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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
15:00から、FK・PAC・GWの3名でBoard Game Arena(以下、BGA)を使ったオンラインボードゲーム会を開催。
PACはBGAを触るのは初めてなので今日はほぼ慣らし運転という感じ。
まずは、ルールをすでにわかっているロールフォーザギャラクシーを2回。
1回目はPACが操作に慣れていないのでエキシビジョン。
2回目は生産消費特化でPACもなかなかの点数を叩き出す。しかし初期で赤ダイス3つ持ちで軍事特化6Devを早期に作ったFKがその能力を詐欺臭く使いまわして勝利。
そのあと休憩をはさんでエミネントドメイン。
これはFKが実物を持っていないカードゲームだが前からちょっと興味を持っていたのでBGAにあったのを好機と触ってみた次第。PAC以外の2人は前日に2回ほどプレイ済み。
1回目は1点差でGWの勝ち。
2回目はリサーチシンボル持った惑星が鬼強でFKの勝ち。
かなり独特なプレイ感で慣れが物をいいそうなゲーム(したがって、2回しかプレイしてないPACが4回目のFKとGWに勝つのはまず無理)。しかし、この独特のプレイ感は悪くないと思う。全員が慣れれば濃厚なゲームプレイが楽しめそう。4人戦もそのうちやってみたい。
2回目が終わった時点で21:20。結構長い間遊んだので今日はここでお開きに。
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外出自粛要請が出てるし、雪だしで本日の日曜会は休止。
というか、とりあえず一月ぐらい様子見する。FKとCHOCHOはともかく、他のメンバーは移動にどうしても公共交通機関を使わざるをえないので、そのリスクを冒してほしくない。
今は皆、家に引きこもって粛々と積みゲーを消化するが吉。

この日は以下の症状があったので日曜会は念のため中止。
・微熱(37.5℃程度)
・頭痛
・全身倦怠感
・関節痛
以下の症状は無しだが、楽観はしたくない。
・咳
・鼻水
・くしゃみ
-------------
無用な心配を招かぬよう追記。翌日に普通に熱は下がりました。ほかの症状は緩和したものの継続。やはり花粉症か。

前回から3週空いたが日曜会SPのCOCセッション。
前回は悲劇的結末を迎えたので今回は新キャラを作って新しいシナリオ。2015収録の「祭りの終わり」。
クローズドではないので行動選択肢は多いが、実質的にはそれほど多くない気がする。そして確定イベントではSAN値がバンバン減るのでかなり厳しいシナリオに思えた。これまでのキャンペーンで用意した伏線を回収する機会を残すために登場人物や背景設定を引き継いだ形にしているが、このシナリオの対応を誤ると西日本壊滅という結末もありうるのでリスキーだったかな…ま、そうなったら伏線回収はあきらめようか。
キャラ作成でそれなりに時間がかかったこともあり、洞窟への突入前にこの日はお開きに。次回セッションは4/5予定。

本日はGW氏が上京して13時からの長丁場。
彼の上京は夏冬の2度なので、半年の間にウチに増えた新作ゲームをプレイしていく感じになる。今回もその例に漏れない。

最初は「ギズモ」×2回。
宝石の煌めきとセンチュリー:スパイスロードは経験済みでかつどちらも高く評価している彼なので、まあこれは外せないでしょう、と。
1回目はチュートリアルのようなものなのでノーカウントとして、2回目は全員シビアにリソースを取り合い、かつリソース供給系の出が悪かったのでかなりのスローな展開になった。これは4人プレイならではかもしれない。
そのつぎは新作「エマラの王冠」。ロンデルの変形のようなアクションの制約と、臣民点と建物点の両方をバランスよく伸ばす必要のある得点体系が面白く、ありそうでなかったボードゲームで悪くない。ただ、拡大再生産のような、単純にやってて楽しい要素はやや乏しく、どちらかといえば「乱数を乗りこなす」+「人とかぶりの少ない路線をうまく進める」タイプのゲームなので結構ストイックな雰囲気がある。悪くはないんだけどね。
そのつぎも新作「クアックサルバー」。バッグ内の薬の材料を構築し、バーストしないように引いていく。拡張も何種類か出ている人気ゲームらしいが、プレイした印象としてはちょっと運の要素が強すぎる感じがした。勝敗のアヤは結局のところ引き運じゃない?と思ってしまうとどうしても虚しくなる。運が悪すぎる人間に対してかける言葉もないしな…。
最後は時事ネタの「パンデミック」4人プレイ。衛生兵も検疫官もおらず苦戦が予想される展開。早々に赤の薬を作れたのはいいが、赤の感染カード引きすぎで根絶狙いを途中で断念せざるをえなくなった。逆に、次に作った黄色の薬は感染カードが少なすぎで根絶を狙う気も起らなくなる有様。エピデミック→静かな夜→エピデミックというファッキン展開もありアウトブレイク回数が伸びつつも、最後の黒の薬も作る目算が立ち、科学者にターンが回れば勝ちだーという勝利目前で8回目のアウトブレイク対象の感染カードを引いてしまい敗北。
うーんまた縁起でもない結末になってしまったよ。

本日は新作「ギズモ」をプレイ。
宝石の煌めきと仕組みは似ているがプレイ感はかなり異なるゲーム。
宝石の煌めきは強化要素がコスト軽減だけで、多色コストで、リソースの全プレイヤーの合計上限がかっちり決まっているのでシビアで息苦しい。
それに対してギズモは強化要素がいろいろあってうまくコンボを組んだプレイヤーが有利になり、単色コストなので競合は起こりにくく、仮に先に買われたとしても別のものを買えるし、リソースの合計上限も実質的には無いようなものなので拡大再生産とコンボを素直に楽しめばよいという感じ。めくれ運があるのは宝石の煌めきと同様だが、エネルギー球のランダムピックの運もあるのでかっちりした感じでは全然ないが運ゲーというほどでもない。このプレイ感の軽さは自分は結構好みだ。あまり長考も誘発しないしね。
1回目はまあ全員よくわかってなかったチュートリアルプレイなのでノーカウントとして、2回目はFK>PAC>CHOCHOだった。やはり製造アクション誘発がカギと思われる。

微妙な時間が余ったので子供向けゲームとして「クレイジートースター」をプレイ。トースターから真上に射出され落下してくるトーストをフライパンでキャッチするアナログアクションゲームである。たまにこういうのをやると新鮮だね。子供には喜ばれそうだ。来年の正月に甥っ子に贈るとしよう。

本日はパスファインダーアドベンチャーは一旦お休みして新しく仕入れた「ネビュラ」をプレイ。
霧に包まれた遺跡の谷を開拓するゲームで、やることはシンプルながらどのターンもプレイヤー同士の思惑が錯綜してかなり悩ましい。特に、最初のターンはゲーム全体を通じてのプレイ方針自体を定めなければならず、かなり長考することもやむなしな感じ。だが、以後はある程度割り切ってテキパキやらないと時間がかかりすぎてしまいそう。
1回目は慣らし運転で、本来は5建物建てきりが終了条件のところを3建物で終了。一応、エンドトリガーを引いたFKの勝ち。
2回目は本式の5建物建てきりが終了条件で、建物の効果もありでプレイ。建物の効果を適用しても大幅なプレイ感の変化はない。とはいえビッグターンが生まれたりもするので基本はありのほうがメリハリがあって面白いだろう。
二回目は全員かなりの僅差だったが、エンドトリガーを引いたFKが終了ボーナス分勝ち。
長考しないメンバーとやれば、かなり面白いよくできたボードゲームだと思う。

今週はHさん交えてCoCTRPG。今回も既製品のシナリオをプレイ。「クトゥルフ2015」付属の「虚像の悪夢」。
ドリームランドが絡むシナリオでの定番クリーチャー、ガストとガグがどちらもSAN減少0/1d8という凶悪なもので、失敗すると即一時的狂気に陥る可能性があるというデンジャラスなシナリオ。
PC3人のうち1人(しかも一番スタッツの高いキャラ)がガグを見て一時的狂気に陥り、幻覚の発作で動けなくなっている間にガグが探索者に迫る。ガグが間近に迫ったところでどうにか正気を取り戻すが、そこを巨大な足による踏み付けが襲う。そしてよりによってここで回避失敗。あえなく潰れた肉塊となり果てた。1人は覚醒の世界へと脱出するものの、もう1人も結局ガグの餌食に。
パーティー壊滅!全体的に出目が悪かったうえに重要な判定をことごとく失敗したからまあしょうがないね。特に素晴らしい判断があったわけでもないのに判定に手心を加えても緊張感がなくなるし…死ぬときは死ぬのがCoCTRPG。
1人は脱出したとはいえ事件はまったく解決できていないままなので最悪のバッドエンド。そのあとどうなったかはあえて説明しなかったので、次の話にどう続けるかはまた次回決めよう。回収してない伏線があるから、ここで完全に別にシナリオにしてしまうのはさすがにもったいない。まあ、生き残りの1人はNPCにしてしまって、新キャラ作成が妥当かな。

そのあとは前回のリベンジでパンデミック。今回は衛生兵、科学者、危機管理官というかなり強力なメンバー。一番不安定なのが危機管理官だが、イベントカードもそれなりに良い出方をしたので、アウトブレイクは一回しか起こらずにすんだ。また、早い段階で一人の手に黒のカードが4枚集まるなど、プレイヤーカードの引き運はまずまず。しかしそれでも、最後のほうで科学者が赤の3枚目を引かなければ赤の治療薬完成が間に合わなかった可能性あり。うーんシビア。
とはいえ無事に4種の治療薬が完成し、人類は救われた。めでたしめでたし。
現実もこうだといいね!

この日はパスファインダー・アドベンチャーの5回目。「燔祭の儀式」の2番目と3番目のシナリオをプレイ。
2番目のシナリオは街で協力者を集めるというもので、倒すべきボスがいないという変わり種。全ての施設を閉鎖させればクリアとなる。ボスや手下がいないぶん、仲間を得ることに成功すると封鎖を試みることができるのだが、逆に仲間を得そこなうと残り時間を1失う。正直今までの感覚が通用しないので、あまり欲をかかずに積極的に閉鎖していった。どうせみんな仲間はデッキに2枚程度しか入れられないしね…
一部ヤバいクリーチャーがいたりもしたが、さすがに敵と戦う必要がないというのは気楽で、危なげなくクリア。
そのまま続けて3番目のシナリオに。こちらはボスが女悪魔で、手下である落とし子も戦闘前に判定を要求してきて失敗すると以降の判定全てにペナルティを受けるという面倒な相手。また、施設もかなり厄介なものが複数あり、相当苦戦しそうに思えた。
なので、欲をかかずに手下を倒したらどんどん封鎖する方向性で進めた。そうすると、比較的早い段階に手下発見&封鎖成功という展開が続き、封鎖せすに残った最後の施設にボスがいることが確定。そうなってしまえばあとは戦闘態勢を整えて突入あるのみ。なお、ラス1直前の施設を封鎖する前にエズレンの占い(オーギュリー)で宝箱を発見したので、これを開けるべくメリシエルと調査交代したので少しタイムロスしたが、時間的にはまだまだ余裕だった。
あとは出目が腐らなければ…というところだが結局特に問題はなく、事前のイメージでは苦戦しそうに思えたが意外なほど楽にクリアできた。

2回やったらさすがに満足してパスファインダーアドベンチャーは切り上げた。
散会まで1時間ほどあったので、ネタ的にタイムリーだろうということでパンデミックをプレイ。
難易度標準での三人プレイだが、検疫官・通信指令員・研究者というやや弱めのメンバー。でもまあなんとかなるだろ、と思いながら進めたら、二回目と三回目のエピデミックが続けざまに起こり、あれよあれよという間にアウトブレイクが7回に達して敗北。
現実になぞらえて考えるに実に幸先が悪い結末となってしまった。
とりあえず、イベント「人口回復」を使った都市だからといってアウトブレイクした都市をウイルス3つの状態で放置していたのは明らかにミスだった。アウトブレイクでウイルスがばらまかれた周辺の都市にエピデミックが起こると、そこでアウトブレイクして元の都市も再度アウトブレイクとなってしまうからだ。久々だったので勘所を忘れていた。
これは縁起が悪すぎるので次回にリベンジする所存。

今週はHさん交えてCoCTRPG。今回も既製品のシナリオをプレイ。「クトゥルフ2010」付属の「腕に刻まれる死」。
これも研究所内で完結するクローズドシナリオ。クローズドシナリオはキーパーにとって扱いやすく、プレイヤーにとっては情報収集がしやすく初心者向けだが、そのぶん死や発狂に直結する非常に危険な出来事が発生しがちであったりもする。まあ、研究所を舞台にしたクトゥルフのシナリオなんて不吉な事故が起こらないわけないでしょって感じですし?
御多分に漏れず凄惨な出来事が発生し、全員のSAN値がモリモリ減ってシナリオクリア時には一人が長期的な狂気として幻覚を見るようになってしまった。順調におかしくなってますね!
以前のシナリオについても追加調査の報告という形で「まだヤベー余波があるかも…」と匂わせたし、これに絡めた展開にするもまた良し。次回を乞うご期待、という感じでこの日は終了。



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