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電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
見て回った感じだと、シングル価格がひどいことになっててショップの人は鬱になってると思う。ほんとに、神話レア以外でまともな値がついているものがほとんどない。大型エキスパンションの定番パターンであるレアの多色土地にしたところで400円以下安定。やばいな。
個人的な話をすると、ミラディンの傷跡全体を見て「組んでみたい」と思うのが感染デッキぐらいしかなく、それらは過去のカード群とはかなりシナジーの薄いコンセプトなわけで。金属術はまだ海のものとも山のものともつかない状態だし。で、それらがTier1のデッキに対抗できるか?というとそんな気もしない。
まとめると、「ミラディンの傷跡のカードで特に使いたい(レアや神話レアの)カードがない」。
そうすると、買ったパックを急いで剥く必要性もないわけで。ゆるゆるとリミテッドに使いながら剥いていこうかなぁ、と思っている次第。

で、さっそく例会で4ドラをやってみた。
屍賊の死のマント→法務官の手から感染デッキを狙ってみたものの効果的な感染パーツが取れず、かわりにオキシダの屑鉄溶かし×2と粉砕が取れた赤を主軸にして、4マナ3/3が4体で丘巨人ビートダウンする適当なデッキができた。
結果的には勝ち越したんだけどデッキの完成度としては褒められたものではないので勝敗はどうでもよくて、今回のリミテッド環境について思ったことをメモっておくことのほうが意味があるだろう。

・さまざまな相互作用が織り込まれていることが肌で感じられた。マイア、+4/-1の装備品、タフネス1が多い感染、外骨格、装備品を外させるトリック、先制攻撃と感染、ダークスティールと感染、再生と感染、などなど。レアもアーティファクトが多いためアーティファクト破壊で対処できる(同時にエンチャント破壊を兼ねていればそちらも対処できる)。けっこう良環境なのではないだろうか。
・コモンの黒除去が-4/-4なので、タフネス5以上の生物は殺しづらい。オーラで動きを止めるぐらい。
・青のコモンの海蛇はマジでレアクラスの決定力を持つ。海蛇が2枚ぐらい取れれば、防御寄りのカードをお安く集めて戦線を膠着させるだけで勝てるのではなかろうか。そういうアーキタイプはありえそう。
・屍賊の死のマントはやっぱり気持ち悪い動きをした。模造品を使いまわしたり、CIPを使いまわしたりとか。そういうのがなくても、4マナの再生のようには使えるわけで。4マナをあけておくのは楽ではないけれども。
・感染持ちは数が少ないとブロッカーにしかなれない。中途半端に手を出すのは危険。
・+0/+3警戒をつける装備品は意外とやるかも。感染持ちとか、フライヤーとか、ゴブリンの小槌打ちとか。青のブロックされない2/1につけるのもありだな。
・ゴーレムの職工は膠着して大量にマナが並んだ状態だと宇宙。レア並みの力を発揮する。単騎で無双するもよし、自軍のほかのクリーチャーをサポートするもよし。
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ゲーム会社勤務
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電源不要ゲーム
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