電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
前環境の末期に公式でちょっと触れられていたけど、その後音沙汰無しのデッキタイプ。
「青単・大建築家」
<クリーチャー 26>
4 幻影の熊
4 蒼穹の魔道士
4 脊柱の飛行機械
4 大建築家
4 宝物の魔道士
3 ワームとぐろエンジン
1 幻影の像
2 ファイレクシアの変形者
<呪文 10>
1 イシュ・サーの背骨
1 かごの中の太陽
3 四肢切断
3 冷静な反論
2 戦争と平和の剣
<土地 24>
20 島
4 ファイレクシアの核
<サイドボード 15>
4 マナ漏出
4 瞬間凍結
1 四肢切断
2 取り繕い
1 精神隷属機
3 練達の盗賊
なぜ音沙汰が無いかというと、まあ結果を残してないからなんだろうけど、このデッキタイプはあきれるほどにイニストラードから得たものが何一つないので、みんなが新環境であえて組んでみる気が起こらないというのも理由として大きそう。
とはいえ、面白いデッキではある。このデッキには3つの顔があり、それぞれで全く性質の異なる強さと面白さを持っているのだ。
1)青ウィニー(スーサイドブルー)
幻影の熊→脊柱の飛行機械or蒼穹の魔道士→大建築家と展開すれば3ターン目に6点パンチが可能。そのまま大建築家から2マナ出し、ファイレクシア青マナをライフで払って脊柱の飛行機械を出したりもできる。その脊柱の飛行機械をタップして以下同文。大建築家のロード能力でのサイズアップと、アーティファクト限定のマナ加速を利用した高速展開によって、青とは思えない素早い攻勢を仕掛けることができる。コピークリーチャーで大建築家をコピーしたり、宝物の魔道士でサーチしてきたかごの中の太陽によって全体強化を上乗せするのも状況によっては効果的。
2)ワーム高速召喚
さきほどと同じ幻影の熊→2マナクリーチャー→大建築家と展開し、全てのクリーチャーをマナのためにタップすれば3ターン目にしてワームとぐろエンジンを召喚可能。赤単速攻系のデッキにとっては絶望的な展開となる。
1ターン遅れるが、2マナ以下のクリーチャー→宝物の魔道士でワームとぐろエンジンをサーチ→大建築家という流れで4ターン目の召喚でも十分。
3)背骨コントロール
戦線が膠着したら宝物の魔道士でイシュ・サーの背骨をサーチし、唱えて場に出してはファイレクシアの核で生贄に捧げることを繰り返してボードとライフで優位を得る。膠着状態だと蒼穹の魔道士のドローもかなり便利に使える。かごの中の太陽を展開できれば大建築家がいなくてもマナには困らない。
この3つのモードを状況に応じて使い分けるプレイ感が独特で、実に面白い。必要なパーツが揃っている人は是非一度プレイしてみてもらいたい。
なお、戦争の平和の剣はファイレクシアマナのライフ損失を補うため&コントロール系相手の速攻用に選択したが、他の装備品でもかまわない。宝物の魔道士でサーチできないのが残念だが、殴打頭蓋も十分候補たりうる。
自分は割愛したが、四肢切断のライフ損失を和らげるために青黒の土地を入れるのも一つの手だし、墓地に落ちたアーティファクトを回収するために埋没した廃墟を数枚入れるのもありだろう。
また、このレシピだと精神隷属機はサイドに落とされているが、コントロールが流行っているならメインに入れるのがいい。メインとサイドで合計2枚にするのもあり。
「青単・大建築家」
<クリーチャー 26>
4 幻影の熊
4 蒼穹の魔道士
4 脊柱の飛行機械
4 大建築家
4 宝物の魔道士
3 ワームとぐろエンジン
1 幻影の像
2 ファイレクシアの変形者
<呪文 10>
1 イシュ・サーの背骨
1 かごの中の太陽
3 四肢切断
3 冷静な反論
2 戦争と平和の剣
<土地 24>
20 島
4 ファイレクシアの核
<サイドボード 15>
4 マナ漏出
4 瞬間凍結
1 四肢切断
2 取り繕い
1 精神隷属機
3 練達の盗賊
なぜ音沙汰が無いかというと、まあ結果を残してないからなんだろうけど、このデッキタイプはあきれるほどにイニストラードから得たものが何一つないので、みんなが新環境であえて組んでみる気が起こらないというのも理由として大きそう。
とはいえ、面白いデッキではある。このデッキには3つの顔があり、それぞれで全く性質の異なる強さと面白さを持っているのだ。
1)青ウィニー(スーサイドブルー)
幻影の熊→脊柱の飛行機械or蒼穹の魔道士→大建築家と展開すれば3ターン目に6点パンチが可能。そのまま大建築家から2マナ出し、ファイレクシア青マナをライフで払って脊柱の飛行機械を出したりもできる。その脊柱の飛行機械をタップして以下同文。大建築家のロード能力でのサイズアップと、アーティファクト限定のマナ加速を利用した高速展開によって、青とは思えない素早い攻勢を仕掛けることができる。コピークリーチャーで大建築家をコピーしたり、宝物の魔道士でサーチしてきたかごの中の太陽によって全体強化を上乗せするのも状況によっては効果的。
2)ワーム高速召喚
さきほどと同じ幻影の熊→2マナクリーチャー→大建築家と展開し、全てのクリーチャーをマナのためにタップすれば3ターン目にしてワームとぐろエンジンを召喚可能。赤単速攻系のデッキにとっては絶望的な展開となる。
1ターン遅れるが、2マナ以下のクリーチャー→宝物の魔道士でワームとぐろエンジンをサーチ→大建築家という流れで4ターン目の召喚でも十分。
3)背骨コントロール
戦線が膠着したら宝物の魔道士でイシュ・サーの背骨をサーチし、唱えて場に出してはファイレクシアの核で生贄に捧げることを繰り返してボードとライフで優位を得る。膠着状態だと蒼穹の魔道士のドローもかなり便利に使える。かごの中の太陽を展開できれば大建築家がいなくてもマナには困らない。
この3つのモードを状況に応じて使い分けるプレイ感が独特で、実に面白い。必要なパーツが揃っている人は是非一度プレイしてみてもらいたい。
なお、戦争の平和の剣はファイレクシアマナのライフ損失を補うため&コントロール系相手の速攻用に選択したが、他の装備品でもかまわない。宝物の魔道士でサーチできないのが残念だが、殴打頭蓋も十分候補たりうる。
自分は割愛したが、四肢切断のライフ損失を和らげるために青黒の土地を入れるのも一つの手だし、墓地に落ちたアーティファクトを回収するために埋没した廃墟を数枚入れるのもありだろう。
また、このレシピだと精神隷属機はサイドに落とされているが、コントロールが流行っているならメインに入れるのがいい。メインとサイドで合計2枚にするのもあり。
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