレンマである。以上。
であるなら、同人版ドミニオンは元のものよりも貨幣を弱くアクションを強くし、その強いアクションをなるべく多く使いつつデッキがまわるように工夫することや、うまく組み合わせることでさらなる強さを引き出すことがポイントになるようなバランスを目指せばよいということだ。おそらくそれが理想の境地だろう。
ちょうどコンフラックスのプレリがあった日なので途中でプレリ組が合流。参加者のカードプールを見せてもらって俺ならこう組む評論会を開催。…ぶっちゃけすごく弱いカードプールでしたが。賛美+フライヤービートをメインコンセプトにするのが一番マシかな…。パーツが足りてないんで他の色のカードパワー高めのカードをタッチしており、コンセプトに沿ったプレイができる可能性は高くは無いが、うまくいけばマナカーブに沿って流れるように賛美フライヤービートダウンが成功する場合もあるわけで。可能性があるとないとじゃ大違いですから。
例会がはけた後の雀荘にて。一半荘目は抜け番だったので漫画棚から「咲」を取ってきて四巻まで読む。実は一巻だけ買って、内容があんまりなんで続きは買ってなかった。…いや主人公というかヒロインの強さ説明不能すぎるし。だってリンシャン牌の内容を常に把握してるとかってどうなのよ。
しかし二~四巻の闘牌シーンは意外と普通だった。この間ヒロインの闘牌シーンが無かったから、というのがその理由だろうが。たぶん五巻は超的な闘牌シーン連発ですよきっと。
読み終わって一半荘打つ。東場の4局は悪配牌に微妙なツモでまるで戦線に加われず。点の動きがさほどないのが救いだが、南場に入ってもパッとしない配牌とツモ。
11巡目ぐらいの牌姿が12677①②②③④一二三、ドラ(⑤)無し。下家が親で中をポンしていて河に⑤が二枚でソーズの染め気配。ソーズをこぼさないようオリ気味に回し打ってこの牌姿。三色めがあるものの、自分が一枚使ってるペンチャンの③と、親が染めてるソーズでのペンチャンの3という2つのネックがあるので行ける手じゃないな、と思ってたら③引き。親が5800、自分が裏無しでも出和了り5200ツモって満貫なら行くでしょう、ってことで流れに押される形でリーチ。数巡後ツモって満貫。らしくないぜ。
次局。またパッとしない配牌とツモで、しかも下家から早いリーチ。上家が役牌ポンで戦線参加してきたので店じまいかーと思いつつまたオリ気味に打ってたらドラの九万含みのカンチャン形七九に九を引き、下家の四のスジで七を通して、⑥⑥二三九九という形のイーシャンテンに。しかし一四のスジは場に5枚切れ。こりゃドラをもう一枚引いて来るのでもなけりゃ行けないな、と思ってたらその九引き。ドラの行方も知れたことだし、待ちが少なかろうが行くよなぁ、ってことでまたしても流れに押される形でリーチ。たくさん切られてマンズが安い場になっていたことが幸いし、鳴いて手が狭まってた上家が一発で四を放銃という結果に。いやほんとにらしくない。
この連続満貫和了でトップになったものの、その後もやっぱりパッとせず、戦線参加できないまま。オリる理由だけは十分あったので振り込みもなしで、トップのまま終了。
トップなんだけど納得づくの展開は1つもなしで、してやったり感が皆無っていう、ある意味珍しい半荘だった。
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最近のもろもろの物事に対するインプレッションをとりとめもなく羅列。
・マガジンZ休刊(=事実上の廃刊)で、ただでさえ不透明だった漫画版カルドセプトの完結に暗雲が。しっかりしてくれ講談社!でもまぁ、結果はどうあれ完結してるのに単行本を出さない竹書房よりましだな。
・すごい久しぶりに新聞の勧誘が来た。いや来なくていいんだけどね。明らかに斜陽産業入りした新聞の、その勧誘員。ましてこの不況。いかにも苦しそうだが、こちらも慈善家じゃないので勧誘に応じる義理もなし。
・ガンダム00セカンドシーズンを第16話まで視聴。一期に比べて、明確な敵が用意され、緊迫感のある戦闘シーンが多い展開なので、一期よりずっとわかりやすく面白い。一期ではGロボの呉先生並みのうっかり知将キャラだった印象のスメラギさんがしっかり名采配してるし。
・とある魔術の禁書目録を第4話まで視聴。…なんでこの時点で主人公が熱いセリフ吐いて命賭けて戦うだけの動機があるのがが非常に腑に落ちない。第一話でお人よしっぽい挿話はあったが、そんな熱血善人タイプっていう描写でもないし。そこが腑に落ちないままなので熱いセリフも上滑り。小説では内面描写などでこのへんがきっちりフォローされてるんだろうか。気になる。
・ののの通信(同人サークル)の「魔王軍へようこそ2」をプレイ。とっつきのいいシステムと適度なゲーム性。ソフトハウスキャラのゲームを髣髴とさせるなかなかいい出来。それに刺激されて、ひととおり終わった後に積みゲーの中からキャラのゲームを取り出してきたり。
・以前よりドミニオンの理解が進んだ今なら、よりお題通りの環境が作れそうな気がする。「お題その1:今度こそスパイさんが活躍する環境を。」「お題その2:いわゆるパワーカードを入れつつ、それらが強すぎない環境を。」
2 堀
2 地下室
3 宰相
3 工房
4 スパイ
4 官僚
4 鍛冶屋
4 玉座の間
5 図書館
6 冒険家
…どうだろう?
・マガジンZ休刊(=事実上の廃刊)で、ただでさえ不透明だった漫画版カルドセプトの完結に暗雲が。しっかりしてくれ講談社!でもまぁ、結果はどうあれ完結してるのに単行本を出さない竹書房よりましだな。
・すごい久しぶりに新聞の勧誘が来た。いや来なくていいんだけどね。明らかに斜陽産業入りした新聞の、その勧誘員。ましてこの不況。いかにも苦しそうだが、こちらも慈善家じゃないので勧誘に応じる義理もなし。
・ガンダム00セカンドシーズンを第16話まで視聴。一期に比べて、明確な敵が用意され、緊迫感のある戦闘シーンが多い展開なので、一期よりずっとわかりやすく面白い。一期ではGロボの呉先生並みのうっかり知将キャラだった印象のスメラギさんがしっかり名采配してるし。
・とある魔術の禁書目録を第4話まで視聴。…なんでこの時点で主人公が熱いセリフ吐いて命賭けて戦うだけの動機があるのがが非常に腑に落ちない。第一話でお人よしっぽい挿話はあったが、そんな熱血善人タイプっていう描写でもないし。そこが腑に落ちないままなので熱いセリフも上滑り。小説では内面描写などでこのへんがきっちりフォローされてるんだろうか。気になる。
・ののの通信(同人サークル)の「魔王軍へようこそ2」をプレイ。とっつきのいいシステムと適度なゲーム性。ソフトハウスキャラのゲームを髣髴とさせるなかなかいい出来。それに刺激されて、ひととおり終わった後に積みゲーの中からキャラのゲームを取り出してきたり。
・以前よりドミニオンの理解が進んだ今なら、よりお題通りの環境が作れそうな気がする。「お題その1:今度こそスパイさんが活躍する環境を。」「お題その2:いわゆるパワーカードを入れつつ、それらが強すぎない環境を。」
2 堀
2 地下室
3 宰相
3 工房
4 スパイ
4 官僚
4 鍛冶屋
4 玉座の間
5 図書館
6 冒険家
…どうだろう?
神宮式年遷宮の費用の寄付のお願いに伺いますよー、という回覧が入ってた。
その神社が集めなければならないとされる額が実に噴飯もので、うちが属する町内会の世帯数で単純に割ると1世帯あたり54000円。ちょっと待て。
日本の総世帯4900万×54000だと2.6兆円にもなる。しかし費用の見積もりは550億。とすると、神社本庁の影響範囲は日本の総世帯の48分の1しかないということか?東京に割り当てられた額が異常なだけか?というか、多分東京だけで日本の総世帯の48分の1以上はあるよな。どういうこと?
1000円やそこらならお賽銭代わりに出さなくもないが、こりゃいくらなんでもひどすぎる。額を単純に町内会とかに割り当てている試算がまたアバウトというか能天気というか。もっとこう、明らかに金を持っていて、明らかに協力してくれそうな人の所に行けばいいのに。こんな庶民の家々を一軒一軒まわるんじゃなくってさ!
その神社が集めなければならないとされる額が実に噴飯もので、うちが属する町内会の世帯数で単純に割ると1世帯あたり54000円。ちょっと待て。
日本の総世帯4900万×54000だと2.6兆円にもなる。しかし費用の見積もりは550億。とすると、神社本庁の影響範囲は日本の総世帯の48分の1しかないということか?東京に割り当てられた額が異常なだけか?というか、多分東京だけで日本の総世帯の48分の1以上はあるよな。どういうこと?
1000円やそこらならお賽銭代わりに出さなくもないが、こりゃいくらなんでもひどすぎる。額を単純に町内会とかに割り当てている試算がまたアバウトというか能天気というか。もっとこう、明らかに金を持っていて、明らかに協力してくれそうな人の所に行けばいいのに。こんな庶民の家々を一軒一軒まわるんじゃなくってさ!
三連休最終日は家でゆっくり休息・・・じゃなくて久々のアキバ行き。ゲームを何本か売ってメイプルカラーズセカンドを買ってきた。こういう行動も久しぶり。しばらく見ないうちに意外なタイトルが高額買取になっててびっくり。CARNIVALとか。ユメミルクスリとか。
行きの途中でごく短時間だが降雪、いや降霰があった。雪の結晶ではなく氷の粒だったので霰だな。これも初雪に含めていいのだろうかとどうでもいいことを考えたり。
アキバに一番昔からあるTRADER、の横のビルの1フロアをフルに使ったプラモ&フィギュアショップがあったんだが、閉店セールの告知をやってた。一回だけひやかしで見てみたときには結構広いフロアを余裕を持って使った店内ディスプレイで、悠々と商売しているように見えたが内情は厳しかったんかのー。
行きの途中でごく短時間だが降雪、いや降霰があった。雪の結晶ではなく氷の粒だったので霰だな。これも初雪に含めていいのだろうかとどうでもいいことを考えたり。
アキバに一番昔からあるTRADER、の横のビルの1フロアをフルに使ったプラモ&フィギュアショップがあったんだが、閉店セールの告知をやってた。一回だけひやかしで見てみたときには結構広いフロアを余裕を持って使った店内ディスプレイで、悠々と商売しているように見えたが内情は厳しかったんかのー。
久しぶりにカラオケ。三連休があるといつも「どうする?行っとく?」と打診していたのだが皆の予定があわず、3~4ヶ月ぶりぐらいになった。喉の使い方を忘れてたりしたが新番の曲をいろいろ歌って二時間はまたたく間に過ぎた。良いカラオケだったと言ってよかろう。
カラオケ後は寿司を食って虎の穴を覗いて、そのあとはいつもの裏例会コース。
で、今回もやっぱりドミニオンを数回まわした。
・チャペルを積極的に使っていくプレイを試してみた。確かにエンジン完成時のデッキパワーは非常に高くなる。しかし、質の向上と圧縮をバランスよく行っていかねばならないのでひとすじなわではいかない。また、エンジンが完成して点数カードを買いはじめると、デッキが薄いだけあって質の低下の影響が大きく、常にデッキチューニングを意識していく必要がある。…要は非常にテクニカルなカードであるということだ。
・泥棒には王道プレイ(高い貨幣を買って6点を買う)へ単純に突き進む戦法を抑止する効果があるため意味は大きいカードなのだが、序盤の偶発的な泥棒の成功は影響力がありすぎ、ゲームの趨勢を「システム上ヘッジされないラック要素」に帰さしめる可能性があって危険。
今回起こったケースでは、アクションを増やすカードがない場でモートもなし、泥棒があり。プレイヤーAが山札1巡目で鍛冶屋、木こりと買い、二巡目で木こり+4Gが出て金貨を買った。これを見てプレイヤーBが泥棒を買い、三巡目の泥棒がAの金貨にジャストヒット、というもの。
この泥棒の成功がゲームの勝敗に与えた影響は大きすぎるほど大きい。
プレイヤーBは抑止力として泥棒を買ったのだろうが、三巡目の泥棒でプレイヤーAの金貨にヒットする確率は20.4%、むしろ銅貨を圧縮してしまうだけの結果に終わる確率が71.4%。・・・普通ここでは泥棒を買わないだろう。
プレイヤーAが他に取りえた選択肢は研究所一枚の購入か、銀貨二枚の購入だろう。前者は長期戦を視野に入れたプランで、三巡目にビッグプレイができる可能性は低い。後者の場合もプレイヤーBは泥棒を買っただろうか?買わないとはいいきれない。大当たりは減るけど当たりは増えているので。
結局、「普通に考えたらやらないけど、確率を度外視して実行し、それがたまたまうまくいったら差し引きで大きく有利になる」という事態がありうる、そんなある種のバクチができてしまうことが緻密なプレイにほど遠く、無粋に感じる原因なのだろう。
麻雀で例えるなら、
22356四五六七七七⑧⑧ ツモ4 ドラ表示牌⑦ 東風戦の東一局0本場、東家
見えている範囲では147がそれぞれ残り3枚、2が残り1枚、⑧(ドラ)が残り2枚、という状況で2⑧シャボのリーチをかけ、結果ドラをツモって親ッパネになったようなものか。
早い段階での泥棒の購入はすなわち早い段階での泥棒のプレイにつながり(手札に泥棒しかアクションカードがないケースなら、それを使わない選択はほぼ無いため)、早い段階での泥棒のプレイは運ゲーの引き金を引くことになる。
アクションが増やせない場である以上、どうせ皆銀貨程度は買うことになるのだから、それが3,4枚程度入った状態で泥棒を買うなら何も波風立たなかったのだ。たぶん。
話変わって。我々はランダムに組み合わせを作るときは完全なランダムでなくコスト3以下4枚、コスト4以上6枚でやっている。
今回のラストの組み合わせは以下の通りで、なかなか興味深い場であった。
2 チャペル(礼拝堂)
2 モート(堀)
3 ウッドカッター(木こり)
3 ワークショップ(工房)
4 リモデル(改築)
4 ミリティア(民兵)
4 スパイ(間諜)
5 ラボラトリ(研究所)
5 マーケット(市場)
5 マイン(鉱山)
・・・スパイがやや力不足の感があるものの、全てのカードに使い道があり、複数の戦法が採りうる。
アクションを増やせない場であるため、誰もモートを欲しがらず、皆ミリティアを喰らい放題に。カードの質を高めることで手札枚数が減っても戦えるように、という戦法と、ワークショップかリモデルがありさえすれば動けるというリモデル戦法との競争になり、結果的にはリモデル戦法が優勝となったのだが、感想戦で質重視戦法プレイヤーの構築ミスが明らかにされ、適切な構築をしていればやはり質重視戦法のほうが優勢だったのではないかと思われた。
で、感想戦から発展して、「今まで活躍の見られない魔女に活躍の場を&複数の戦法を採りうる組み合わせを考えよう」という話になり、いろいろ述べあった末以下のような組み合わせではどうか、ということに。
2 チャペル(礼拝堂)
2 セラー(地下室)
3 ビレッジ(村)
3 ワークショップ(工房)
3 ウッドカッター(木こり)
4 ガーデン(庭園)
4 リモデル(改築)
5 ウィッチ(魔女)
5 フェスティバル(年の市)
6 アドベンチャラー(冒険者)
理屈の上では、「純粋王道型」「質強化型」「大量アクション型」「リモデル型」「庭園型」の全てと、そのハイブリッドが存在しうる…はず。今度試してみよう。
カラオケ後は寿司を食って虎の穴を覗いて、そのあとはいつもの裏例会コース。
で、今回もやっぱりドミニオンを数回まわした。
・チャペルを積極的に使っていくプレイを試してみた。確かにエンジン完成時のデッキパワーは非常に高くなる。しかし、質の向上と圧縮をバランスよく行っていかねばならないのでひとすじなわではいかない。また、エンジンが完成して点数カードを買いはじめると、デッキが薄いだけあって質の低下の影響が大きく、常にデッキチューニングを意識していく必要がある。…要は非常にテクニカルなカードであるということだ。
・泥棒には王道プレイ(高い貨幣を買って6点を買う)へ単純に突き進む戦法を抑止する効果があるため意味は大きいカードなのだが、序盤の偶発的な泥棒の成功は影響力がありすぎ、ゲームの趨勢を「システム上ヘッジされないラック要素」に帰さしめる可能性があって危険。
今回起こったケースでは、アクションを増やすカードがない場でモートもなし、泥棒があり。プレイヤーAが山札1巡目で鍛冶屋、木こりと買い、二巡目で木こり+4Gが出て金貨を買った。これを見てプレイヤーBが泥棒を買い、三巡目の泥棒がAの金貨にジャストヒット、というもの。
この泥棒の成功がゲームの勝敗に与えた影響は大きすぎるほど大きい。
プレイヤーBは抑止力として泥棒を買ったのだろうが、三巡目の泥棒でプレイヤーAの金貨にヒットする確率は20.4%、むしろ銅貨を圧縮してしまうだけの結果に終わる確率が71.4%。・・・普通ここでは泥棒を買わないだろう。
プレイヤーAが他に取りえた選択肢は研究所一枚の購入か、銀貨二枚の購入だろう。前者は長期戦を視野に入れたプランで、三巡目にビッグプレイができる可能性は低い。後者の場合もプレイヤーBは泥棒を買っただろうか?買わないとはいいきれない。大当たりは減るけど当たりは増えているので。
結局、「普通に考えたらやらないけど、確率を度外視して実行し、それがたまたまうまくいったら差し引きで大きく有利になる」という事態がありうる、そんなある種のバクチができてしまうことが緻密なプレイにほど遠く、無粋に感じる原因なのだろう。
麻雀で例えるなら、
22356四五六七七七⑧⑧ ツモ4 ドラ表示牌⑦ 東風戦の東一局0本場、東家
見えている範囲では147がそれぞれ残り3枚、2が残り1枚、⑧(ドラ)が残り2枚、という状況で2⑧シャボのリーチをかけ、結果ドラをツモって親ッパネになったようなものか。
早い段階での泥棒の購入はすなわち早い段階での泥棒のプレイにつながり(手札に泥棒しかアクションカードがないケースなら、それを使わない選択はほぼ無いため)、早い段階での泥棒のプレイは運ゲーの引き金を引くことになる。
アクションが増やせない場である以上、どうせ皆銀貨程度は買うことになるのだから、それが3,4枚程度入った状態で泥棒を買うなら何も波風立たなかったのだ。たぶん。
話変わって。我々はランダムに組み合わせを作るときは完全なランダムでなくコスト3以下4枚、コスト4以上6枚でやっている。
今回のラストの組み合わせは以下の通りで、なかなか興味深い場であった。
2 チャペル(礼拝堂)
2 モート(堀)
3 ウッドカッター(木こり)
3 ワークショップ(工房)
4 リモデル(改築)
4 ミリティア(民兵)
4 スパイ(間諜)
5 ラボラトリ(研究所)
5 マーケット(市場)
5 マイン(鉱山)
・・・スパイがやや力不足の感があるものの、全てのカードに使い道があり、複数の戦法が採りうる。
アクションを増やせない場であるため、誰もモートを欲しがらず、皆ミリティアを喰らい放題に。カードの質を高めることで手札枚数が減っても戦えるように、という戦法と、ワークショップかリモデルがありさえすれば動けるというリモデル戦法との競争になり、結果的にはリモデル戦法が優勝となったのだが、感想戦で質重視戦法プレイヤーの構築ミスが明らかにされ、適切な構築をしていればやはり質重視戦法のほうが優勢だったのではないかと思われた。
で、感想戦から発展して、「今まで活躍の見られない魔女に活躍の場を&複数の戦法を採りうる組み合わせを考えよう」という話になり、いろいろ述べあった末以下のような組み合わせではどうか、ということに。
2 チャペル(礼拝堂)
2 セラー(地下室)
3 ビレッジ(村)
3 ワークショップ(工房)
3 ウッドカッター(木こり)
4 ガーデン(庭園)
4 リモデル(改築)
5 ウィッチ(魔女)
5 フェスティバル(年の市)
6 アドベンチャラー(冒険者)
理屈の上では、「純粋王道型」「質強化型」「大量アクション型」「リモデル型」「庭園型」の全てと、そのハイブリッドが存在しうる…はず。今度試してみよう。
ドミニオン。あれからまた何度か回してみての雑感。
・礼拝所がなかなかうまく活用できない。1点3枚を除去してその差で負けとか。しかし、1ターン目にコスト5&2になったときには地下室より礼拝所のほうが長い目で見れば強いはず。
・カードパワーが全体的に高い場、特に年の市や研究所などがある場ではマーケットもそれほど高競争率にならない。
・庭園は面白いカード。デッキが30枚台なら4コスト3点となってすでに効率がいい。40枚台になれば非常に強力。デッキの質が落ちていくのが難点だが、それをいかに御するかというジレンマがあって興味深い。ワークショップは購買力を上げる点でも、それ一枚で庭園が買い足せる点でも相性がいい。
・泥棒は高額貨幣にヒットしたら強力だが、他のプレイヤーの銅貨をデッキ圧縮してしまうこともあるので当たりハズレが大きい。ただし、庭園デッキなら自分のデッキ枚数を増やせるのでメリットが大きくなる。
・官僚はかなりひどいことが起こる可能性のある凶悪な攻撃カード。手の中に点数カードが2枚あると、「官僚→官僚→自ターン(終了時にまた点数カード2枚が手札に)→最初に戻る」とかいう悲惨なことになる。モートもなくドローが貧弱な場で官僚を入れるのはおすすめしない。
MtG。公式ページがタカラトミーからWotCに移管。記事が日本語訳されてなくて読んでられない。TCGは売りっぱなしビジネスじゃなくてコミュニティの活動あってこそなのにこのままでいいのか。裏事情は知らないが、タカラトミーの業績が悪化してプロモーション費用を真っ先に削ったのかと勘ぐってしまう。少なくともWotC側からねじこまれた話じゃなかろう。
PC環境。別件でビックカメラに行ったら1TBの外付けHDDが1万円切っていたので1つ買い求めた。Cドライブが80GB、Fドライブが230GBと今のご時世では潤沢とはいえない容量、何かインストールするたびに何か消すとかいうやりくりをしていたので、この設備投資でそういう状況から脱することができるなら御の字でしょう。と思うことにした。
で、この新しいGドライブにCドライブとFドライブから合計80GBぐらいのファイル&フォルダを移動させようとしたら15時間たってもまだ終わりません。寝る前にやればよかった・・・。
・礼拝所がなかなかうまく活用できない。1点3枚を除去してその差で負けとか。しかし、1ターン目にコスト5&2になったときには地下室より礼拝所のほうが長い目で見れば強いはず。
・カードパワーが全体的に高い場、特に年の市や研究所などがある場ではマーケットもそれほど高競争率にならない。
・庭園は面白いカード。デッキが30枚台なら4コスト3点となってすでに効率がいい。40枚台になれば非常に強力。デッキの質が落ちていくのが難点だが、それをいかに御するかというジレンマがあって興味深い。ワークショップは購買力を上げる点でも、それ一枚で庭園が買い足せる点でも相性がいい。
・泥棒は高額貨幣にヒットしたら強力だが、他のプレイヤーの銅貨をデッキ圧縮してしまうこともあるので当たりハズレが大きい。ただし、庭園デッキなら自分のデッキ枚数を増やせるのでメリットが大きくなる。
・官僚はかなりひどいことが起こる可能性のある凶悪な攻撃カード。手の中に点数カードが2枚あると、「官僚→官僚→自ターン(終了時にまた点数カード2枚が手札に)→最初に戻る」とかいう悲惨なことになる。モートもなくドローが貧弱な場で官僚を入れるのはおすすめしない。
MtG。公式ページがタカラトミーからWotCに移管。記事が日本語訳されてなくて読んでられない。TCGは売りっぱなしビジネスじゃなくてコミュニティの活動あってこそなのにこのままでいいのか。裏事情は知らないが、タカラトミーの業績が悪化してプロモーション費用を真っ先に削ったのかと勘ぐってしまう。少なくともWotC側からねじこまれた話じゃなかろう。
PC環境。別件でビックカメラに行ったら1TBの外付けHDDが1万円切っていたので1つ買い求めた。Cドライブが80GB、Fドライブが230GBと今のご時世では潤沢とはいえない容量、何かインストールするたびに何か消すとかいうやりくりをしていたので、この設備投資でそういう状況から脱することができるなら御の字でしょう。と思うことにした。
で、この新しいGドライブにCドライブとFドライブから合計80GBぐらいのファイル&フォルダを移動させようとしたら15時間たってもまだ終わりません。寝る前にやればよかった・・・。
同行者2人の戦意低下が顕著なのと、前に経験した国際展示場駅の人雪崩発生一歩手前状態が恐ろしすぎたため、より負荷の少ない参加形態を模索するべく試しに今回は始発から一時間遅れで行ってみた。
目論見どおり交通機関は空いており無理なく現地に到着。
しかし問題はここから。東の駐車場に入る前の段階で列が止まり、そこから一時間半ほど少し動いては止まり、を繰り返したため腰を落ち着ける暇がなく、ほとんどその間ずっと立ちっぱなし同然。これは辛い。横の道路を通る車の廃ガスと、ときどき通る馬鹿単車の騒音もむかつくし。
牛の歩みながらも最終的には駐車場内に移動。だが列調整に手間取り、結局座れたのはさらに30分ぐらい後だったか。
会場に入った時間は始発のときとくらべて5~10分ぐらい遅い程度なので許容範囲だが、長時間ほぼ立ちっぱなしを強いられるというのは「負荷が少ない」というにはほど遠い。もっと遅れると列が動き出すまで駐車場にすら入れないという例も実際にあるようだし。
次回は間を取って始発から30分遅れでも試してみようか。
さて、中に入ってしまえばその先は大体いつもどおり、なのだが、前回も感じたように12時や12時半ごろには完売してしまっているというサークルが多くなっている気がする。小部数傾向になったのか参加者が増えたのか。理由はわからないが、遅くまでいる意味は薄くなった。
そんなわけで、13時半に再集合のうえ撤収と約して別れたものの、13時10分ごろには全員集まり、これ以上長居する理由もなくそのまま撤収。
帰りはTWRではなくゆりかもめを使ってみた。
1)TWRから新木場だと、そこからJR京葉線と東京メトロ有楽町線に連絡するが、ゆりかもめから豊洲だとそこからは有楽町線にしか連絡しないので、選択肢が少ない分利用客も少ないだろうという読み
2)TWRは新木場方面と逆方面のホームが一緒だが、ゆりかもめはホームが別なのでホームの混雑も少ないだろうという読み
以上2点が理由だが、13時半まえという時刻のこともあり楽々座れた。運賃も20円安いし総じてこちらのほうが良さげ。ただし、雨が降っている場合は豊洲から有楽町線への乗り換えで屋根のない箇所を通る必要があるのはマイナス。たいした距離ではないが。
今回のトレンドウォッチ。
・かんなぎ :普通に多かった。新興勢力では最大手だろう。
・インデックス :そこそこ。「科学」のほうが採り上げ率高し。
・とらドラ :これもまあまあの量。みんな釘宮好きだなぁ!
・ストライクウィッチーズ :アニメ終わったのに意外と多かった。前回は出してたところが少なかったのでタイミングの問題という説もある。気に入った人なら一回は本を作っておきたいと思うだろうし。
・ガンダム00 :居るんだけどなぜか目立たない。キャラがなんか地味だから??
・マクロスF、コードギアス :こちらはアニメが終わると減速著しい。これがふつうか。
・なのは :意外としっかりジャンルが形成された模様。
・ベイビープリンセス :前回から増えてません。一部に受けただけか…?
目論見どおり交通機関は空いており無理なく現地に到着。
しかし問題はここから。東の駐車場に入る前の段階で列が止まり、そこから一時間半ほど少し動いては止まり、を繰り返したため腰を落ち着ける暇がなく、ほとんどその間ずっと立ちっぱなし同然。これは辛い。横の道路を通る車の廃ガスと、ときどき通る馬鹿単車の騒音もむかつくし。
牛の歩みながらも最終的には駐車場内に移動。だが列調整に手間取り、結局座れたのはさらに30分ぐらい後だったか。
会場に入った時間は始発のときとくらべて5~10分ぐらい遅い程度なので許容範囲だが、長時間ほぼ立ちっぱなしを強いられるというのは「負荷が少ない」というにはほど遠い。もっと遅れると列が動き出すまで駐車場にすら入れないという例も実際にあるようだし。
次回は間を取って始発から30分遅れでも試してみようか。
さて、中に入ってしまえばその先は大体いつもどおり、なのだが、前回も感じたように12時や12時半ごろには完売してしまっているというサークルが多くなっている気がする。小部数傾向になったのか参加者が増えたのか。理由はわからないが、遅くまでいる意味は薄くなった。
そんなわけで、13時半に再集合のうえ撤収と約して別れたものの、13時10分ごろには全員集まり、これ以上長居する理由もなくそのまま撤収。
帰りはTWRではなくゆりかもめを使ってみた。
1)TWRから新木場だと、そこからJR京葉線と東京メトロ有楽町線に連絡するが、ゆりかもめから豊洲だとそこからは有楽町線にしか連絡しないので、選択肢が少ない分利用客も少ないだろうという読み
2)TWRは新木場方面と逆方面のホームが一緒だが、ゆりかもめはホームが別なのでホームの混雑も少ないだろうという読み
以上2点が理由だが、13時半まえという時刻のこともあり楽々座れた。運賃も20円安いし総じてこちらのほうが良さげ。ただし、雨が降っている場合は豊洲から有楽町線への乗り換えで屋根のない箇所を通る必要があるのはマイナス。たいした距離ではないが。
今回のトレンドウォッチ。
・かんなぎ :普通に多かった。新興勢力では最大手だろう。
・インデックス :そこそこ。「科学」のほうが採り上げ率高し。
・とらドラ :これもまあまあの量。みんな釘宮好きだなぁ!
・ストライクウィッチーズ :アニメ終わったのに意外と多かった。前回は出してたところが少なかったのでタイミングの問題という説もある。気に入った人なら一回は本を作っておきたいと思うだろうし。
・ガンダム00 :居るんだけどなぜか目立たない。キャラがなんか地味だから??
・マクロスF、コードギアス :こちらはアニメが終わると減速著しい。これがふつうか。
・なのは :意外としっかりジャンルが形成された模様。
・ベイビープリンセス :前回から増えてません。一部に受けただけか…?
今年も残り2週間を切った。だからといって何が変わるわけでもないが。
例年通り冬のボーナスの何割かは奨学金という名の教育ローンの返済に消えた。
口座自動引き落としにしていないので窓口で払うのだが、10万円以上の振込みということで身分証明書を求められた。ああ、詐欺とかマネーロンダリングが疑われてるんだ。>日本学生支援機構
なんという杓子定規。
「ゲーム性重視!」を謳うげーせん18なるブランドの戦国ものシミュレーションゲーム、戦極姫(せんごくひめ)にちょっとタッチ。
・・・すげぇPCゲーム黎明期みたいな戦国ものSLGだった!
武将のパラが統率と智謀の2つしかなく、兵種も存在せず兵数と鉄砲の数だけ、という時点でお察しいただけようか。
というのも道理で、1989年にシステムソフトが発売した「天下統一」、その復刻版であるADVANCEをギャルスキン化+一部システム変更したゲームだからだ。
やー、それは実際にその時期にそのゲームにハマった人以外はつらいんじゃないかなぁ。俺にはムリ。
だったらむしろ戦国ランスやりゃいいじゃん!積んだままやってなかったし。ということで積みゲーの山から発掘して始めてみた。
・・・うん、やっぱ普通に遊べるな。直前に触ってたのがアレだったからか、いろんなところで非常に快適に遊べると感じた。あやうく睡眠時間を削りそうになってしまったぜ。
それにしても2006発売か・・・2年も放置してたんだな。いかんいかん。
例年通り冬のボーナスの何割かは奨学金という名の教育ローンの返済に消えた。
口座自動引き落としにしていないので窓口で払うのだが、10万円以上の振込みということで身分証明書を求められた。ああ、詐欺とかマネーロンダリングが疑われてるんだ。>日本学生支援機構
なんという杓子定規。
「ゲーム性重視!」を謳うげーせん18なるブランドの戦国ものシミュレーションゲーム、戦極姫(せんごくひめ)にちょっとタッチ。
・・・すげぇPCゲーム黎明期みたいな戦国ものSLGだった!
武将のパラが統率と智謀の2つしかなく、兵種も存在せず兵数と鉄砲の数だけ、という時点でお察しいただけようか。
というのも道理で、1989年にシステムソフトが発売した「天下統一」、その復刻版であるADVANCEをギャルスキン化+一部システム変更したゲームだからだ。
やー、それは実際にその時期にそのゲームにハマった人以外はつらいんじゃないかなぁ。俺にはムリ。
だったらむしろ戦国ランスやりゃいいじゃん!積んだままやってなかったし。ということで積みゲーの山から発掘して始めてみた。
・・・うん、やっぱ普通に遊べるな。直前に触ってたのがアレだったからか、いろんなところで非常に快適に遊べると感じた。あやうく睡眠時間を削りそうになってしまったぜ。
それにしても2006発売か・・・2年も放置してたんだな。いかんいかん。
食材や料理がいたんだり生ゴミから虫が湧いたりしにくくなるから自炊者にとっては冬のほうが都合がよろしい。
日曜の夜の作った鳥鍋を、冷蔵庫にしまったり火を入れたり具を足したりしながら朝晩食べる今週の食生活。昼は例によっておにぎり2個。
鳥のモモ肉を都合1.5kgほど煮炊きした出汁は冷えると煮こごり状になってすごいね。これを餡に混ぜて点心を作ると小龍包っぽいものになるのか。作らないけど。
今週はおかずが週末まで持ちそうだけど、持たない場合で、後続を作るのがめんどうくさい場合は以下のような手抜きメニューを多用。
1)もやしを茹でて水で冷ましてから水切りし、塩・旨み調味料・ごま油・豆板醤で味付け。大量に作ってタッパーに保存。ほかに、ほうれん草やチンゲン菜をおひたしにして用意してもいい。
2)ラーメン(インスタントラーメンでも棒ラーメンでもいい)を茹でる。あっさり味より味噌やとんこつなどこってり味がベター。ただし、付属の調味料は少なめに使って作る。
3)ラーメンの上に1のもやしをどっさり盛ってできあがり。おひたしがあるならそれも適量のせる。
B級以下のC級の域かもしれないが、辛く味付けされたもやしの味と食感が味噌やとんこつ味のラーメンとナイスシナジーで結構いける。付属の調味料だけが余ってしまったときに一度きしめんで同じ様な食べ方をしてみたが、それでも十分食えた。
麺を茹でたらあとは冷蔵庫からタッパーを出してくるだけっていう手軽さがいいね。素麺やそばもつゆと薬味(おろししょうが、おろしわさび)があれば同じように手軽だし、それらも好きなんだけど、栄養面でも食感面でも単調なのは否めないところ。
日曜の夜の作った鳥鍋を、冷蔵庫にしまったり火を入れたり具を足したりしながら朝晩食べる今週の食生活。昼は例によっておにぎり2個。
鳥のモモ肉を都合1.5kgほど煮炊きした出汁は冷えると煮こごり状になってすごいね。これを餡に混ぜて点心を作ると小龍包っぽいものになるのか。作らないけど。
今週はおかずが週末まで持ちそうだけど、持たない場合で、後続を作るのがめんどうくさい場合は以下のような手抜きメニューを多用。
1)もやしを茹でて水で冷ましてから水切りし、塩・旨み調味料・ごま油・豆板醤で味付け。大量に作ってタッパーに保存。ほかに、ほうれん草やチンゲン菜をおひたしにして用意してもいい。
2)ラーメン(インスタントラーメンでも棒ラーメンでもいい)を茹でる。あっさり味より味噌やとんこつなどこってり味がベター。ただし、付属の調味料は少なめに使って作る。
3)ラーメンの上に1のもやしをどっさり盛ってできあがり。おひたしがあるならそれも適量のせる。
B級以下のC級の域かもしれないが、辛く味付けされたもやしの味と食感が味噌やとんこつ味のラーメンとナイスシナジーで結構いける。付属の調味料だけが余ってしまったときに一度きしめんで同じ様な食べ方をしてみたが、それでも十分食えた。
麺を茹でたらあとは冷蔵庫からタッパーを出してくるだけっていう手軽さがいいね。素麺やそばもつゆと薬味(おろししょうが、おろしわさび)があれば同じように手軽だし、それらも好きなんだけど、栄養面でも食感面でも単調なのは否めないところ。
久々に雨。昼頃は乾燥注意報とか出てたんだけどすっかり解消だ。この雨は明日も続くらしい。出かけずにすむなら雨も嫌いじゃないんだが。
葛葉ライドウ対アバドン王プレイ中。半分は終わったかな。
おつかい感が強いことを除けば、アバタールチューナーなんかよりよっぽど遊べる出来。やっぱり合体と悪魔会話があってこそのメガテンだよな。いや、原理主義とか懐古主義とかでなく。
前作「対超力兵団」では連れて歩ける仲魔は一体、会話でなく○ボタン連打で仲魔を獲得、とショボイ部分があり、そのへん含めいろいろ改善されている。らしい。
なんとなくグラディエータRtFの無印とリミックスの差を思い出す。
葛葉ライドウ対アバドン王プレイ中。半分は終わったかな。
おつかい感が強いことを除けば、アバタールチューナーなんかよりよっぽど遊べる出来。やっぱり合体と悪魔会話があってこそのメガテンだよな。いや、原理主義とか懐古主義とかでなく。
前作「対超力兵団」では連れて歩ける仲魔は一体、会話でなく○ボタン連打で仲魔を獲得、とショボイ部分があり、そのへん含めいろいろ改善されている。らしい。
なんとなくグラディエータRtFの無印とリミックスの差を思い出す。