電源不要系同人サークル「Paper Entertainment Factory」のアナウンスと、適当な駄文。
タイトルどおり、緑赤ビートダウンと緑赤マナランプと緑赤出産の殻を足して3で割ったようなデッキ。
発想の元は、ナヤカラーに代表される攻撃的な出産の殻デッキを二色でできないか、というもの。
「ステロポッド」
<クリーチャー 31>
3 極楽鳥
4 ヴィリジアンの密使
4 絡み根の霊
2 紅蓮心の狼
2 躁の蛮人
4 真面目な身代わり
3 ファイレクシアの変形者
1 高原の狩りの達人
2 酸のスライム
2 食百足
4 業火のタイタン
<呪文 5>
4 出産の殻
1 赤の太陽の頂点
<土地 24>
9 森
5 山
4 根縛りの岩山
4 銅線の地溝
2 ケッシグの狼の地
<サイドボード 15>
2 躁の蛮人
2 酸のスライム
2 踏み荒らし
2 腐食の突風
4 火葬
3 狂気の残骸
8体の2マナパワー2のクリーチャーで序盤からプレッシャーをかけながらマナを伸ばし、タイタンにつないで盤面を制圧、というのが基本戦法。単純なビートダウンデッキとして振舞う場合でも、不死持ち・死亡時誘発能力持ち・戦場に出たときの誘発能力持ちのクリーチャーがほとんどなので除去を恐れずバンバン展開できてプレイが楽。
で、出産の殻が引ければ不死クリーチャーの活用できわめてインチキくさいことができる。
「食百足を生贄に捧げ、業火のタイタンをサーチして出す→変形者で食百足をコピー→食百足である変形者を生贄に捧げ、不死で戻ってくる変形者は業火のタイタンをコピーし、サーチして出すのもやっぱり業火のタイタン」という地獄のような状態が発生することも珍しくはない。
1枚だけひっそりと入ってる赤頂点はマナランプならではの大量マナの使い道・不死対策・PW対策・相手の計算を狂わせる要素である。もう1枚あってもいいかも。
このデッキの問題は3マナ域が貧弱なこと。躁の蛮人、紅蓮心の狼ともにそこそこいい仕事はするのだが、ユーティリティカードの域を出ず、攻め手を任せられるような戦闘力はない。ここは二色の限界でもある。アヴァシンの帰還で何か3マナ域に追加があることを期待する。
その一方で4マナ域は大渋滞である。高原の狩りの達人は1枚しか持ってないからとりあえず入れてあるのだが、4枚持っている場合に何枚入れるかは難しいところ。地獄乗りも1枚挿しておくとサーチの選択肢が増えてよさげに思える。
総括すると、「プレイが楽」「マナが伸びやすく二色なのでマナの量・色ともにトラブルに陥りにくい」「ほぼ全てのクリーチャーがアドバンテージの塊」「出産の殻でサーチしつつさらにアドバンテージを獲得できる」「不死・コピー絡みでインチキ臭い挙動ができる」という感じで、ストレス少なくお手軽で楽しくそこそこ強い、なかなか良いプレイ感のデッキである。
発想の元は、ナヤカラーに代表される攻撃的な出産の殻デッキを二色でできないか、というもの。
「ステロポッド」
<クリーチャー 31>
3 極楽鳥
4 ヴィリジアンの密使
4 絡み根の霊
2 紅蓮心の狼
2 躁の蛮人
4 真面目な身代わり
3 ファイレクシアの変形者
1 高原の狩りの達人
2 酸のスライム
2 食百足
4 業火のタイタン
<呪文 5>
4 出産の殻
1 赤の太陽の頂点
<土地 24>
9 森
5 山
4 根縛りの岩山
4 銅線の地溝
2 ケッシグの狼の地
<サイドボード 15>
2 躁の蛮人
2 酸のスライム
2 踏み荒らし
2 腐食の突風
4 火葬
3 狂気の残骸
8体の2マナパワー2のクリーチャーで序盤からプレッシャーをかけながらマナを伸ばし、タイタンにつないで盤面を制圧、というのが基本戦法。単純なビートダウンデッキとして振舞う場合でも、不死持ち・死亡時誘発能力持ち・戦場に出たときの誘発能力持ちのクリーチャーがほとんどなので除去を恐れずバンバン展開できてプレイが楽。
で、出産の殻が引ければ不死クリーチャーの活用できわめてインチキくさいことができる。
「食百足を生贄に捧げ、業火のタイタンをサーチして出す→変形者で食百足をコピー→食百足である変形者を生贄に捧げ、不死で戻ってくる変形者は業火のタイタンをコピーし、サーチして出すのもやっぱり業火のタイタン」という地獄のような状態が発生することも珍しくはない。
1枚だけひっそりと入ってる赤頂点はマナランプならではの大量マナの使い道・不死対策・PW対策・相手の計算を狂わせる要素である。もう1枚あってもいいかも。
このデッキの問題は3マナ域が貧弱なこと。躁の蛮人、紅蓮心の狼ともにそこそこいい仕事はするのだが、ユーティリティカードの域を出ず、攻め手を任せられるような戦闘力はない。ここは二色の限界でもある。アヴァシンの帰還で何か3マナ域に追加があることを期待する。
その一方で4マナ域は大渋滞である。高原の狩りの達人は1枚しか持ってないからとりあえず入れてあるのだが、4枚持っている場合に何枚入れるかは難しいところ。地獄乗りも1枚挿しておくとサーチの選択肢が増えてよさげに思える。
総括すると、「プレイが楽」「マナが伸びやすく二色なのでマナの量・色ともにトラブルに陥りにくい」「ほぼ全てのクリーチャーがアドバンテージの塊」「出産の殻でサーチしつつさらにアドバンテージを獲得できる」「不死・コピー絡みでインチキ臭い挙動ができる」という感じで、ストレス少なくお手軽で楽しくそこそこ強い、なかなか良いプレイ感のデッキである。
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