電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
ローウィンの中でも1,2を争う楽しいアーティファクト、千年霊薬がシングル90円にまで値段が落ちていたので4枚揃え、いろいろ組んでみた。
「千年霊薬リアニメイト」
<クリーチャー 25>
4 マーフォークの物あさり
4 宿命のネクロマンサー
3 凄腕の暗殺者
4 熟考漂い
3 残忍なレッドキャップ
2 叫び大口
2 死体の鑑定人
1 全能なる者アルカニス
2 神祖
<スペル 10>
4 千年霊薬
2 氷の干渉器
2 墓穴までの契約
2 不穏の標
<土地 25>
9 沼
4 秘儀の聖域
4 沈んだ廃墟
4 地底の大河
4 島
<サイドボード >
4 フェアリーの忌み者
2 叫び大口
4 苦悶のねじれ
3 エレンドラ谷の大魔導師
2 思考の粉砕
最初に組んだのはコンボ満載の青黒バージョン。そのぶん脆い。マーフォークの物あさりが出なかったり除去されたりするととたんに回らなくなるし。回ったときは楽しいが、カジュアルデッキの域を出ない。
というわけで反省して、実戦的なデッキも組んでみた。
「千年霊薬エルフ」
<クリーチャー 33>
4 ラノワールのエルフ
4 エルフの幻想家
3 狼骨のシャーマン
4 レンの地の克服者
4 傲慢な完全者
4 ヴィティアのとげ刺し
2 鋸葉傷の射手
4 仮面の称賛者
2 稲妻造り士
2 清廉潔白な判事
<スペル 4>
4 千年霊薬
<土地 23>
9 森
4 火の灯る茂み
4 カープルーザンの森
3 山
3 樹上の村
<サイドボード 15>
2 鋸葉傷の射手
4 帰化
3 大祖始の遺産
4 ヴィリジアンのシャーマン
2 マグマのしぶき
こっちは普通にエルフビートとして機能しつつ、千年霊薬が出ると変態的な動きをしだすという理想的な構築。
ヴィティアのとげ刺しと鋸葉傷の射手は普通に苦花のトークン対策になるのでメタ的にもそんなにダメじゃない。
エルフの幻想家と仮面の称賛者は安心して並べられるクリーチャーで、覇権との相性が素晴らしく、デッキを回す潤滑材になってくれる。
リセットをかけられても樹上の村と仮面の称賛者でそこそこリカバリが効く。
稲妻造り士は千年霊薬があると宇宙で(逆に、無いと青=誘惑蒔き相手にうかつに出せない)、蘇生で戻したヴィティアのとげ刺しに覇権すると後で除去されたときに完全復帰させられるという小技もある。
・・・という感じで、こっちは結構いいデッキになった。安いし。土地を別にすればほんとうに安い。初心者にもオススメ。
ちなみに、FKのカード資産にあわせた枚数になっているところが一部ある。鋸葉傷の射手2を抜いて稲妻造り士1、狼骨のシャーマン1を入れた形が理想形なのかも。
「千年霊薬リアニメイト」
<クリーチャー 25>
4 マーフォークの物あさり
4 宿命のネクロマンサー
3 凄腕の暗殺者
4 熟考漂い
3 残忍なレッドキャップ
2 叫び大口
2 死体の鑑定人
1 全能なる者アルカニス
2 神祖
<スペル 10>
4 千年霊薬
2 氷の干渉器
2 墓穴までの契約
2 不穏の標
<土地 25>
9 沼
4 秘儀の聖域
4 沈んだ廃墟
4 地底の大河
4 島
<サイドボード >
4 フェアリーの忌み者
2 叫び大口
4 苦悶のねじれ
3 エレンドラ谷の大魔導師
2 思考の粉砕
最初に組んだのはコンボ満載の青黒バージョン。そのぶん脆い。マーフォークの物あさりが出なかったり除去されたりするととたんに回らなくなるし。回ったときは楽しいが、カジュアルデッキの域を出ない。
というわけで反省して、実戦的なデッキも組んでみた。
「千年霊薬エルフ」
<クリーチャー 33>
4 ラノワールのエルフ
4 エルフの幻想家
3 狼骨のシャーマン
4 レンの地の克服者
4 傲慢な完全者
4 ヴィティアのとげ刺し
2 鋸葉傷の射手
4 仮面の称賛者
2 稲妻造り士
2 清廉潔白な判事
<スペル 4>
4 千年霊薬
<土地 23>
9 森
4 火の灯る茂み
4 カープルーザンの森
3 山
3 樹上の村
<サイドボード 15>
2 鋸葉傷の射手
4 帰化
3 大祖始の遺産
4 ヴィリジアンのシャーマン
2 マグマのしぶき
こっちは普通にエルフビートとして機能しつつ、千年霊薬が出ると変態的な動きをしだすという理想的な構築。
ヴィティアのとげ刺しと鋸葉傷の射手は普通に苦花のトークン対策になるのでメタ的にもそんなにダメじゃない。
エルフの幻想家と仮面の称賛者は安心して並べられるクリーチャーで、覇権との相性が素晴らしく、デッキを回す潤滑材になってくれる。
リセットをかけられても樹上の村と仮面の称賛者でそこそこリカバリが効く。
稲妻造り士は千年霊薬があると宇宙で(逆に、無いと青=誘惑蒔き相手にうかつに出せない)、蘇生で戻したヴィティアのとげ刺しに覇権すると後で除去されたときに完全復帰させられるという小技もある。
・・・という感じで、こっちは結構いいデッキになった。安いし。土地を別にすればほんとうに安い。初心者にもオススメ。
ちなみに、FKのカード資産にあわせた枚数になっているところが一部ある。鋸葉傷の射手2を抜いて稲妻造り士1、狼骨のシャーマン1を入れた形が理想形なのかも。
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ブリンクが落ち、影武者を使った無限コンボも無くなってヒバリは死んだのか?いや、カードパワーの高さは依然健在のはず。ということで現環境でのヒバリコントロールを模索してみた。
「ヒバリコントロールLSA」
<クリーチャー 20>
4 メドウグレインの騎士
3 炉火のホブゴブリン
2 薄れ馬
3 エレンドラ谷の大魔導師
4 熟考漂い
4 目覚ましヒバリ
<スペル 16>
2 糾弾
4 損ない
4 神の怒り
2 黄金のたてがみのアジャニ
2 ロクソドンの戦槌
2 連絡
<土地 24>
11 平地
4 アダーカー荒原
4 秘教の門
4 海辺の城塞
1 ひなびた小村
<サイドボード 15>
2 薄れ馬
2 物語の円
3 沈黙のオーラ
3 フェアリーの忌み者
1 エレンドラ谷の大魔導師
2 外身の交換
2 静月の騎兵
現状の白青はクリーチャーの質がけっこう高いので、序盤から戦力を展開してボードアドバンテージを確保してから連絡などでおもむろにカードアドバンテージを稼ぐという戦法が強いのではないかと思っているのだが、ヒバリも中盤以降のカードアドバンテージを稼ぐのにうってつけであり、さらに同時にボードアドバンテージも稼ぐあたりは流石のカードパワーの高さであると言わざるをえない。
そういう戦法のテスト用に組んだデッキでもあるのだが、何度か回してみた結果やはりポテンシャルはかなり高いと感じた。
メインの薄れ馬2枚のところは元は白青シグ1枚のホブゴブリン1枚だったのだが、苦花や墓穴までの契約相手にメインでの勝率が悪いのでメインからエンチャント対策を導入することに。その関係で元は栄光の頌歌2枚だったところがアジャニ2枚に変更されている。また、サイドが2枚空いたのでキスキン等に強い静月の騎兵を入れた。
炉火のホブゴブリンは除去には弱いもののクリーチャー戦なら同コスト帯に当たり負けすることはない点と、ロクソドンの戦槌を装備したときの破壊力を買っての採用。むろん、アジャニや補強で強化したときも強い。
が、さすがに趣味性の高さは否定できないので苦花やキスキンをメタってこの枠にメインから静月の騎兵を入れるほうが良さげ。
「ヒバリコントロールLSA」
<クリーチャー 20>
4 メドウグレインの騎士
3 炉火のホブゴブリン
2 薄れ馬
3 エレンドラ谷の大魔導師
4 熟考漂い
4 目覚ましヒバリ
<スペル 16>
2 糾弾
4 損ない
4 神の怒り
2 黄金のたてがみのアジャニ
2 ロクソドンの戦槌
2 連絡
<土地 24>
11 平地
4 アダーカー荒原
4 秘教の門
4 海辺の城塞
1 ひなびた小村
<サイドボード 15>
2 薄れ馬
2 物語の円
3 沈黙のオーラ
3 フェアリーの忌み者
1 エレンドラ谷の大魔導師
2 外身の交換
2 静月の騎兵
現状の白青はクリーチャーの質がけっこう高いので、序盤から戦力を展開してボードアドバンテージを確保してから連絡などでおもむろにカードアドバンテージを稼ぐという戦法が強いのではないかと思っているのだが、ヒバリも中盤以降のカードアドバンテージを稼ぐのにうってつけであり、さらに同時にボードアドバンテージも稼ぐあたりは流石のカードパワーの高さであると言わざるをえない。
そういう戦法のテスト用に組んだデッキでもあるのだが、何度か回してみた結果やはりポテンシャルはかなり高いと感じた。
メインの薄れ馬2枚のところは元は白青シグ1枚のホブゴブリン1枚だったのだが、苦花や墓穴までの契約相手にメインでの勝率が悪いのでメインからエンチャント対策を導入することに。その関係で元は栄光の頌歌2枚だったところがアジャニ2枚に変更されている。また、サイドが2枚空いたのでキスキン等に強い静月の騎兵を入れた。
炉火のホブゴブリンは除去には弱いもののクリーチャー戦なら同コスト帯に当たり負けすることはない点と、ロクソドンの戦槌を装備したときの破壊力を買っての採用。むろん、アジャニや補強で強化したときも強い。
が、さすがに趣味性の高さは否定できないので苦花やキスキンをメタってこの枠にメインから静月の騎兵を入れるほうが良さげ。
多色推奨環境っていうのは「マナトラブルが起こりやすくなる」うえに「偶然最速で色マナが揃うとパワーカードが連打される」ということで「運ゲー」環境であり、ハッキリ言って好きになれないが、現に環境がこうである以上割り切って運ゲーを楽しむようにするしかない。
というわけで、多色ならではのキーワード能力バーゲン的クリーチャー達を活用してこんなデッキを組んでみた。
「石塚の放浪者が神様のようになるエスパーデッキ」
<クリーチャー 20>
4 器用な決闘者
4 潮の虚ろの大梟
3 風生みの魔道士
4 熟考漂い
2 叫び大口
3 石塚の放浪者
<呪文 15>
2 糾弾
3 謎めいた命令
4 神の怒り
3 その場しのぎの人形
3 連絡
<土地 25>
5 島
4 沈んだ廃墟
4 秘教の門
4 アダーカーの荒原
4 秘儀の聖域
2 鮮烈な草地
1 鮮烈な小川
1 鮮烈な沼地
<サイドボード 15>
4 フェアリーの忌み者
4 薄れ馬
4 エレンドラ谷の大魔導師
3 質素な命令
エスパーデッキではあるがアーティファクトへの依存度は低い。
序盤からクリーチャーを展開して遅い相手にはプレッシャーをかけ、速い相手なら攻めを軽減させる。
神の怒りでリセットしつつ熟考漂いや連絡でアドバンテージを稼ぎ、最終的には墓地に落ちたクリーチャー達の豊富な能力を得た石塚の放浪者でとどめをさす。相手の墓地を一切考慮しなくても飛行・先制・接死・被覆・絆魂ぐらいにはなるのでクリーチャー戦闘ではほぼ無敵だし除去やトリックも受け付けない。被覆がつけばその場しのぎの人形で釣ってもその場しのぎにならないところもグッド。
今の環境は墓地対策が充実しているが、その場しのぎの人形と石塚の放浪者をサイドアウトしてしまっても十分戦える。まあ、そうするとなんら目新しいところのない単なるコントロールデッキになってしまうが。
しかし使ってみて思ったがやはり被覆は強いな。器用な決闘者を栄光の頌歌や旧アジャニでサポートしてやるだけでもかなり相手は困るんじゃなかろうか。
というわけで、多色ならではのキーワード能力バーゲン的クリーチャー達を活用してこんなデッキを組んでみた。
「石塚の放浪者が神様のようになるエスパーデッキ」
<クリーチャー 20>
4 器用な決闘者
4 潮の虚ろの大梟
3 風生みの魔道士
4 熟考漂い
2 叫び大口
3 石塚の放浪者
<呪文 15>
2 糾弾
3 謎めいた命令
4 神の怒り
3 その場しのぎの人形
3 連絡
<土地 25>
5 島
4 沈んだ廃墟
4 秘教の門
4 アダーカーの荒原
4 秘儀の聖域
2 鮮烈な草地
1 鮮烈な小川
1 鮮烈な沼地
<サイドボード 15>
4 フェアリーの忌み者
4 薄れ馬
4 エレンドラ谷の大魔導師
3 質素な命令
エスパーデッキではあるがアーティファクトへの依存度は低い。
序盤からクリーチャーを展開して遅い相手にはプレッシャーをかけ、速い相手なら攻めを軽減させる。
神の怒りでリセットしつつ熟考漂いや連絡でアドバンテージを稼ぎ、最終的には墓地に落ちたクリーチャー達の豊富な能力を得た石塚の放浪者でとどめをさす。相手の墓地を一切考慮しなくても飛行・先制・接死・被覆・絆魂ぐらいにはなるのでクリーチャー戦闘ではほぼ無敵だし除去やトリックも受け付けない。被覆がつけばその場しのぎの人形で釣ってもその場しのぎにならないところもグッド。
今の環境は墓地対策が充実しているが、その場しのぎの人形と石塚の放浪者をサイドアウトしてしまっても十分戦える。まあ、そうするとなんら目新しいところのない単なるコントロールデッキになってしまうが。
しかし使ってみて思ったがやはり被覆は強いな。器用な決闘者を栄光の頌歌や旧アジャニでサポートしてやるだけでもかなり相手は困るんじゃなかろうか。
マナの反射(エンチャント GG4 マナを出すためにパーマネントをタップした場合、出てくるマナの量が倍になる)を60円×4でシングル買いして以来、組もう組もうと思っていたが結局二週間前ぐらいまで実際に組まずじまいになっていたデッキ。緑赤版は組んでいたのだが、こちらのほうがはるかに面白くて夢のある仕上がりになったと思う。
「黒緑スーパービッグマナ」
<クリーチャー 5>
2 叫び大口
1 カメレオンの巨像
1 雲打ち
1 古木のヴァーデロス ※決め技その1。原初の命令からサーチ。
<呪文 31>
1 カラスの罪
1 思考の粉砕
2 不敬の命令 ※決め技その2。
2 ガイアの祝福
4 明日への探索 ※土地がアンタップインであることが重要。待機もミラーリと相性が良い。
4 獣群の呼び声
4 調和
4 滅び
2 魔性の教示者
2 原初の命令
1 ミラーリ
4 マナの反射
<土地 24>
8 森
3 沼
1 ヨーグモスの墳墓アーボーグ
4 黄昏のぬかるみ ※マナの反射との相性が非常に良い。ある程度端数の調整もできる。
4 ラノワールの荒原
2 光り葉の宮殿
2 菌類の到達地 ※余分なマナの処理先
<サイドボード 15>
1 雲打ち
1 突風線
2 クローサの掌握
4 台所の嫌がらせ屋
4 呆然
3 根絶
デッキの動きは単純。獣群の呼び声や滅びで敵の序盤の攻勢をしのぎ、調和で引き増してマナの反射を張る。あとは大量のマナを背景に効果的なカードをサーチ&プレイ。ミラーリを置ければフィーバー開始。でなくても、大量のマナから古木のヴァーデロスをプレイすれば次ターンのアタックで即死させることもむずかしくはないし、不敬の命令ならもっと直接的だ。
緑赤と決定的に違うのは、滅びと魔性の教示者の存在。前者はやはり最強の全体除去だし、後者はミラーリを確実に引いてこれるのが頼もしい。むろん、序盤に滅びを調達するのにも使える。
「不敬の命令をX=32で撃ち、それをミラーリでコピー」とか、「原初の命令で7ライフゲインしつつ古木のヴァーデロスをサーチ。キッカーをX=22でプレイして、2/2の苗木トークンを22体出します」とかいう景気のいいプレイができて大変楽しいデッキだが、いかんせん組むのが遅すぎた。新エキスパンション発売まであと2週間とかになると、もうスタンダード落ち予定のカードを片付け始めている人もいるので、実質このデッキを回せたのは一週間だけだった・・・。
さすがに、滅び、古木のヴァーデロス、調和、ミラーリあたりが落ちるとこのデッキを組む意味は薄いといわざるをえない。ガイアの祝福、獣群の呼び声、明日への探索も脇を締める地味ながら重要なパーツだし・・・。
このデッキを解体したら、またしばらくマナの反射は放置することになりそうだ。
「黒緑スーパービッグマナ」
<クリーチャー 5>
2 叫び大口
1 カメレオンの巨像
1 雲打ち
1 古木のヴァーデロス ※決め技その1。原初の命令からサーチ。
<呪文 31>
1 カラスの罪
1 思考の粉砕
2 不敬の命令 ※決め技その2。
2 ガイアの祝福
4 明日への探索 ※土地がアンタップインであることが重要。待機もミラーリと相性が良い。
4 獣群の呼び声
4 調和
4 滅び
2 魔性の教示者
2 原初の命令
1 ミラーリ
4 マナの反射
<土地 24>
8 森
3 沼
1 ヨーグモスの墳墓アーボーグ
4 黄昏のぬかるみ ※マナの反射との相性が非常に良い。ある程度端数の調整もできる。
4 ラノワールの荒原
2 光り葉の宮殿
2 菌類の到達地 ※余分なマナの処理先
<サイドボード 15>
1 雲打ち
1 突風線
2 クローサの掌握
4 台所の嫌がらせ屋
4 呆然
3 根絶
デッキの動きは単純。獣群の呼び声や滅びで敵の序盤の攻勢をしのぎ、調和で引き増してマナの反射を張る。あとは大量のマナを背景に効果的なカードをサーチ&プレイ。ミラーリを置ければフィーバー開始。でなくても、大量のマナから古木のヴァーデロスをプレイすれば次ターンのアタックで即死させることもむずかしくはないし、不敬の命令ならもっと直接的だ。
緑赤と決定的に違うのは、滅びと魔性の教示者の存在。前者はやはり最強の全体除去だし、後者はミラーリを確実に引いてこれるのが頼もしい。むろん、序盤に滅びを調達するのにも使える。
「不敬の命令をX=32で撃ち、それをミラーリでコピー」とか、「原初の命令で7ライフゲインしつつ古木のヴァーデロスをサーチ。キッカーをX=22でプレイして、2/2の苗木トークンを22体出します」とかいう景気のいいプレイができて大変楽しいデッキだが、いかんせん組むのが遅すぎた。新エキスパンション発売まであと2週間とかになると、もうスタンダード落ち予定のカードを片付け始めている人もいるので、実質このデッキを回せたのは一週間だけだった・・・。
さすがに、滅び、古木のヴァーデロス、調和、ミラーリあたりが落ちるとこのデッキを組む意味は薄いといわざるをえない。ガイアの祝福、獣群の呼び声、明日への探索も脇を締める地味ながら重要なパーツだし・・・。
このデッキを解体したら、またしばらくマナの反射は放置することになりそうだ。
マナフラッドもマナスクリューもMtGを構成する重要な要素だ、とR&Dは言うが、それが起こって楽しいと思うプレイヤーは一人もいるまい。むろんFKも楽しいとは思わない。
そして、現在の環境のカードは4マナ5マナだと判り易くアドバンテージが取れるつくりになっているため、マナ関連のカードを多く入れてなるべく早く4マナ以上に達し、アドバンテージを取り返しにいく戦法が手堅い。マナ関連のカードが多いためマナスクリューには陥りにくく、マナフラッドはその分をドローカードにつぎ込むことでカバーできる。ビッグマナなどがその典型といえよう。
ほかの色でも、熟考漂いを使ったり、精神石を使ったり、ファイレクシアの憤怒鬼を使うことで似た効果が得られる。
それ自体は大変結構なのだが、組むデッキがコントロールデッキばかりになってしまっていささかマンネリ化してくる。
高速のビートダウン系も1つは組んで持っておきたいのだが、マナフラッドやマナスクリューが起こりにくい高速ビートダウンとなると・・・
1つしか思い当たらなかった。
<クリーチャー16>
4 モグの狂信者
2 血騎士
4 ケルドの匪賊
4 田舎の破壊者
2 大いなるガルガドン
<呪文23>
4 ショック
4 火葬
4 突っかかり
4 裂け目の稲妻
4 怒鳴りつけ
3 脅しつけ
<土地21>
18 山
3 ケルドの宿営地
<サイドボード>
4 憤怒の魔除け
3 突然のショック
1 脅しつけ
3 氷結地獄
4 なだれ乗り
1マナ(待機含む)・・・14枚
2マナ・・・14枚
3マナ・・・11枚
という超低マナデッキで、3マナ揃ったら田舎の破壊者でそれ以上の土地引きを拒否(たいていは即座に除去されてしまう運命だが)。怒鳴りつけも非常に効果的に機能する。
脅しつけは大いなるガルガドンが待機中なら素晴らしい効果を発揮するし、そうでなくても相手の戦線を崩すにはもってこいの一枚。
サイドの憤怒の魔除けはアーティファクト対策だが、対策カードを入れたが対象となるカードを相手が引かず手の中で腐るというのはよくある話なので、コンバットトリックとしても使えて腐りにくい魔除けを選択。3点除去から田舎の破壊者を守ったり、ガルガドンにトランプルを付けたりと効果的に使える局面はいろいろありそう。
無論、アーティファクトを割りつつダメージを与えられる粉々を採用するのもアリだろう。
現状はだいぶ財布にやさしい作りだが、持っているなら月の大魔術師を入れたり、運命の大立者を入れたりするのもよさげ。また、アンコモンでも脅しつけを不本意な徴募に置き換えたり、ぼろ布食いの偏執狂や炎の投げ槍を採用したりとカスタマイズの余地は多い。自分の手になじむ形にチューニングするのが吉。
そして、現在の環境のカードは4マナ5マナだと判り易くアドバンテージが取れるつくりになっているため、マナ関連のカードを多く入れてなるべく早く4マナ以上に達し、アドバンテージを取り返しにいく戦法が手堅い。マナ関連のカードが多いためマナスクリューには陥りにくく、マナフラッドはその分をドローカードにつぎ込むことでカバーできる。ビッグマナなどがその典型といえよう。
ほかの色でも、熟考漂いを使ったり、精神石を使ったり、ファイレクシアの憤怒鬼を使うことで似た効果が得られる。
それ自体は大変結構なのだが、組むデッキがコントロールデッキばかりになってしまっていささかマンネリ化してくる。
高速のビートダウン系も1つは組んで持っておきたいのだが、マナフラッドやマナスクリューが起こりにくい高速ビートダウンとなると・・・
1つしか思い当たらなかった。
<クリーチャー16>
4 モグの狂信者
2 血騎士
4 ケルドの匪賊
4 田舎の破壊者
2 大いなるガルガドン
<呪文23>
4 ショック
4 火葬
4 突っかかり
4 裂け目の稲妻
4 怒鳴りつけ
3 脅しつけ
<土地21>
18 山
3 ケルドの宿営地
<サイドボード>
4 憤怒の魔除け
3 突然のショック
1 脅しつけ
3 氷結地獄
4 なだれ乗り
1マナ(待機含む)・・・14枚
2マナ・・・14枚
3マナ・・・11枚
という超低マナデッキで、3マナ揃ったら田舎の破壊者でそれ以上の土地引きを拒否(たいていは即座に除去されてしまう運命だが)。怒鳴りつけも非常に効果的に機能する。
脅しつけは大いなるガルガドンが待機中なら素晴らしい効果を発揮するし、そうでなくても相手の戦線を崩すにはもってこいの一枚。
サイドの憤怒の魔除けはアーティファクト対策だが、対策カードを入れたが対象となるカードを相手が引かず手の中で腐るというのはよくある話なので、コンバットトリックとしても使えて腐りにくい魔除けを選択。3点除去から田舎の破壊者を守ったり、ガルガドンにトランプルを付けたりと効果的に使える局面はいろいろありそう。
無論、アーティファクトを割りつつダメージを与えられる粉々を採用するのもアリだろう。
現状はだいぶ財布にやさしい作りだが、持っているなら月の大魔術師を入れたり、運命の大立者を入れたりするのもよさげ。また、アンコモンでも脅しつけを不本意な徴募に置き換えたり、ぼろ布食いの偏執狂や炎の投げ槍を採用したりとカスタマイズの余地は多い。自分の手になじむ形にチューニングするのが吉。
一部のプロも注目しているという迎え火のしもべ。敵に回してみてそのハマったときの破壊力を痛感。2体とか並ぶと赤呪文一発で本体ダメージ6点追加ですよ?洒落ならん。
で、迎え火のしもべを最大限に活かすデッキを目指して例会でブレインストーミングした。
1)迎え火のしもべは生きてれば強いがすぐ除去される。→幸いパワー2点なので目覚ましヒバリでリカバリーを。
2)炎の突きの採用の有無は?→単体でのカードパワーは低いが、以後土地を引いても火力として使えるため相性は良い。2~3枚が妥当。
3)加えて終わり無き地平線は?→微妙。4マナなのでマナ基盤構築の役にはたたない。平地を相当枚数入れないと効果は薄いし、終わり無き地平線自体をデッキに何枚入れるのかも判断が難しい。平地を多く入れると、いざ炎の突きを連打、という段になって赤マナが十分な量確保できないという状況になりがち。結論としては「無し」の方向で。
4)炎の連打に特化するのでなければ、どうやって赤呪文を撃つ実数を増やすのか?→ライブラリーを濃くする。具体的には田舎の破壊者。ヒバリで復活はできないものの、単体で協力なのも利点。
というわけでその場では「迎え火のしもべ+ヒバリ+火力たくさん+田舎の破壊者+ヒバリと相性のいい数種類のクリーチャー」という方向性でまとまった。
・・・で、今日になって1枚のカードの存在を思い出した。
「にやにや笑いのイグナス R2 2/2 未来予知、コモン
R,にやにや笑いのイグナスをオーナーの手札に戻す:あなたのマナ・プールにR2を加える。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときならいつでもプレイできる。」
1ターンに何度も赤呪文をキャストでき、マナブーストにもなり、ヒバリで戻せるという素晴らしいパーツ。
とはいえ、「何枚引いても無駄にならない」というほどのカードでもないのでやはり2~3枚が妥当か。
イグナスを使ったストームデッキや野生のつがいデッキを組んでおきながらその場で思い出せなかったとは不覚。
で、迎え火のしもべを最大限に活かすデッキを目指して例会でブレインストーミングした。
1)迎え火のしもべは生きてれば強いがすぐ除去される。→幸いパワー2点なので目覚ましヒバリでリカバリーを。
2)炎の突きの採用の有無は?→単体でのカードパワーは低いが、以後土地を引いても火力として使えるため相性は良い。2~3枚が妥当。
3)加えて終わり無き地平線は?→微妙。4マナなのでマナ基盤構築の役にはたたない。平地を相当枚数入れないと効果は薄いし、終わり無き地平線自体をデッキに何枚入れるのかも判断が難しい。平地を多く入れると、いざ炎の突きを連打、という段になって赤マナが十分な量確保できないという状況になりがち。結論としては「無し」の方向で。
4)炎の連打に特化するのでなければ、どうやって赤呪文を撃つ実数を増やすのか?→ライブラリーを濃くする。具体的には田舎の破壊者。ヒバリで復活はできないものの、単体で協力なのも利点。
というわけでその場では「迎え火のしもべ+ヒバリ+火力たくさん+田舎の破壊者+ヒバリと相性のいい数種類のクリーチャー」という方向性でまとまった。
・・・で、今日になって1枚のカードの存在を思い出した。
「にやにや笑いのイグナス R2 2/2 未来予知、コモン
R,にやにや笑いのイグナスをオーナーの手札に戻す:あなたのマナ・プールにR2を加える。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときならいつでもプレイできる。」
1ターンに何度も赤呪文をキャストでき、マナブーストにもなり、ヒバリで戻せるという素晴らしいパーツ。
とはいえ、「何枚引いても無駄にならない」というほどのカードでもないのでやはり2~3枚が妥当か。
イグナスを使ったストームデッキや野生のつがいデッキを組んでおきながらその場で思い出せなかったとは不覚。
黒コンはまあいいとして、ツリーフォークデッキは回しているうちに「キーカードをカウンターされたり除去されたりするととても攻めが細い」ことがわかったので解体。例会に持っていったのは、リリースされたカードを使って組みなおしたデッキ。
その1は・・・
「三色ヒバリパクト」
<クリーチャー24>
2 サッフィー・エリクスドッター
3 ファイレクシアの憤怒鬼
3 壊死スリヴァー
4 ナントゥーコの鞘虫
4 残忍なレッドキャップ
2 湿地の飛び回り
4 目覚ましヒバリ
2 コルフェノールの若木
<呪文13>
4 放浪者の小枝
4 墓穴までの契約
4 滅び
1 不穏の標
<土地23>
7 沼
1 平地
1 森
4 悪臭の荒野
4 コイロスの洞窟
2 つぶやき林
2 光り葉の宮殿
2 広漠な変幻地
<サイドボード>
4 薄れ馬
4 萎縮した卑劣漢
4 突然の死
3 真髄の針
プロジェクトX系のデッキは緑白+αという感じになることが多かったが、むしろ黒白+緑という形ではどうか?と思って組んだのがコレ。やはり墓穴までの契約が使えるのが大きいか。鞘虫+ヒバリだけでも相当凄いことになるのだが、ここにサッフィーが加わるといわゆる無限コンボに。柏槙教団のレインジャーを入れるとさらに無限頑強ギミックも利用可能なのだが・・・マナカーブが今以上にすごいことになるな。今でも、
1マナ:4
2マナ:2
3マナ:10
4マナ:14
5マナ:7
と大概ひどい状態です。4マナのカード多すぎ。しかし、サッフィーを抜いてもそっちのほうが良いか・・・。どうせ2マナっていっても2ターン目に出すわけじゃないしな。
このマナカーブが後ろに偏ってるというのは次のデッキにも言える。
「マネキンコントロール2008夏モデル」
<クリーチャー19>
4 叫び大口
4 熟考漂い
3 残忍なレッドキャップ
3 エレンドラ谷の大魔導師
2 コルフェノールの若木
3 ザルファーの魔道士テフェリー
<呪文16>
4 霊魂放逐
3 名も無き転置
1 ロクソドンの戦槌
4 滅び
4 その場しのぎの人形
<土地25>
6 沼
6 島
4 沈んだ廃墟
4 涙の川
4 地底の大河
1 ヨーグモスの墳墓アーボーグ
<サイドボード15>
2 殺戮の契約
1 名も無き転置
1 フェアリーの忌み者
1 根絶
1 エレンドラ谷の大魔導師
4 影魔導師の浸透者
4 屍滑り
想起である程度補っているとはいえ、現環境でわかりやすくカードアドバンテージの取れるカードを入れていくと4マナ5マナのカードで溢れてしまうという好例。
コンセプトは、「エレンドラの大魔導師がヤバいってのは皆にわかってほしいなぁ」「出た時点で仕事完了してるんで死んでもいい奴(むしろマネキンで釣りなおすから死んでくれたほうがいい奴)+死んでも一回復活する奴+死なない奴、で構成すれば滅び撃ち放題じゃね?」といった感じ。
このデッキにもコルフェノールの若木が入っているが、現環境はいままでになくクリーチャーが強くかつ多芸であるため、デッキに一定量以上のクリーチャーが含まれることが多く、そうするとコルフェノールの若木でカードアドバンテージを稼げる確率も高くなるという話。滅びとの相性がいいのも見逃せない。ポテンシャルは非常に高いが、いまだにシングル90円のところがあるのも事実。
そのクリーチャーが多いってのを受けて霊魂放逐は4枚投入。4マナ5マナのクリーチャーが多いとすれば、それを2マナで潰せるテンポの稼ぎっぷりはすごい。さらに相手がアドバンテージを得られるカードを潰しているわけだからそこには額面以上の価値があるといっていいだろう。
サイドはかなり適当。最初の5種類はそれなりに妥当だが、残りの8枚は・・・。メタにあわせて適宜変更、ってことで。
その1は・・・
「三色ヒバリパクト」
<クリーチャー24>
2 サッフィー・エリクスドッター
3 ファイレクシアの憤怒鬼
3 壊死スリヴァー
4 ナントゥーコの鞘虫
4 残忍なレッドキャップ
2 湿地の飛び回り
4 目覚ましヒバリ
2 コルフェノールの若木
<呪文13>
4 放浪者の小枝
4 墓穴までの契約
4 滅び
1 不穏の標
<土地23>
7 沼
1 平地
1 森
4 悪臭の荒野
4 コイロスの洞窟
2 つぶやき林
2 光り葉の宮殿
2 広漠な変幻地
<サイドボード>
4 薄れ馬
4 萎縮した卑劣漢
4 突然の死
3 真髄の針
プロジェクトX系のデッキは緑白+αという感じになることが多かったが、むしろ黒白+緑という形ではどうか?と思って組んだのがコレ。やはり墓穴までの契約が使えるのが大きいか。鞘虫+ヒバリだけでも相当凄いことになるのだが、ここにサッフィーが加わるといわゆる無限コンボに。柏槙教団のレインジャーを入れるとさらに無限頑強ギミックも利用可能なのだが・・・マナカーブが今以上にすごいことになるな。今でも、
1マナ:4
2マナ:2
3マナ:10
4マナ:14
5マナ:7
と大概ひどい状態です。4マナのカード多すぎ。しかし、サッフィーを抜いてもそっちのほうが良いか・・・。どうせ2マナっていっても2ターン目に出すわけじゃないしな。
このマナカーブが後ろに偏ってるというのは次のデッキにも言える。
「マネキンコントロール2008夏モデル」
<クリーチャー19>
4 叫び大口
4 熟考漂い
3 残忍なレッドキャップ
3 エレンドラ谷の大魔導師
2 コルフェノールの若木
3 ザルファーの魔道士テフェリー
<呪文16>
4 霊魂放逐
3 名も無き転置
1 ロクソドンの戦槌
4 滅び
4 その場しのぎの人形
<土地25>
6 沼
6 島
4 沈んだ廃墟
4 涙の川
4 地底の大河
1 ヨーグモスの墳墓アーボーグ
<サイドボード15>
2 殺戮の契約
1 名も無き転置
1 フェアリーの忌み者
1 根絶
1 エレンドラ谷の大魔導師
4 影魔導師の浸透者
4 屍滑り
想起である程度補っているとはいえ、現環境でわかりやすくカードアドバンテージの取れるカードを入れていくと4マナ5マナのカードで溢れてしまうという好例。
コンセプトは、「エレンドラの大魔導師がヤバいってのは皆にわかってほしいなぁ」「出た時点で仕事完了してるんで死んでもいい奴(むしろマネキンで釣りなおすから死んでくれたほうがいい奴)+死んでも一回復活する奴+死なない奴、で構成すれば滅び撃ち放題じゃね?」といった感じ。
このデッキにもコルフェノールの若木が入っているが、現環境はいままでになくクリーチャーが強くかつ多芸であるため、デッキに一定量以上のクリーチャーが含まれることが多く、そうするとコルフェノールの若木でカードアドバンテージを稼げる確率も高くなるという話。滅びとの相性がいいのも見逃せない。ポテンシャルは非常に高いが、いまだにシングル90円のところがあるのも事実。
そのクリーチャーが多いってのを受けて霊魂放逐は4枚投入。4マナ5マナのクリーチャーが多いとすれば、それを2マナで潰せるテンポの稼ぎっぷりはすごい。さらに相手がアドバンテージを得られるカードを潰しているわけだからそこには額面以上の価値があるといっていいだろう。
サイドはかなり適当。最初の5種類はそれなりに妥当だが、残りの8枚は・・・。メタにあわせて適宜変更、ってことで。
あのあと買ったのは・・・
・屍滑り 490円
・エレンドラ谷の大魔導師 540円
・神話の超者 90円
・悪臭の荒野 1190円
・内面からの光 190円
名誉の御身は順調に値上がり中。今1500円ぐらい?
コルフェノールの若木は140円→90円→350円。妥当な線に落ち着いた感じ。
フィルターランドはさすがにあまり変わらず。
エレンドラ谷の大魔導師は相手に出されてみてイヤさを思い知った。カウンター無しでスペル主体のコントロールデッキはホントにこれ出されるとどうしようもないね。R&Dはよっぽどクリーチャー主体のデッキを組ませたいらしい。そうすると霊魂放逐の株がまた上がってくるわけだが。
ECDAさんのデッキはマネキンだったけど、エレンドラ谷の大魔導師はヒバリデッキも強化するような気がする。・・・一方、除去が神の怒り頼みなヒバリデッキにとっては脅威でもある。ビッグマナにとっても厄介な相手であろう。
いずれにせよ、無視できない存在感を持ったカードである。この先、デッキを組むときに常に意識させられることになりそうだ。
最終的にはスペルに頼るデッキを駆逐してサイドボードに収まる、というつまんないオチになる可能性もあるが。
・屍滑り 490円
・エレンドラ谷の大魔導師 540円
・神話の超者 90円
・悪臭の荒野 1190円
・内面からの光 190円
名誉の御身は順調に値上がり中。今1500円ぐらい?
コルフェノールの若木は140円→90円→350円。妥当な線に落ち着いた感じ。
フィルターランドはさすがにあまり変わらず。
エレンドラ谷の大魔導師は相手に出されてみてイヤさを思い知った。カウンター無しでスペル主体のコントロールデッキはホントにこれ出されるとどうしようもないね。R&Dはよっぽどクリーチャー主体のデッキを組ませたいらしい。そうすると霊魂放逐の株がまた上がってくるわけだが。
ECDAさんのデッキはマネキンだったけど、エレンドラ谷の大魔導師はヒバリデッキも強化するような気がする。・・・一方、除去が神の怒り頼みなヒバリデッキにとっては脅威でもある。ビッグマナにとっても厄介な相手であろう。
いずれにせよ、無視できない存在感を持ったカードである。この先、デッキを組むときに常に意識させられることになりそうだ。
最終的にはスペルに頼るデッキを駆逐してサイドボードに収まる、というつまんないオチになる可能性もあるが。
シャドウムーアにも増してパックを買う気が起きないエキスパンションなので7/25にショップに行って、即座にデッキに入れる予定のある一部のカードと、カードパワーの割には安値と思われたカードだけシングルで購入。
・名誉の御身 890円×1、990円×3
・黄昏のぬかるみ 1190円×4
・コルフェノールの若木 140円×2
・鎮める者アシュリング 60円×3
で、「賛美天使が弱いわけねーだろ??」とばかりに買った名誉の御身はすかさずこのデッキに入れた。
「MBC2008夏モデル」
[Creature 17]
4 ファイレクシアの憤怒鬼
4 黒き剣の継承者コーラシュ
4 叫び大口
4 名誉の御身
1 妖精の女王、ウーナ
[Spell 19]
2 名も無き転置
4 滅び
4 堕落の触手
2 堕落
2 ロクソドンの戦槌
1 苦花
4 精神石
[Land 24]
24 沼
[Sideboard 15]
3 根絶
3 真髄の針
1 思考の粉砕
3 困窮
4 氷の干渉器
1 堕落
基本構造は春モデルから大きく変わってはいないが、ロマン要素を抜いて空いたスロットにサイドに入っていたカード数枚を入れ、戦慄を名誉の御身に入れ替えて全体的なコストを若干軽くした形。
例会で回してみたが、とにかく名誉の御身にロクソドンの戦槌が付いたときの場の支配力が馬鹿げている。
一回殴って14点回復、ライフ25以上になったら一回殴るごとに22点回復。初期ライフ20点のゲームとは思えないほどの暴虐っぷりだ。相手の攻撃をほとんど無視できて、しかも対処されなければほどなく相手のライフは0になる。
メインに1枚入ってる苦花は別のデッキからあぶれた1枚。カードパワーは折り紙つきだし相性も悪くないので入れてみただけで、別にマストのカードではない。
黄昏のぬかるみとコルフェノールの若木はこちらへ。
「部族ツリーフォーク」
「メイン」
4 ツリーフォークの先触れ
4 低木林の旗騎士
3 包囲の塔、ドラン
4 葉冠の古老
2 止められぬトネリコ
2 コルフェノールの若木
2 森林の庇護者
2 デッドウッドのツリーフォーク
3 名も無き転置
4 外身の交換
2 調和
1 岩石樹の祈り
2 踏み荒らし
1 根組み
7 森
2 つぶやき林
4 黄昏のぬかるみ
4 ラノワールの荒原
4 低木林地
1 鮮烈な草地
1 鮮烈な湿地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
「サイドボード」
2 根組み
2 クローサの掌握
1 原基の印章
2 殺戮の契約
3 ガイアの祝福
1 突風線
4 ハリケーン
こちらは回してみたら、若木と古老で意味不明なアドバンテージを取れ、デッドウッドのツリーフォークと覇権をからめて回収しまくりという実に凶悪で楽しい動きをした。火力で処理するにはタフネスが高すぎるためビッグマナとの対戦相性は良好。そうでなくてもドランには黒除去が効かず、若木は破壊されないので除去で捌ききるのはかなり難しい。というわけで森林の庇護者はやりすぎ。結構ゆるい構築をしているので改良の余地は色々ありそう。
とりあえず以下の変更はやっておくか。
OUT
2 森林の庇護者
1 踏み荒らし
IN
1 カメレオンの巨像
1 鏡の精体
1 枝細工下げの古老
サイドの原基の印章1枚も枝細工下げの古老に。
若木はクリーチャー大目のデッキなら楽にアドバンテージが取れるため、別にツリーフォークデッキでなくても十分強そうだった。というか、ロクソドンの戦槌を装備して(またかよ)滅びを撃ちつつ攻撃してくる姿が目に浮かぶようだ。先触れとの相性が大変良いので、自身を持ってくることもできるツリーフォークデッキで最高のパフォーマンスを発揮するのは間違いないのだが。
さて、残りのカードはどうしたものかな・・・内面からの光はヤバそうなので安いうちに押さえておきたいところ。他はしばらく様子見か。
・名誉の御身 890円×1、990円×3
・黄昏のぬかるみ 1190円×4
・コルフェノールの若木 140円×2
・鎮める者アシュリング 60円×3
で、「賛美天使が弱いわけねーだろ??」とばかりに買った名誉の御身はすかさずこのデッキに入れた。
「MBC2008夏モデル」
[Creature 17]
4 ファイレクシアの憤怒鬼
4 黒き剣の継承者コーラシュ
4 叫び大口
4 名誉の御身
1 妖精の女王、ウーナ
[Spell 19]
2 名も無き転置
4 滅び
4 堕落の触手
2 堕落
2 ロクソドンの戦槌
1 苦花
4 精神石
[Land 24]
24 沼
[Sideboard 15]
3 根絶
3 真髄の針
1 思考の粉砕
3 困窮
4 氷の干渉器
1 堕落
基本構造は春モデルから大きく変わってはいないが、ロマン要素を抜いて空いたスロットにサイドに入っていたカード数枚を入れ、戦慄を名誉の御身に入れ替えて全体的なコストを若干軽くした形。
例会で回してみたが、とにかく名誉の御身にロクソドンの戦槌が付いたときの場の支配力が馬鹿げている。
一回殴って14点回復、ライフ25以上になったら一回殴るごとに22点回復。初期ライフ20点のゲームとは思えないほどの暴虐っぷりだ。相手の攻撃をほとんど無視できて、しかも対処されなければほどなく相手のライフは0になる。
メインに1枚入ってる苦花は別のデッキからあぶれた1枚。カードパワーは折り紙つきだし相性も悪くないので入れてみただけで、別にマストのカードではない。
黄昏のぬかるみとコルフェノールの若木はこちらへ。
「部族ツリーフォーク」
「メイン」
4 ツリーフォークの先触れ
4 低木林の旗騎士
3 包囲の塔、ドラン
4 葉冠の古老
2 止められぬトネリコ
2 コルフェノールの若木
2 森林の庇護者
2 デッドウッドのツリーフォーク
3 名も無き転置
4 外身の交換
2 調和
1 岩石樹の祈り
2 踏み荒らし
1 根組み
7 森
2 つぶやき林
4 黄昏のぬかるみ
4 ラノワールの荒原
4 低木林地
1 鮮烈な草地
1 鮮烈な湿地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
「サイドボード」
2 根組み
2 クローサの掌握
1 原基の印章
2 殺戮の契約
3 ガイアの祝福
1 突風線
4 ハリケーン
こちらは回してみたら、若木と古老で意味不明なアドバンテージを取れ、デッドウッドのツリーフォークと覇権をからめて回収しまくりという実に凶悪で楽しい動きをした。火力で処理するにはタフネスが高すぎるためビッグマナとの対戦相性は良好。そうでなくてもドランには黒除去が効かず、若木は破壊されないので除去で捌ききるのはかなり難しい。というわけで森林の庇護者はやりすぎ。結構ゆるい構築をしているので改良の余地は色々ありそう。
とりあえず以下の変更はやっておくか。
OUT
2 森林の庇護者
1 踏み荒らし
IN
1 カメレオンの巨像
1 鏡の精体
1 枝細工下げの古老
サイドの原基の印章1枚も枝細工下げの古老に。
若木はクリーチャー大目のデッキなら楽にアドバンテージが取れるため、別にツリーフォークデッキでなくても十分強そうだった。というか、ロクソドンの戦槌を装備して(またかよ)滅びを撃ちつつ攻撃してくる姿が目に浮かぶようだ。先触れとの相性が大変良いので、自身を持ってくることもできるツリーフォークデッキで最高のパフォーマンスを発揮するのは間違いないのだが。
さて、残りのカードはどうしたものかな・・・内面からの光はヤバそうなので安いうちに押さえておきたいところ。他はしばらく様子見か。
イーブンタイド発売間近だが、新しいエキスパンションが使えることを歓迎する気持ちよりコールドスナップと時のらせんブロックがあと三ヶ月で使えなくなることを残念に思う気持ちのほうが強い。古参プレイヤーにとっては、過去の資産を有効利用できるのは非常に大きな魅力だったのである。
さて、思考を少し前向きにして、コールドスナップと時のらせんブロックのカードをあと三ヶ月存分に使い倒す方法を考えることにする。
ここでスポットライトを当てるのが、「野生のつがい」だ。
「野生のつがい」 緑緑4 エンチャントメント
いずれかのクリーチャーが場に出るたび、それがあなたの手札からプレイしたならば、あなたはあなたのライブラリーから同じパワーとタフネスの合計を持つクリーチャー・カードを1枚探し、それを場に出してもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切りなおす。
「倍増の季節」のような、緑にときどきある増殖系のエンチャントなのだが、クリーチャーサーチも兼ねるところが今までのカードと一線を画している。パワーとタフネスの合計が等しければ何でもいいというところがミソで、深く考えなくてもかなり柔軟な運用が可能である。
では、さらに効果的な運用のために深く分析してみよう。
さて、思考を少し前向きにして、コールドスナップと時のらせんブロックのカードをあと三ヶ月存分に使い倒す方法を考えることにする。
ここでスポットライトを当てるのが、「野生のつがい」だ。
「野生のつがい」 緑緑4 エンチャントメント
いずれかのクリーチャーが場に出るたび、それがあなたの手札からプレイしたならば、あなたはあなたのライブラリーから同じパワーとタフネスの合計を持つクリーチャー・カードを1枚探し、それを場に出してもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切りなおす。
「倍増の季節」のような、緑にときどきある増殖系のエンチャントなのだが、クリーチャーサーチも兼ねるところが今までのカードと一線を画している。パワーとタフネスの合計が等しければ何でもいいというところがミソで、深く考えなくてもかなり柔軟な運用が可能である。
では、さらに効果的な運用のために深く分析してみよう。