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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
ドミニオンプレイヤーはこのカードを見て「市場」か「よろずや」のどちらかを連想したことだろう。こまごました効果の詰め合わせっぽい雰囲気から。
あるいは、アラーラのオベリスクを連想したかもしれない。アラーラのオベリスクは特にそうだったが、このカードもかならずしも全ての能力を活用しようとする必要はない。

「トレーダー・ブラック」
<クリーチャー 8>
4 マイアの種父
1 組み直しの骸骨
1 鋼のヘルカイト
2 ワームとぐろエンジン
<呪文 28>
4 迫撃鞘
4 漸増爆弾
4 虚無の呪文爆弾
2 マイアのタービン
3 四肢切断
3 鞭打ち悶え
4 交易所
4 黒の太陽の頂点
<土地 24>
24 沼
<サイドボード 15>
1 四肢切断
1 ワームとぐろエンジン
4 清純のタリスマン
3 血統の切断
1 鞭打ち悶え
3 死の支配の呪い 
2 記憶殺し

とにかく交易所を使い倒そうというデッキ。
交易所で主に使うのは4つの能力のうち下2つの能力になる。クリーチャーを生け贄に捧げてアーティファクトを手札に戻し、アーティファクトを生け贄に捧げてカードを引く。他の二つは特に狙うほどではないが、あって無駄にはならない。
アーティファクトを回収する能力を効果的に使うために、自ら墓地に落ちれる漸増爆弾と虚無の呪文爆弾をフル投入。
この2枚は今のメタにも合致している。
自身がアーティファクトクリーチャーであり死亡したときにもアーティファクトクリーチャーが出てくるマイアの種父は言うまでもなく交易所との相性がいいが、生体武器も相性がいい。アーティファクトクリーチャーをただで産み出せるマイアのタービンは言うまでもない。
今までに挙げたカードはいずれもミラディンの傷跡ブロックのカードなので、まったくもって今の時期限定のデッキであると言える。
前兆の時計や巻き直しの時計も、あればいろいろ奇妙な動きができる。そういうトリッキーな動きが好きな人はどこかを削って1枚づつ入れてみるのもいいだろう。
また、このバージョンでは鞭打ち悶えを使うために黒単にしたが、黒青にしてテゼレットを入れたり、黒白にして起源の呪文爆弾や大天使の霊堂を入れるパターンも考えられる。そのあたりは手持ちの資産と相談で。
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ゲーム会社勤務
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電源不要ゲーム
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