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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
イニストラードのカードの使用感を確かめるために、とりあえず試作デッキを組んでみた。

「黒赤コントロール」
<クリーチャー 17>
3 躁の蛮人
4 真面目な身代わり
2 血の贈与の悪魔
1 隠れしウラブラスク
3 ワームとぐろエンジン
3 業火のタイタン
1 墓所のタイタン
<呪文 17>
3 困窮
3 火葬
3 破滅の刃
3 金屑の嵐
2 黒の太陽の頂点
1 血統の切断
1 ソリン・マルコフ
1 解放された者カーン
<土地 26>
9 沼
9 山
4 竜髑髏の山頂
4 黒割れの崖
<サイドボード >
4 虚無の呪文爆弾
1 躁の蛮人
1 オキシダの屑鉄溶かし
3 ショック
1 困窮
3 喉首狙い
2 法務官の掌握

新環境になったらまずはいつもどおりの黒コン…といいたいところだが、M11とゼンディカーが落ちて軽量手札破壊とマラキールの門番、弱者の消耗を失ったので、黒単の弱点である「アーティファクトを割れない」「プロ黒の対処が困難」といったあたりの問題が無視できない状態。そのため、黒赤抹消者コントロールと似たアプローチでまとめてみた。
ほとんど均等二色なので抹消者が使えず、早い段階からのクロックがかけられない。そのため、除去で盤面を落ち着かせながらマナを伸ばし、6マナ以上のパワーカードを連打して勝つという単純な構成になった。
さて、新カードは血統の切断と血の贈与の悪魔。前者は破滅の刃で倒せない黒いクリーチャーや、死亡させるとアドバンテージを取られるワームとぐろエンジン・真面目な身代わりなどを除去するのに向いており、フラッシュバックで撃つことでアドバンテージも取れる。2枚ぐらいならデッキに入れても悪く無さそうな感じ。
後者はファイレクシアの闘技場内蔵クリーチャー。ごく最近、モダンでファイレクシアの闘技場の使い勝手のよさを堪能していたところなので、こいつも期待が持てる。わずか1ライフの代償でカードを1枚得られるうえ5/4飛行というフィニッシャーたるに充分なサイズなので、即座に除去されなければ相当有利になる。できれば先に困窮を撃って安全確認してから出したい。こいつは4枚デッキに入れるのも充分あり。

「赤単狂喜ビート」
<クリーチャー 24>
4 ゴブリンの投火師
4 無謀な浮浪者/無慈悲な捕食者
4 嵐血の狂戦士
4 血のオーガ
4 チャンドラのフェニックス
4 血まみれ角のミノタウルス
<呪文 13>
3 ショック
4 火葬
3 硫黄の流弾
3 テゼレットの計略
<土地 23>
23 山
<サイドボード 15>
4 躁の蛮人
4 四肢切断
1 硫黄の流弾
1 ショック
2 感電破 
3 槌のコス

こっちは両面カードの使用感を確かめるためのもの。
そして使ってみた感じ…やっぱり非常にめんどくさい!チェックリストを使って唱えた後で実物を出すのもめんどくさいし、スリーブから出して使うのもめんどくさいし、そのターンに呪文を唱えた回数を常にチェックしておく必要があるのも、もう何もかもがめんどくさい。
最初のうちはものめずらしさで使うかもしれないが、そのうち血統の守り手みたいな「自分が意識的に裏返すときにしか裏返らず、裏返ったら元に戻らない」というようなめんどくささが少なくてなおかつ強いカード以外使われなくなる気がする。
あ、硫黄の流弾は普通に強いです。フルアタックをかけて戦闘で誰かしら墓地に落ちたら本体5点でトドメ、というパターンは、わかってていてもブロックしないわけにはいかないので結構どうしようもありません。
前に作った、フェニックス+溶岩使い+赤祭殿+火力山盛りというパターンでも見込みはありそう。
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ゲーム会社勤務
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電源不要ゲーム
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