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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
前回買ってきたゲームがアバタールチューナー以外はだいたい終わったのと、消費欲がほどよく高まってきたのでまたごそっと買ってきた。
ただし今回は「協力プレイが面白いゲーム」っていうお題付き。
メガドラ末期にも多人数用ゲームを買いあさっていたことを思い出すね。クイズメガQとか対戦コラムスとか。
前回、「PSやPS2にはベスト版があるので昔に比べれば過去の良作が市場から消滅してしまうことは減った」と書いたけど、ベスト版が出てないゲームはやっぱり市場から消滅状態にあるので、ちょっと回収を始めるのが遅かったかもしれない。

で、具体的に今回何を買ったか。
・DIGITAL DEVIL SAGA  アバタール・チューナー2  1380円
・DRAGONBALL Z Sparking! NEO 2680円
・風のクロノア2 1680円
・SuperLite2000 テトリス ~KIWAMEMICHI~ 1280円
・アーバンレイン 1480円
・メタルスラッグコンプリート 3980円
・メダルオブオナー ライジングサン 918円
・スプリンターセル カオスセオリー 2180円

アバタールチューナー2は普通に前回買ったやつの続編、というか後編。これでBUSIN0後に安心して始められる。
DRAGONBALL Z Sparking!はボリュームと面白さと値段のバランスがいちばんいいのがNEOらしいので買ってみた。
残りは全部、協力プレイが面白いという評判のもの。今まであまり触れてこなかったジャンルのゲームもあるが、1人でやるには敷居が高いが2人以上でやるならモチベーションも出てくるだろう、とか期待してる。
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まだB5Fに入って間もないのでこの先のことはわからないが、ジャンケンマンを敬遠してB3Fに行ったあの時点が最もハードルの高い時期だったのだろうか?
巨人族に特効の鬼斬りの剣を装備したキャラを含むAAソウルクラッシュは非常に強力・・・強力すぎて一気に戦闘が簡単になってしまった。次のレベルへの経験値と1戦闘で得られる経験値を見るに、レベルアップへの道程にも不安はない。
B4F中最強のガーディアン、ポイズンジャイアント戦では1ターン散開し忘れて全滅一歩手前まで追い込まれたが、まあそれはご愛嬌。
敵から盗めるアイテムがそこそこ良くなって来たし、コンデをビショップに転職させて鑑定が自分でできるようになったので資金にも余裕ができ、他のキャラの転職も考えられる状態になってきた。こうなるとWiz系RPGは楽しい。
とりあえず、楽なうちにサクサク進めてしまおう。

悟った。
このゲームは「理不尽さやストレスを感じることなく娯楽としてプレイヤーを楽しませてくれる現代風ゲーム」ではなく、「作り手が用意した意地悪な仕掛けや障害を苦労してプレイヤーがねじふせていくことで達成感を味わう昔風ゲーム」だ。
ここ10年ほどそういうゲームをほとんどプレイしてこなかったことと、BUSINのゲームバランスがヌルかったことで気付くのが遅れてしまった。なまじ自分が作り手の側なもので、「自分ならこんなゲームデザインは決してしない」と常に考えていたことも原因の一つだろう。
「ねじふせるべき対象」であると割り切ってしまえば、あとは目の前に立ちふさがる理不尽を黙々と破壊していく作業あるのみだ。

ジャンケン必勝法を調べてジャンケンマンを破壊し、スレイクラッシュを習得。B3F以降の戦闘はこのアレイドが必須と言ってよく、あるかないかで戦闘の難易度が全然違った。
スレイクラッシュを縦横に使いまわしてB3Fを突破。シェイドからの初盗みでエルフのローブを盗めてラッキー。
B4F。スタンスマッシュが効くオーガはお客さんだとしても、スタンが効かなくて2回攻撃+カウンターのファイアジャイアント、最もHPの少ないメイジを執拗に飛び道具で狙ってくるLV4シーフ、3回攻撃+カウンター+ブレス+仲間呼びのケルベロス、と陰湿な敵が多い。
初見のボーリングビートルのラッシュを喰らって全滅寸前になった経験から、同種の敵が4体以上出たらとりあえずフロントガードしてみる癖が付いた。なにしろ相手は自分を殺しにかかっているゲームだからな、慎重にしてしすぎることはない。戦闘がむやみに長引いてしまうのが難点だが。

というわけで慎重に攻略を進め、B4Fを3分の2ほど攻略したか、というところで今日はここまで。
メイジと騎士以外はLV13まで上がり、プリーストがようやくLV4魔法を1回使えるようになった。
うーん、LV5魔法が使えるようになるのは一体いつになることやら。

経験値稼ぎはだるいから今日は依頼イベントでも進めるか、と思ったらジャンケンマンに三回連続初戦で負けたよ?「アヒャヒャヒャヒャ!リープゥゥ!」萎えてやめた。

説明しよう。このイベントはB2Fのある場所にいるイベントキャラに会い、特定の素材アイテムを一個支払ってジャンケン勝負をするというもの。五回連続で勝つとイベントクリア。その前に負けたら街に戻される。

・・・みんなどう思った?
FKの感想は率直に言って「小学生(それも低学年)が考えたようなイベントだな・・・」というものだ。
前作BUSINでも、重厚なシナリオの脇でオーク絡みのバカイベントが展開されてたが、今回のこれはちょっとどうかと思う。マジで。

今日はB3Fに潜って3戦目にニンジャ4体を含む敵集団が出て後列の騎士があっさり死んだよ?萎えてやめた。

街でしかセーブできなくて、ニンジャが頻繁に出て蘇生魔法がいつになったら使えるか見当がつかなくて(LV9になってもLV3魔法が2回しか使えない)、メイジのEXPが今14万でレベルアップに必要なEXPが24万とか。
なんかやっぱりこのゲーム、バランス調整に失敗してないか?

ペルソナ3のときにも思ったのだが、RPGの敵、特にザコ(=非ボス)との戦闘は、PC(プレイヤーキャラ)との間に明らかな非対称性があるため、PCの取れる戦術的オプションをザコに使わせるようにするのは考え物だ。
例えば、即死攻撃がそれにあたる。
PCはザコとの戦闘において相手方を全滅させるのが当然である。それに対して、PC側はほとんど被害のない状態で戦闘を切り抜けねばならない。1人でも倒されることがあれば異常事態だ。
PC側の即死攻撃というのは、倒すのに2~3ターンかかる敵が1ターンで倒せたラッキーなケースという程度。即死魔法にありがちな「失敗したら何の効果も無い」場合はほかの攻撃と組み合わせて倒すこともできないので失敗したらまるまる1ターンとMPの無駄になるというリスクがある。仮に、即死魔法の成功率が高かったとしても、MPを消費しているのでPC側の継戦能力が削られていることは間違いない。
そして、即死攻撃はボス敵には効かないようになっている。倒すのに数ターンから十数ターンかかる相手を一撃で倒しうる攻撃の存在はゲームバランスを崩すためだ。
というわけでPC側の即死攻撃はバランスが取れているのだが、こうして考えるとザコ敵側の即死攻撃というのは極めて理不尽なものであるということが明らかになる。
PC側はHPというリソースを慎重に管理することで死という異常事態が起こらないようにしているのに、そのリソースにかかわるルールを全く無視して、ただ確率的に死に陥れられる・・・
蘇生魔法が使えるのであれば、蘇生魔法のMP消費を含めた、より広いリソース管理になってバランスするので許容できるが、街に帰るしか蘇生手段がない段階での即死攻撃の多用はあきらかにバランスを破壊している。これがゲーム製作者が用意した、乗り越えるべき難関だというなら、あまりにも馬鹿げていると言わざるを得ない。

B1FやB2Fでイムプやジャイアントトードの養殖をするしかないのか?延々と。

スケディムを破壊してB2Fはとりあえず制覇。
しかし、敵の強さのスケールアップに自分達の強さの成長がまったく追いついていないので、B3Fの戦闘はストレスの塊。だいたい、まだB2F内でもエンカウント時に性格「慎重」の連中が怖気づく敵がいるっちゅーねん。
コボルド相手には例によってラッシュ警戒で異常に冗長な戦闘を強いられるし。
敵がアレイドアクションをしてくる等で戦闘の歯ごたえが増している、と言えば聞こえがいいが、対処法として「魔法で一掃するか安全策で地道に行くか」ぐらいしかなく、魔法が消耗品である以上主な対策はやっぱり地道なものにならざるをえず、そうすると当然戦闘終了までに時間がかかるというわけで。
ホールドアタックの意義を増そうって意図かどうか知らないが、ニンジャだけでなくシーフ系やコボルドなど相手にもやたらに攻撃をミスする。これがまた戦闘の冗長さを増している。無印BUSINに比べればシステム面の各所で改良が施されているとはいえ、根本的な方向性が変わるほどではなく、BUSIN0もやはり演出重視・雰囲気重視なゲームである。そこに、一戦一戦を長引かせる方向への味付けが加わって、正直かなり苦痛だ。
こちらのパーティーが明らかにLVが上なら攻撃がミスすることも少なくなるが、それに至るまでの経験値稼ぎというルーチンワークがまた冗長、というこの辛さ。なんだこれ。
ほんとにダラダラやるしかねぇ。

一週間ほどたったがまだB2F。BUSINと比べてB1Fでも個々の敵が結構強いし、レベルアップしてもあまり強くならない。で、B2Fになると一度に出る敵の数が一気に増える。しかも早々と忍者も出現してクリティカルを見舞ってくる。前作でザコだったプリーステスもバレッツ(最弱の回復魔法の逆呪文で、一体にダメージを与える)一発で58とか与えてくるので脅威である。ちなみに現在戦士を除いた5人のHPが60~80ぐらい。
そして、店で装備は買えないから「敵を倒したときにたまに出る宝箱から拾う」「義賊の特殊能力で敵から盗む」「迷宮内の宝箱を回収する」のいずれかで手に入れるしかなく、性能のいいアイテムを手に入れるには深い階層に行く必要がある。
ひょっとしてこのゲームってかなり辛いんじゃないか?という気がしてきた。
今日はコボルドの大群にバックアタックからラッシュをかけられ、逃げ出したらこけてメイジが殺されたので心が折れてそこで終了。ううーむ。
なにやら早くも苦行めいているが、ともあれ少しづつでも進めるしかない。

というわけではじめてみた。
最初のほうは街の中を決まった順番でうろついてイベントを見て、仲間にできるキャラを回収していく。そのうちギルドが開いてエディットが可能に。迷宮に行く前にエディットできるからBUSINよりはよっぽど普通のWizな。
BUSINのデータがあると一部のキャラがLV2でギルドに登録されているが、職業とか結構むちゃくちゃになってて微妙すぎ。リカルドだけはなんとか使えそうだったので採用。
そして迷宮へ。BUSINを経験していればダンジョンで戸惑うことはない。BUSINよりはちょっと敵が強いと感じるが、まあ問題なく戦闘をこなし、レベル5ぐらいまで上げる。少し先のほうまで進むとイベント戦闘があり、街に戻ってイベントの続きを見る。なにやら陰謀の匂いが。最初のアレイドアクションを習得したところで今日は終了。うーん鑑定に金がかかって装備の強化が進まないぜ。でもWizでは金の使い道に悩んでるうちが華だよな。TCGも少ない手持ちカードであれこれ悩んでるうちが一番楽しいし。

それはそれとして。
最初に仲間にできる女騎士!
みんな「女騎士」って言われてどんな外見を想像した?
それはヴァルキリーみたいな見目麗しいブロンド女性じゃなかったか?

しかしこのゲームの女騎士は何箇所かの編んだ髪の房以外は禿頭の、黒人女性なんだよ!

そして、シナリオの鍵を握るであろう、片方が銀髪で片方が黒髪の、双子のエルフの少女。
みんな、上の説明でどんな外見を想像した?
それは線が細くて神秘的な美少女の双子じゃなかったか?

しかしこのゲームの双子のエルフ少女は岸田劉生画の「麗子微笑」(参照:http://www.salvastyle.com/menu_japanese/kishida.html)クリソツの怪しい二人組なんだよお!!

洋ゲーのRPG以外で、こんな萌えの対極にあるキャラを(萌えなキャラが居てもシナリオ上まったく困らない位置に)配置するとは・・・
BUSIN0すげぇぜ!!!

あまりレベル上げにいそしんだ覚えはないがクリア時のレベルは32ぐらい。ラスボス戦は楽勝過ぎた。
もっとも、Wizシリーズのラスボスは大抵通過点にすぎないのだが。
メンバーはグレッグ、リカルド、サラ、ミシェル、クルガン。クルガンが入るまではルイ。ルイ、ミシェルが入るときにはそれぞれエディットキャラを外している。
前にも書いたかもしれないが、BUSINは快適なゲームプレイよりも演出と雰囲気を重視しているので、自分もこのゲームをプレイするときはとことんロールプレイ重視でいくことにしていた。なので、この最終メンバーはFKがその時点その時点で「シナリオ的にこいつを連れて行かないわけにはいかんだろ」と思ってキャラを選んだ結果である。メンバーが入れ替わるたびにパーティーランクが下がったり戦力が落ちたりしたが気にしない。
Wizを期待すると失望するかもしれないが、先入観無しで一本のRPGとして評価するとなかなか悪くない作品だった。シナリオも手放しで喜べるハッピーエンドからは程遠いが、味わい深いものであった。
そして、雰囲気重視・シナリオ重視のゲームであるためエンディングを見てしまうとモチベーションは消失するわけで。アビス?村正?いや、別にどうでもいいよ。

さて、次はBUSIN0かな。


おお・・・いつかこういう事態に遭遇するのではないかと予想していたが、ついに目の当たりにしたよ。
3枚めくりのソリティアで、一枚たりともカードを移動できない初期配置の場札&山札!

これで、「ソリティアはうまくやりさえすれば必ず解ける配置になっている」というのが幻想だということが明らかになった。
そして、ソリティアの最高得点を競うのが虚しいということもわかった。ある程度の操作速度さえ持ち合わせていれば、あとはいかに楽な初期配置に当たるかという問題にすぎないからだ。
だから、「ソリティアが得意です。だいたい10000点ぐらい取れます」とか言ってる奴もダウト。解けないときは解けないんだよッ!

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男性
職業:
ゲーム会社勤務
趣味:
電源不要ゲーム
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