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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
青黒コントロールではありません。前にコンセプトだけ書いた「青黒ドローゴー」を少し緩和して、メインフェイズに唱える呪文を多少加えたものです。

<クリーチャー 6>
2 海辺の回収者
3 ダークスティールの歩哨
1 墓所のタイタン
<呪文 29>
4 定業
4 マナ漏出
3 取り消し
3 冷静な反論
1 否認
3 ジェイスの創意
3 漸増爆弾
3 見栄え損ない
2 破滅の刃
2 弱者の消耗
1 乱動への突入
<土地 25>
4 闇滑りの岸
4 忍び寄るタール坑
4 水没した地下墓地
2 沼
8 島
3 地盤の際
<サイドボード 15>
3 否認
4 瞬間凍結
1 弱者の消耗
2 破滅の刃
1 見栄え損ない
1 呪文貫き
3 記憶殺し

墓所のタイタンは1枚入手したので入れただけで、コンセプト的には不要なカードです。吸血鬼ビートなどに強いのでやっぱり強いですけど。
定業はソーサリーですが1マナなのでパーミッションの動きを阻害しません。漸増爆弾も2マナと軽く、2ターン目でのフルタップが問題になるような高速ビート相手にはよく刺さるのであまり問題にならないです。
完全なドローゴーにした場合、パーミッションの勝ちパターンの1つである「アドバンテージエンジンをカウンターで守って勝つ」という図が描けないところが勿体無い感じでしたので、今回採用してみたのが海辺の回収者です。自分は精神を刻む者、ジェイスをパックから引いていないしシングルを買う気にもなれないのでこのレシピに入っていませんが、持っている人は入れていいと思います。
さて、海辺の回収者ですが、こいつは青黒デッキなら「1マナ重くなったかわりにパワー+2されて破滅の刃への耐性がついた巻物泥棒」と見なせます。普通なら1マナの差は大きいから巻物泥棒でいいという主張にも十分な理がありますが、このデッキだと弱者の消耗の影響を受けないという点で1マナ重いことがメリットにもなっているため海辺の回収者に軍配が上がります。
タフネス3は見栄え損ないや電弧の痕跡、紅蓮地獄などで死なないのである程度の除去耐性は持っています。稲妻で焼かれるのだけはやむをえないとあきらめましょう。噴出の稲妻キッカーはテンポ的にイーブン以上なので問題なし。未達への旅は漸増爆弾で爆破可能。2対1をとられるマラキールの門番と皮裂きは確実にカウンターするよう心がけます。
一旦出てしまえば、いわゆる「カササギ・ブルー」や「Ophidian」系のパーミッションと同じように、カウンターでサポートしつつダメージを通してカードを引く、という動きを目指します。それらのデッキと違うのは除去が豊富なことで、カウンターしなくても除去で道をあけさせることができるのはいい感じです。特に、弱者の消耗で盤面を一掃して海辺の回収者で殴るのは大変気持ちいいですよ。この気持ちよさを味わうためだけにでも組んでみる価値はあるデッキだと思います。
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プロフィール
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男性
職業:
ゲーム会社勤務
趣味:
電源不要ゲーム
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